クリス・インペリテリ
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クリス・インペリテリ
Chris Impellitteri
2018年撮影
基本情報
出生名Chris Impellitteri
別名SPEED-KING
生誕 (1964-09-25) 1964年9月25日(59歳)
出身地 アメリカ合衆国
コネチカット州
ジャンルヘヴィメタル
ネオクラシカルメタル
スピードメタル
職業ミュージシャンギタリスト音楽プロデューサー
担当楽器ギターベース
活動期間1983年 - 現在
レーベルRelativity/ソニー・ミュージック
JVCビクター
SPV/Steamhammer
Ulterium Records
共同作業者ヴァイス
インペリテリ
アニメタルUSA[1]

クリス・インペリテリ(Chris Impellitteri, 1964年9月25日 - )は、アメリカ合衆国出身のロックミュージシャンギタリスト音楽プロデューサー

1980年代ネオクラシカルメタル・ムーブメントで見出され、速弾きギタリストの代名詞として定着[2]。自ら率いるバンド「インペリテリ」で主宰を務める。
略歴・人物

9歳の時に両親を自殺で亡くして孤児となる。

おばあちゃんに育てられたと彼はインタビューで 語っていた。

1983年ロサンゼルスヘヴィメタルバンド「ヴァイス(Vice)」にデモテープで参加。

アルカトラス」からイングヴェイ・マルムスティーンが脱退したのちオーディションを受ける。ちなみにこの時に採用されたのはスティーヴ・ヴァイ

1987年にミニアルバム『インペリテリ』をリリース。1988年グラハム・ボネットをボーカルとして招き1stアルバム『スタンド・イン・ライン』をリリース。

2ndアルバム『グリン・アンド・ベアー・イット』では作風を変えたが売り上げを減らしミニアルバム『ヴィクティム・オブ・ザ・システム』から以前の速弾きギターを中心としたネオクラシカルメタルのスタイルに戻る事となった。その後もメンバーやスタイルを変えながらバンドを続けている。

2011年ルディ・サーゾスコット・トラヴィスマイク・ヴェセーラとともにアニメタルUSAを結成&アルバムデビューをしてファンを驚かせた。アニメタルUSAにはSPEED-KINGとして参加している。アルバムプロモーションの一環として『笑っていいとも!』などのほか同年開催の『LOUDPARK'11』に出演した。TANKことスコット・トラヴィスはジューダス・プリーストのツアーと重なっていたためスレイヤーテスタメントのサポートを務めた経歴があるジョン・デッティがサポートドラマーとして参加。

奏法

マイナー・スケールを用いた速弾き。ストリングスキッピングまたはスウィープによるアルペジオタッピング。チキンピッキング。肘の関節を使った振りの大きいオルタネイトフルピッキングを多用する。

近年は、スピードに応じて指の屈伸と手首のスナップ及びエルボーピッキング等々をフレーズに応じて使い分ける。
使用機材シャーベル・カスタムモデル(2016年)

フェンダーストラトキャスターのラージヘッドモデル

フェンダー・クリス・インペリテリモデルストラトキャスター

ディーン・スプリットテイル

アイバニーズ・RG

シャーベル・サンディマス・カスタム

ギブソン・レスポール

マーシャル・アンプ

ディスコグラフィー
インペリテリ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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