クリストファー・マッカリー
Christopher McQuarrie
生年月日 (1968-10-25) 1968年10月25日(55歳)
出生地 アメリカ合衆国 ニュージャージー州プリンストン・ジャンクション
主な作品
監督・脚本
『ミッション・インポッシブル』シリーズ脚本
『ユージュアル・サスペクツ』
『ツーリスト』
『ウルヴァリン:SAMURAI』
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
『トップガン マーヴェリック』
受賞
アカデミー賞
脚本賞
1995年『ユージュアル・サスペクツ』
放送映画批評家協会賞
アクション映画賞
2018年『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
英国アカデミー賞
オリジナル脚本賞
1995年『ユージュアル・サスペクツ』
日本アカデミー賞
最優秀外国作品賞
2023年『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
その他の賞
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クリストファー・マッカリー(Christopher McQuarrie, 1968年10月25日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家、映画プロデューサー、映画監督。『ユージュアル・サスペクツ』で第68回アカデミー賞脚本賞を受賞した。俳優のトム・クルーズとのコラボレーションで知られている。 ニュージャージー州プリンストン・ジャンクション生まれ。同地のウェスト・ウィンザープレインズボロ南高校の学友には、監督のブライアン・シンガー、俳優のイーサン・ホーク、ミュージシャンのジェームス・マーフィーがいた[1]。進学はせず、補助教員として西オーストラリア州パースの寄宿学校に勤め、その後オーストラリア大陸西部をヒッチハイクで巡った。1年ぶりに米国へ戻ると、ニュージャージー州の興信所で4年間働いた。1992年、ニューヨーク市警察へ進もうとしていた矢先、シンガーから『パブリック・アクセス』の脚本執筆に誘われ、翌年サンダンス映画祭グランプリを受賞する。 再びシンガーと組んだ1995年の『ユージュアル・サスペクツ』で数多くの賞を受賞。同作は『ニューヨーク・タイムズ』の2004年「過去最高の映画1000」や全米脚本家組合の2006年「最高の映画脚本101」にまで名を連ねた。 その後数年間は『X-メン』を含むスタジオ映画のリライトや、マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオのために用意されたアレクサンドロス3世の生涯を描く脚本のピーター・バックマンとの共同執筆に携わった。 2000年には脚本と監督を務めたベニチオ・デル・トロ、ライアン・フィリップ、ジェームズ・カーン主演の『誘拐犯』が公開された。 その後ジョン・ウィルクス・ブースを描く脚本にディラン・カスマンと、太平洋戦争の壮絶な終焉を描く『The Last Mission』にネイサン・アレグザンダー マッカリーとアレグザンダーは、1944年7月20日のヒトラー暗殺未遂事件を描く脚本の執筆のためにクラウス・フォン・シュタウフェンベルクの遺族に接触した。シンガー監督、トム・クルーズ主演の『ワルキューレ』は最終的に2008年12月25日に公開された。 2010年に放送されたNBCのテレビドラマ『Persons Unknown』ではクリエーターを務めている。 公開年邦題 公開年邦題
生い立ち
キャリア
監督・脚本作品
原題備考
2000年誘拐犯
The Way of the Gun
2012年アウトロー
Jack Reacher
2015年ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
Mission: Impossible - Rogue Nation兼 原案
2018年ミッション:インポッシブル/フォールアウト
Mission: Impossible - Fallout兼 製作
2023年ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
Mission: Impossible - Dead Reckoning Part One兼 製作
2024年ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO
Mission: Impossible - Dead Reckoning Part Two
脚本作品
原題共同執筆者備考
1993年パブリック・アクセス
Public Accessブライアン・シンガー
マイケル・フェイト・ドゥーガン
1995年ユージュアル・サスペクツ
The Usual Suspects
1998年ゴールデンボーイ
TApt Pupilブランドン・ボイスクレジットなし
2000年X-メン
X-Menデイヴィッド・ヘイター
2008年ワルキューレ
Valkyrieネイサン・アレグザンダー