クリエイション_(同人即売会)
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出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2007年8月)


独自研究が含まれているおそれがあります。(2009年3月)
出典検索?: "クリエイション" 同人即売会 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL

クリエイション(Creation)は、クリエイション事務局および株式会社クリエイションが主催する、オールジャンル同人誌即売会である。コミッククリエイションとサンシャインクリエイションの2系統に分かれて開催されている。
コミッククリエイション

大田区産業プラザで開催されているオールジャンル同人誌即売会。コミクリもしくはCCと略して表記されることが多い。

1996年9月8日に第1回目が開催された。かつては大規模開催を狙い、東京ビッグサイト東京流通センターで開催された。しかし、実際の参加規模の小ささから、次第に大田区産業プラザへと会場を遷し、開催頻度も年1回以下に減少した。直近の開催は2011年11月のコミッククリエイション22であり、事実上、開催を休止している。

入場時に「カタログ」の提示が義務づけられており、事実上の有料入場制。特徴として、クリエイション事務局やサークルの持ち寄りによる企画、コミティアの展示参加スペースに似た2m四方のサークルスペースを自由に使って表現・頒布できる「パックプラン」があり、事実上こういった展示・企画などが中心の、一見同人誌即売会らしからぬ出展者が多数を占める。参加サークル数は2010年の第21回が220サークル、2011年の第22回が180サークル[1]と、後述のサンシャインクリエイションより少ない。
歴史

1996年9月8日

第1回開催


2008年

開催20回記念として、下敷きの配布などの企画が行われた。


2009年

参加サークルの個人情報が流出した。詳細は後述の不祥事を参照。


サンシャインクリエイションサンシャインクリエイション60開催前の様子。池袋サンシャインシティ入口の手前付近にて撮影。サンシャインクリエイション60におけるカタログ当日販売の様子。池袋サンシャインシティ入口そばにて撮影。

サンシャインシティで開催されているオールジャンル同人誌即売会。サンクリもしくはSCと略して表記されることが多い。

かつては年4回開催で参加サークル数が2000を超えた時期もあったが、2022年現在は年4回開催で各回概ね800?900台となっている。2012年が年4回開催で平均1213サークル、2013年が年4回開催で平均1104サークル、2014年が年4回開催で平均984サークル、2017年が年3回開催で平均946サークル、2018年が年3回開催で平均909サークル[2]

入場時に「カタログ」の提示が義務づけられており、事実上の有料入場制。元々は株式会社ブロッコリーが主催していた初代コミックキャッスルが終了するのを受け、当時コミッククリエイションの主催だった株式会社コミケプランニングサービスがその会場・日程を引き継ぐ形で始まった。コミックキャッスル時代同様、参加サークルは男性向け、学漫、評論・情報系、鉄道・旅行・メカミリ系が大部分を占める傾向にある。
歴史

1998年9月27日

第1回開催


2006年

開催30回記念として、記念弁当や記念図書カードの販売、紙袋の配布などの企画が行われた。


2007年

株式会社クリエイションが設立され、運営の母体が株式会社コミケプランニングサービスから移行した。

カタログの乱丁と会場の変更が行われた。詳細は後述の不祥事を参照。


2008年

開催10周年記念として、記念弁当や記念カレンダーの販売、紙袋の配布などの企画が行われた。


2009年

参加サークルの個人情報が流出した。詳細は後述の不祥事を参照。

サンシャインクリエイション43・44の開催が中止された。そのため、45以降、連番制が廃止されるまでは、イベント名に付く連番の数字が開催回数より2だけ大きい。


2010年

4月11日に開催されたサンシャインクリエイション47でコスプレが許可された。


2011年

クリエイション事務局の代表が辞任し、新しい代表が就任した。


2013年

開催15周年記念として、記念弁当や記念カレンダーの販売、紙袋の販売などの企画が行われた。


2015年

各開催の表記について、従来の「数字」表記から「西暦+季節」表記へ変更した。従来の表記では「サンシャインクリエイション66」となる第64回開催が、「サンシャインクリエイション2015 Winter」となった。

年4回開催のうち春季が休止となり、年3回の開催へ移行した。


2020年

新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした政府による大規模イベント自粛要請の社会的な流れを受け、3月8日に開催予定だった「サンシャインクリエイション2020 Spring」が4日前に中止発表された[3]

6月21日に開催予定だった「サンシャインクリエイション2020 Summer」についてもサンシャインシティ側から開催を延期するよう要請があり、8月2日に延期して開催された。


2021年

緊急事態宣言発令の影響により、「サンシャインクリエイション2021 Winter」の開催が中止となった。

コロナによるサークル参加者数制限を考慮し、春季の開催が復活、年4回の開催へ移行した。


2022年

9月25日に開催の「サンシャインクリエイション2022 Autumn」で参加を辞退したサークルが続出したことを考慮し、急遽11月13日に「サンシャインクリエイション2022 Autumn 2nd」を開催、この年に限り年5回開催となる。


2023年

前年に「サンシャインクリエイション2022 Autumn 2nd」を開催した関係で年4回開催のうち冬季の開催を行わず、年3回の開催となる。


運営組織の変遷
クリエイション事務局

コミッククリエイションおよびサンシャインクリエイションを運営する任意団体(ボランティア組織)であり、旧法人・現法人の時代を通して運営の主体となっている。スタッフ参加者はこの組織に所属しており、サークル参加受付や刊行物の制作を行っている。また、業務の一部を後述の法人格に委託し、共同でイベントを運営している。

当初は「コミック・クリエイション事務局」という名称で、サンシャインクリエイションを運営するようになると、クリエイション事務局という名称が使用されるようになった。
株式会社コミケプランニングサービス

コミックマーケット準備会の関連企業。現・株式会社シーピーエス(通称「CPS」)。

初期は同社が企業イベントとしてコミッククリエイションを開催していた。しかし参加サークル数の減少に伴いアルバイトとしてスタッフを雇用できなくなったため、新たにボランティア組織が立ち上げられた[4]という経緯がある。これはコミックマーケット準備会が規模拡大による負担増に伴い、有限会社コミケットを設立したことと対照的である。

2007年に代表取締役の不正経理が発覚したのを機に同人誌即売会から事業撤退。サンシャインクリエイション35全体反省会にて「不明瞭な金銭の流れが発覚した」との表現があり、CPSの社告では「多額の使途不明金」があったとされている[5]。刑事告訴などは行われていないようである。

この不祥事以降、役割を株式会社クリエイションに引き継いでいる。
株式会社クリエイション

2007年より株式会社コミケプランニングサービスから役割を引き継ぎ、クリエイション事務局と共同でイベントを運営している[6]


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