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出典検索?: "クッパJr." ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2019年7月)
クッパJr.
マリオシリーズのキャラクター
初登場作品スーパーマリオサンシャイン
声優ドロレス・ロジャース
ケーティー・サゴイアン
クッパJr.(クッパジュニア、Koopa Jr.)は、任天堂のコンピュータゲーム『マリオシリーズ』に登場する架空のキャラクターで、同社の登録商標(第6128506号ほか)。
欧米版ではクッパの名前変更に準じて「Bowser Jr.(バウザージュニア)」と表記される。その他、「Bowser Koopa Jr.」と表記されることもある。 名前の通り、マリオのライバルにしてクッパ軍団のボスであるクッパの息子とされる。姿はベビィクッパ(クッパの幼少時代)に似た小柄な体型だが、マスクのように使える白いよだれかけ(牙を剥き出しにした口が描かれ、可愛らしい口元を怖く見せている)を身に着けている。 初登場はニンテンドーゲームキューブ専用ソフトとして2002年に発売された『スーパーマリオサンシャイン』。以降、これまで『スーパーマリオブラザーズ3』などで登場していたクッパ7人衆や『マリオパーティシリーズ』のミニクッパ達に代わり、父親であるクッパの悪事に加担し、マリオに戦いを挑むというスタイルが定着している。『New スーパーマリオブラザーズ Wii』以降では、クッパの乗り物「クッパクラウン」の小型版である「クッパJr.クラウン」を操縦して登場することも多くなった。 アクションゲームシリーズのほか、『マリオゴルフファミリーツアー』以降は各パーティゲームシリーズでも登場し、幅広い活躍を見せている。 声優は作品によって異なり、『スーパーマリオサンシャイン』などのGC作品や『New スーパーマリオブラザーズ』などのDS作品ではドロレス・ロジャース 父親のクッパと同様にわがままな性格ではあるが、その一方で父親思いのしっかり者かつ切れ者である面も見受けられる。これは初登場の『サンシャイン』時点からすでに描写されている。後のアクションゲームにおいても、様々な作戦を実行してピーチをさらったり、戦闘力を補うために強力な部下を配備していたり自ら作った兵器を操縦してマリオに挑んだりするなど、典型的パワータイプの父親のクッパに比べ、頭の良い様子を各所で見せる。『マリオパーティDS』にてピンボールの腕前もクッパより上だと発言した。 そのデビュー作『サンシャイン』ではマリオの偽者に扮して、本物のマリオ到着前にドルピック島で悪事を働き、マリオへ濡れ衣を着せることに成功。中盤に正体を現し、父クッパがJr.の母親と教え込んだピーチ姫の誘拐に成功する。 最後は父クッパと共にマリオと戦うも敗北し、エンディングでクッパは真相を話そうとする。しかし、クッパJr.はピーチが自分の母親ではないことを最初から知っていたものの、父クッパを気遣い黙っていたことを告白。同時に「いつか大きくなったら、またマリオと戦いたい!」と父クッパに告げる。クッパは驚きつつも自分と同じく打倒マリオを目指す息子クッパJr.の成長に感心し、「お前がいればクッパ一族は安泰」と評した。 口調は、初登場の『サンシャイン』の頃と『ギャラクシー』『ギャラクシー2』など近年の作品では若干の差異がある(成長したためとも取れるが)。一人称は「ぼく」。父クッパへの呼称は「お父さん」である[1]。当初はピーチを「ピーチママ」と呼んでいたが『ギャラクシー』以降からは成長したためか「ピーチ姫」と呼んでいた。 前述のように父を心から尊敬しており、父クッパも『マリオカート ダブルダッシュ!!』公式サイトの説明で「目に入れても痛くない」と言うほど可愛がっている。なお、クッパJr.登場以前からクッパの息子たちとして存在していたクッパ7人衆は、クッパJr.登場以降は「クッパの手下」として扱われることが多く、2012年9月には、アメリカのゲーム誌『Game Informer
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