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出典検索?: "クララサーカス"
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出典検索?: "クララサーカス" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2024年5月)
クララサーカス
出身地 日本
ジャンルポストパンク
活動期間1984年 - 1991年
レーベルナゴムレコード
メンバーユミル(ボーカル)
トモコ(ピアノ)
ミンコ(ヴァイオリン)
クララサーカス(Klara Circus)は日本のバンド。インディーズのナゴムレコードを中心に活動した3人組のガールズバンドで、結成当時はメンバー全員が現役の女子高生であった。1984年結成、1991年解散[1]。 1984年、千葉県で結成。ザ・スターリンなどのライブ会場で知り合った高校1年生のユミル、高校3年生のトモコの2人がライブ活動をはじめ、ほどなく高校1年生のミンコが加入。1980年代に流行したパンク・ロックの影響を受けながら、アコースティック楽器での演奏による童話のような歌詞の、ポスト・パンク的な曲調を持ち味としていた[1]。 1986年、ユミルの大学受験により一時活動休止後、翌1987年に活動再開。この時にリズムマシンを導入する[1]。 有頂天のケラ(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)に見いだされ、ナゴムレコードより1987年にソノシート『ANGEL ORPHAN』、1990年にシングル『ミスフラワーバイスィクル』をリリース。同レーベルのオムニバスにも参加していた。なお活動中にアルバムは制作されなかった[1]。 またユミルは西岡由美子名義で、映画『何もかも百回も言われたこと』(監督:犬童一心)の脚本・出演を担当するなど、音楽以外の活動も行っていた。 1991年にバンド解散。その後、ユミルとトモコはユニット「Being Beauteous」として活動。またユミルは「レスト・オブ・ライフ」「Americo
メンバー
ユミル(西岡由美子、現:大谷由美子) - ボーカル
トモコ (磯部智子) - ピアノ
ミンコ(石井美紀子) - ヴァイオリン
グループ概要
2012年、未発表ライブ音源・映像をメンバー自らセレクトしたCD+DVD『Klara Circus LIVE 1985 - 1991』をPEDAL RECORDSよりリリース。マスタリングは中村宗一郎(ゆらゆら帝国エンジニア)によるもの。映像は1988年に撮影されたクララサーカス出演の未公開映画『ロイドより』(監督 : 犬童一心)の未編集素材を編集したものが収録されている[2]。