『クピド』フランス語: Cupidon
英語: Cupid
作者ウィリアム・アドルフ・ブグロー
製作年1875年
種類キャンバスに油彩
寸法155.5 cm × 84.5 cm (61.2 in × 33.3 in)
所蔵ブリッジマン・アート・ライブラリ
『クピド』(仏:Cupidon, 英:Cupid)は、1875年に画家ウィリアム・アドルフ・ブグローがキャンバスに描いた油彩画[1]。クピドを題材とした有名な絵画の一つであり、ブグローの代表作。現在はロンドンのブリッジマン・アート・ライブラリが所蔵している[2]。 ローマ神話上の恋愛の神、クピドが主題。裸身で背中に翼があり、少年の形で表現されている。クピドの足元に置かれているのは恋の矢(クピドの矢)。 キャンバスのサイズは高さは155.5cm、幅は84.5cmで[2]、縦に長い作品である。 ブグローは当作品以外にも、クピドを題材とした絵画を複数制作している。
概要
類似作品
A Girl Defending Herself against Cupid (1880)
Cupid with a Butterfly (1888)
Love on the Look Out (1890)
The Prisoner (1891)
Cupid with Thorn (1894)
Flight of Love (1901)
脚注^ “ブグロー、かわいいクピドの美少年を描いた画家 ? 画家美少年ラボラトリイ
^ a b “ ⇒ブグロー【キュピドン】 - 絵画(油絵複製画)販売「アート名画館」 - 祝い事のプレゼントにも大人気!”. ブグロー【キュピドン】 - 絵画(油絵複製画)販売「アート名画館」 - 祝い事のプレゼントにも大人気!. 2022年4月29日閲覧。
外部リンク
⇒Web Museum
表
話
編
歴
ウィリアム・アドルフ・ブグロー
絵画
オレステースの悔恨 (1860年)
ニュンペーとサテュロス (1873年)
クピド (1875年)
ニンファエウム (1878年)
ヴィーナスの誕生 (1879年)
ビュブリス (1884年)
春の再来 (1886年)
アムールとプシュケー、子供たち (1890年)
オレイアデス (1902年)