クイーン・ラティファ
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クイーン・ラティファ
Queen Latifah

本名デイナ・エレイン・オーウェンズ
Dana Elaine Owens
生年月日 (1970-03-18) 1970年3月18日(54歳)
出生地 アメリカ合衆国 ニュージャージー州ニューアーク
職業ラッパー、ソングライター、女優、声優、モデル、司会、プロデューサー
公式サイト ⇒queenlatifah.com
主な作品
映画
SET IT OFF
ボーン・コレクター
シカゴ
最'狂'絶叫計画
TAXI NY
アイス・エイジ』シリーズ
主人公は僕だった
ヘアスプレー
リリィ、はちみつ色の秘密』テレビドラマ
STAR 夢の代償
『イコライザー』

 受賞
放送映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2002年シカゴ
2007年ヘアスプレー
ゴールデングローブ賞
主演女優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)
2007年『Life Support』
全米映画俳優組合賞
女優賞(テレビ映画・ミニシリーズ)
2007年『Life Support』
その他の賞

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クイーン・ラティファ(Queen Latifah、本名: デイナ・エレイン・オーウェンズ、Dana Elaine Owens、1970年3月18日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身のラッパー女優である[1]。身長178cm。
略歴

ニュージャージー州ニューアーク生まれ[2]。母親は高校教師、父親は警察官であった[3][4][5]。10歳の時に両親は離婚[5]。高校時代は背の高さを生かしてバスケットボール選手として活躍[6][7]。また、学校でミュージカルの舞台にも立っていた[8]

1989年にアルバム『オール・ヘイル・ザ・クイーン』でデビューしたラップ歌手。女性ラッパーの第一人者として知られている。ヒップホップハウスレゲエを柔軟に取り入れた音楽性と毅然とした姿勢で人気を集めた。デ・ラ・ソウルア・トライブ・コールド・クエストジャングル・ブラザーズとともに、ヒップホップ・グループ・クランのネイティブ・タン (Native Tongues)を結成している。1994年のアルバム『ブラック・レイン』ではグラミー賞も受賞した[9]。もともとラップも歌もこなすスタイルだったが1990年代後半からはヒップホップからは距離をおき、R&B歌手として活動している。

女優としても活躍しており、2002年の映画『シカゴ』ではアカデミー賞英国アカデミー賞ゴールデングローブ賞(いずれも助演女優賞)にノミネートされた。2003年にBETアワード最優秀女優賞を受賞している。

2021年のBETアワードでは生涯功労賞を受賞した[10]
ディスコグラフィ詳細は英語版「en:Queen Latifah discography」を参照
スタジオ・アルバム

『オール・ヘイル・ザ・クイーン』 - All Hail the Queen (1989年)

『ネイチャー・オブ・ア・シスタ』 - Nature of a Sista' (1991年)

『ブラック・レイン』 - Black Reign (1993年)

『オーダー・イン・ザ・コート』 - Order in the Court (1998年)

The Dana Owens Album (2004年)

『トラヴリン・ライト』 - Trav'llin' Light (2007年)

Persona (2009年)

コンピレーション・アルバム

『シーズ・ア・クイーン?クイーン・ラティファ・グレイテスト・ヒッツ』 - She's a Queen: A Collection of Hits (2002年)

20th Century Masters ? The Millennium Collection: The Best of Queen Latifah (2005年)

Hip-Hop Hits (2005年)

シングル

"Wrath of my madness" (1988年)

"Dance for me" (1989年)

"Ladies first" (1989年)

"Come into my house" (1990年)

"Find a way" (1990年)

"Mama gave birth to the soul children" (1991年)

"Fly girl" (1991年)

"Fly girl / Nature of a sista'" (1991年)

"Latifah's had it up 2 here" (1991年)

"How do I love thee?" (1992年)

"What 'cha gonna do?" (1992年)

「ユニティ」 - "U.N.I.T.Y" (1993年)

"Black hand side" (1993年)

"Black hand side (remix)" / "Weekend love" (1994年)

"Just another day..." (1994年)

"It's alright" (1997年)

"Bananas" (1998年)

"Name callin' Part II" (1998年)

主な出演作品詳細は英語版「en:Queen Latifah#Filmography」を参照
映画

公開年邦題
原題役名備考吹き替え
1991
ジャングル・フィーバー
Jangle Feverラシャン(吹き替え版なし)
ハウス・パーティ/パジャマでシェイクヒップ!
House Party 2ゾラ
1993マイ・ライフ
My Lifeテレサ磯辺万沙子(ソフト版)
TBA(日本テレビ版)
1996SET IT OFF
Set It Offクレオくじら
1998スフィア
Sphereアリス・フレッチャー喜田あゆ美
1999ボーン・コレクター
The Bone Collectorセルマ重松朋(ソフト版)
喜田あゆ美(テレビ朝日版)
マンハッタンで抱きしめて
Living Out Loudリズ
2002カントリー・ベアーズ
The Country Bearsチャチャ磯辺万沙子
ブラウン・シュガー
Brown Sugarフランシーン
シカゴ
Chicagoママ・モートン高乃麗
2003女神が家にやってきた
Bringing Down the Houseシャーリーン・モートン製作総指揮・出演
最'狂'絶叫計画
Scary Movie 3Aunt ShaNeequa京井幸
2004バーバーショップ2グッド!
Barbershop 2: Back in Businessジーナ
TAXI NY
Taxiベル・ウィリアムス朴?美(ソフト版)
森公美子(フジテレビ版)


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