クラウド_アトラス
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この項目では、2012年の映画について説明しています。この映画の原作である小説については「クラウド・アトラス」をご覧ください。

クラウド アトラス
Cloud Atlas

監督ラナ・ウォシャウスキー
トム・ティクヴァ
アンディ・ウォシャウスキー
脚本ラナ・ウォシャウスキー
トム・ティクヴァ
アンディ・ウォシャウスキー
原作デイヴィッド・ミッチェル
クラウド・アトラス
製作グラント・ヒル
シュテファン・アルント
ラナ・ウォシャウスキー
トム・ティクヴァ
アンディ・ウォシャウスキー
製作総指揮フィリップ・リー
ウーヴェ・ショット
ウィルソン・チウ
出演者トム・ハンクス
ハル・ベリー
音楽トム・ティクヴァ
ジョニー・クリメック
ラインホルト・ハイル
撮影ジョン・トール
フランク・グリーベ
編集アレクサンダー・バーナー
製作会社Xフィルム・クリエイティブ・プール
アナーコス・プロダクションズ
配給ワーナー・ブラザース
公開 2012年10月26日
2013年1月31日
2013年3月15日
上映時間172分
製作国 ドイツ
アメリカ合衆国
言語英語
製作費$100,000,000[1]
興行収入$27,108,272[2]
$130,482,868[3]
2億3000万円[4]
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『クラウド アトラス』(原題:Cloud Atlas)は、2012年のSFドラマ映画。2004年に発表されたデイヴィッド・ミッチェルの小説、『クラウド・アトラス』を原作とする。映画は19世紀から未来まで、文明崩壊後までの異なる時代に舞台を置いた6つの物語を描き、トム・ハンクスらキャストは各エピソードに応じて複数の人物を演じるという、複雑な手法が取られる。

1849年、2144年、2321年の物語をウォシャウスキー姉妹が監督。1936年、1973年、2012年の物語をトム・ティクヴァが監督している。なお、日本での年齢制限は劇場公開時はPG12指定だったが、Blu-ray・DVD発売時にはR15+指定となっている。
ストーリー

複数の物語が時間を越えて、ランダムかつシーンをシンクロさせながら進行していく。隻眼の老人ザックリー(トム・ハンクス)が、自身の時空を超えた数奇な物語を語るところから始まる。
波乱に満ちた航海の物語

1849年、米国の弁護士ユーイング(ジム・スタージェス)は南洋で奴隷貿易の契約を終え、医師グース(ハンクス)と共に帰国の航海につく。その船の中で、密航していた脱走奴隷オトゥア(デヴィッド・ジャーシー)に出会い、一度は断るも、懇願されて助ける。その後、ユーイングは船に積まれた契約金を狙うグースに毒を盛られ、殺されかけていたところをオトゥアに救われたことで考えを改め、奴隷商人の義父ハスケル(ヒューゴ・ウィーヴィング)と決別し、妻ティルダ(ペ・ドゥナ)と共に奴隷解放運動へ身を投じる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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