クメール人???????????
総人口
約1600万人
居住地域
カンボジア12,800,000[1]
ベトナム1,700,000
タイ1,400,000
アメリカ合衆国200,000
フランス50,000
カナダ25,000
日本23,750
オーストラリア20,000
フィリピン16,000
マレーシア11,381
ニュージーランド5,000
ラオス4,000
ベルギー3,000
言語
クメール語、ベトナム語、タイ語
宗教
上座部仏教
関連する民族
モン族、ワ族および他のモン・クメール語派
クメール人(クメールじん、クメール語: ???????????)は、カンボジアを中心とする東南アジアの民族。カンボジアの総人口の約90パーセントを占めるほか、タイ東北部、ラオス南部、ベトナム南部などにも住む。身体的特徴では一般に、波状の頭髪や体毛の多さといった特徴が比較的多く見られるが、皮膚は比較的濃色である。人種的には新モンゴロイドとオーストラロイドのネグリトとの混血民族である。
歴史詳細は「カンボジアの歴史」を参照
6世紀に真臘(後のクメール朝(アンコール朝))を建国し、アンコール・ワットに象徴される壮大なカンボジア文化
(英語版)を築いた。当時の最盛期の人口は100万人以上。アンコール朝は1431年にタイのアユタヤ王朝に侵攻されて都であるアンコール・トムを攻略されたのち、転々と遷都を繰り返し現在のプノンペンにあるチャドモックに落ち着いた。この間にかけて、ベトナム人の南進によりメコンデルタ地方の多くでクメール人は少数民族と化した。19世紀中頃からフランスによる植民地化が進み、カンボジア王国は1887年にフランス領インドシナへ編入された。後にクメール人主体のカンボジアが完全独立を果たすのは1953年であった。1970年代はポル・ポト政権による文化浄化で伝統文化や技術の担い手が大量殺戮された。
脚注[脚注の使い方]^ CIA FactBook. Accessed July 14, 2008.
コラオ族 - ザイ族 - サンチャイ族 - タイー族 - タイ族(ターイ) - トー族 - ヌン族 - プペオ族 - ボイ族 - ラーオ族 - ラチ族 - ラハ族 - ル族
チベット・ビルマ語派
コン族 - シラ族 - ハニ族 - フラ族 - ラフ族 - イ族
マレー・ポリネシア語派
エデ族 - ジャライ族 - チャム族 - チュル族 - ラグライ族
ミャオ・ヤオ語族
ザオ族 - パテン族 - ミャオ族(モン)
モン・クメール語派
オドゥ族 - カン族 - クメール族 - コー族 - コホ族 - コトゥ族 - コム族 - ジエチエン族 - シンムン族 - スティエン族 - セダン族 - タオイ族 - チョロ族 - バナール族(バーナー) - ブラウ族 - ブル・ヴァンキエウ族 - フレ族 - マ族 - マン族 - ムノン族(ベトナム語版) - ロマム族
※()内はベトナム称
表
話
編
歴
カンボジアの民族
クメール系
クメール族
クメールクロム
北部クメール人
華人
中国系クメール人
客家系クメール人
漢民族
福建系クメール人
潮州系クメール人
マレー・ポリネシア語派
チャム族
ジャライ族
エデ族
モン・クメール語派
ガイ族
モン族
プノン族
タイ・カダイ語族
タイ族
ラオ族
シャン族
クラ族
ミャオ・ヤオ語族
ミャオ族
ヤオ族
チベット・ビルマ語派
ビルマ族
その他
インド系クメール人
ベトナム系クメール人
典拠管理データベース
全般
⇒FAST
国立図書館
フランス
BnF data
ドイツ
⇒イスラエル
アメリカ
チェコ
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、クメール人に関連するカテゴリがあります。.mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.90em;right:1em;display:none}