「クボタスピアーズ」はこの項目へ転送されています。バレーボールチームについては「クボタスピアーズ (バレーボール)」をご覧ください。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイクラブカラークボタブルー、クボタオレンジ
愛称スピアーズ
創設年1978年
本拠地東京都江戸川区、中央区
千葉県市川市、船橋市、千葉市、市原市、成田市
グラウンドスピアーズえどりくフィールド
収容人数6,950
代表木村一尋
ヘッドコーチフラン・ルディケ
所属リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONE
ファースト
ジャージセカンド
ジャージ
公式サイト
https://www.kubota-spears.com/
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(英: KUBOTA Spears Funabashi Tokyo-Bay)は、東京都江戸川区・中央区、千葉県市川市・船橋市・千葉市・市原市・成田市をホストエリアとしてJAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属するラグビーチーム。ファンは、試合会場でオレンジ色の服を着て応援することから「オレンジアーミー」と呼ばれる[1]。公式略称は「S東京ベイ」。 スピアーズ(槍)という名称は、敵のディフェンスを槍のように突き破り、敵の攻撃を突き刺さるようなタックルで止めてほしいなどからきている。チームのマスコットはユニコーンのスッピー[2]。 練習グラウンドは千葉県船橋市のクボタ京葉工場敷地内にあり、クボタスピアーズラグビー祭(2006年)や、県内の高校生の大会などでも使用されることがある。 ホストゲームのスタジアムは、東京都江戸川区にあるスピアーズえどりくフィールド。2023年4月1日から3年間、江戸川区陸上競技場のネーミングライツを獲得し、この名称となった[3]。 2021年7月16日、新リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONEの1部リーグに振り分けされることになった[4]。リーグ発足当初「東京ベイ」を関するチームは他にもNTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安 (現・浦安D-Rocks)も存在していたが、「東京ベイ」という略称はこちらを指し(「船橋」や「船橋・東京ベイ」ではない)、一方のチームは「SA浦安」と略されていた。
概要
歴史マスコットのスッピー君(秩父宮ラグビー場 2018年9月8日撮影)
1978年 - クボタ東京本社のラグビー同好会として結成。
1984年 - 関東社会人4部リ?グで優勝。入替戦に勝利し、3部リ?グへの昇格を果たす。
1990年 - クボタ創業100周年を機に、「カンパニースポーツ」として本格的な強化を開始。同年、関東社会人3部リ?グで優勝。入替戦に勝利し、2部リ?グへの昇格を果たす。
1994年 - 関東社会人2部リ?グで全勝優勝。プレ?オフ戦でも優勝し、関東社会人リーグ1部への昇格を果たす。
1996年 - 関東社会人リーグ1部初優勝を果たす。同年、上位リ?グである「東日本社会人リ?グ」への昇格を決める入替戦(対リコー:駒沢競技場)で、終了間際に逆転され、19対22で惜敗。関東社会人リーグ1部残留となる。
1997年 - 関東社会人1部リ?グで連続優勝。さらに、全国社会人大会出場決定戦で新日鐵釜石(現:釜石シーウェイブス)を破り、全国社会人ラグビーフットボール大会に初出場する。
1998年 - 東日本社会人リ?グへの入替戦に勝利し、関東社会人の最高峰である「東日本社会人リ?グ(全8チ?ム)」に昇格を果たす。