クウェート航空
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クウェート航空
?????? ?????? ????????

IATA
KUICAO
KACコールサイン
KUWAITI

設立1954年3月16日
ハブ空港クウェート国際空港
マイレージサービスOasis Club
会員ラウンジDasman Lounge
航空連合未加盟
親会社クウェート政府
保有機材数26機(発注中28機)
就航地34都市
スローガンEarning Your Trust
本拠地クウェート国クウェートファルワーニーヤ県
代表者Yousef A M J Alsaqer (Chairperson)
外部リンクhttps://www.kuwaitairways.com/
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クウェート航空 エアバスA340型機(現在は全機退役済)同 ボーイング777-200ER(現在はすべて退役)

クウェート航空(クウェートこうくう、アラビア語: ?????? ?????? ????????‎; al-khu??? al-jaww?ya al-kuwayt?ya, 英語: Kuwait Airways)は、クウェート航空会社である。アラブ航空会社機構(Arab Air Carriers Organization)の一員で主に中東、南アジア、東南アジア、ヨーロッパ、北アメリカを結んでいる。
概要

1953年にクウェート・ナショナル・エアウェイズとして設立された。1954年にダグラス・ダコタで運航を開始し、翌年の1955年に現在の社名になった。当初はクウェート政府が50%を出資していたが、1962年にクウェート政府が全額出資することになり国有化された。

1963年に初のジェット機であるデ・ハビランド コメットを受領。その後、ボーイング707ボーイング747エアバスA310等を導入し更に規模を広げていった。

しかし、1990年のイラクによるクウェート侵攻で保有機はイラク軍に奪われ、イラク航空に編入された。翌1991年の湾岸戦争でそのうちの4機(ボーイング767が9K-AIB/AICの2機、エアバスA300が9K-AHF/AHGの2機)が破壊され大きな打撃を被った。

湾岸戦争終結後は破壊された施設・機材の復旧を行い、現在に至っている。 2016年12月のB777-300ERを導入を機にブランドイメージを一新した。(現行機の塗装変更は未実施) 2017年7月にB777-300ERの導入が完了し、A340、B777-200の運航を終了した。そして、2019年1月31日に自社の唯一の商業的使用が可能なボーイング747(-400の9K-ADE)が定期便の役目を終えた。ラストフライトの区間はドーハ・クウェート線であった。その後、同年5月24日にオランダエンスヘデへのフェリーフライトを行ったが、恐らくそこでスクラップにされると思われる。
機内サービス

ファーストクラスエアバスA320を除く)、ビジネスクラスエコノミークラスの3クラス制であり、アルコール飲料は提供されない。
就航路線

2023年2月現在[1]

クウェート航空 就航都市国都市空港備考
西アジア中東
アラブ首長国連邦アブダビアブダビ国際空港
ドバイドバイ国際空港
イランマシュハドマシュハド国際空港
テヘランエマーム・ホメイニー国際空港
カタールドーハハマド国際空港
クウェートクウェートクウェート国際空港ハブ空港
レバノンベイルートベイルート国際空港
オマーンマスカットマスカット国際空港
サウジアラビアダンマームキング・ファハド国際空港
ジッダキング・アブドゥルアズィーズ国際空港
マディーナプリンス・モハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港
リヤドキング・ハーリド国際空港
ターイフターイフ地域空港
バーレーンマナーマバーレーン国際空港
ヨルダンアンマンクィーンアリア国際空港
東南アジア
バングラデシュダッカシャージャラル国際空港
フィリピンマニラニノイ・アキノ国際空港
タイバンコクスワンナプーム国際空港
南アジア
インドアフマダーバードアフマダーバード空港
バンガロールケンペゴウダ国際空港
チェンナイチェンナイ国際空港
デリーインディラ・ガンディー国際空港
コーチコーチン国際空港
ムンバイチャットラパティー・シヴァージー国際空港
ティルヴァナンタプラムトリヴァンドラム国際空港
スリランカコロンボバンダラナイケ国際空港
パキスタンイスラマバードイスラマバード国際空港


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