クメピポ! 絶対あいたい1001人
ジャンルトーク・バラエティ番組
総監督滝川均(総合演出)
演出福岡元啓
監修秋元康
出演者久米宏
千原ジュニア
八木亜希子
ベッキー
他 ゲスト1-2人
エンディング大石昌良「ラブ」
製作
プロデューサー中野伸二 他
制作オフィス・トゥー・ワン
製作毎日放送
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年4月15日 - 7月29日
放送時間水曜日22:00 - 22:54
放送分54分
回数15
特記事項:
ナレーター:ビビる大木、藤田淑子
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『クメピポ! 絶対あいたい1001人』(クメピメBぜったいあいたいせんいちにん)は、2009年4月15日から同年7月29日まで、TBS系列で毎週水曜日22:00 - 22:54(日本標準時)に放送された毎日放送(MBSテレビ)製作のトーク・バラエティ番組である。久米宏の冠番組。 毎回、近代日本を代表する「今知っておくべき人」に登場してもらい、再現ドラマを交えながら久米、千原ジュニアらと座談を繰り広げた。番組タイトルの「1001人」とは、久米が一応の目標として「1001人の著名人とインタビューしたい」ということで付けられていた。 前番組『久米宏のテレビってヤツは!?』では放送当日の撮って出しでモノラル放送だったが、本番組は事前に収録が行われたため、文字多重放送による字幕放送及びステレオ放送を実施していた。 視聴率は6%前後と苦戦が続き、制作局のMBSは7月29日をもって終了させ[1]、目標としていた1001人には遠く及ばない形で打ち切りとなった。またビートたけしをゲストに迎えた最終回は番組の最高視聴率10.0%を記録した。 本番組終了後はつなぎ番組として、8月は今田耕司・久保純子司会の『クイズなんでもNo.1決定戦』を、9月以降はMBS制作の特別番組を放送。10月からは特番などを経て、10月28日から浜田雅功(ダウンタウン)・藤本美貴司会の『THE 1億分の8』が開始された。
概要
出演者
司会
久米宏
千原ジュニア
アシスタント
八木亜希子
ベッキー
ナレーター
ビビる大木
藤田淑子
ゲスト
第1回(2009年4月15日):大竹しのぶ(女優)
第2回(2009年4月22日):太田光代(太田光(爆笑問題)夫人)
第3回(2009年4月29日):田中義剛(花畑牧場代表取締役)
第4回(2009年5月6日):高畑淳子(女優)
第5回(2009年5月13日):草刈民代(元バレリーナ) - 番組後半には夫である周防正行が登場し夫婦共演。
第6回(2009年5月20日):綾瀬はるか(女優)
第7回(2009年5月27日):田原総一朗(ジャーナリスト)
第8回(2009年6月3日):内藤大助(プロボクサー)・哀川翔(俳優・元劇男一世風靡)
第9回(2009年6月10日):朝青龍(大相撲力士)
第10回(2009年6月17日):阿川佐和子(エッセイスト)・平野レミ(料理評論家)
第11回(2009年6月24日):萬田久子(女優)・岡江美希(美容研究家)
第12回(2009年7月8日):久本雅美(タレント・女優)
第13回(2009年7月15日):張本勲(野球解説者)・セルジオ越後(サッカー評論家)
第14回(2009年7月22日):竹中直人(俳優)
第15回(2009年7月29日、最終回):ビートたけし(お笑いタレント・司会者・映画監督)
主なコーナー
クメピポ!転職リサーチ
手相鑑定家・西谷泰人が、取材時に氏名を伏せた状態でゲストの手相を鑑定し、そのゲストに最も適した職業を指摘した。
クメピポ!仕事人
毎回ある職業で活躍する人物を密着取材する。番組の出演者ナンバーは上述ゲストと含めた通し番号で付された。
スタッフ
EDテーマ:「ラブ」大石昌良
総合演出:滝川均
演出:福岡元啓
ディレクター:高橋尚樹、大熊一郎、田頭悟、板倉裕司、古市誠、浅井理映
構成:都築浩、橋克弘、そーたに、野尻靖之
サウンドプロデュース:川嶋あい
技術:テイクシステムズ
TD:平野友章
CAM:平間隆啓、高橋広
VE:時見正和
VTR:小松淳
照明:湯浅洋一
協力:毎日新聞社、GUSTY
イラスト:ウッディ荒井