クイズ雑学王
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雑学王
ZATSUGAKU KING
ジャンル
クイズ番組
企画平城隆司(番組立ち上げ)
演出勝村武史(チーフD)
司会者爆笑問題
田中裕二太田光
矢島悠子(テレビ朝日アナウンサー)
出演者主な解答者参照
製作
チーフ・プロデューサー河口勇治
寺田伸也(初代GP)
山下浩司(2代目GP)
プロデューサー荻野健太郎、引地夏規
小泉哲朗
編集米澤武史、片田真
安藤千博(全てIMAGICA
制作テレビ朝日

放送
放送国・地域 日本

特別番組時代
放送期間同上
放送時間#特別番組放送日参照

今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王
(ネオバラエティ時代)
放送期間2007年10月3日 - 12月19日
放送時間水曜日 23:15 - 翌0:10
放送枠ネオバラエティ
放送分55分
回数12

(ゴールデンタイム時代)
放送期間2008年1月9日 - 2010年3月3日
放送時間水曜日 20:00 - 20:54
放送分60分

雑学王
放送期間2010年4月5日 - 2011年9月26日
放送時間月曜日 23:15 - 翌0:15
放送枠ネオバラエティ
放送分60分
特記事項:
ナレーション:垂木勉杉本るみ
ゴールデン時代は一部地域で水曜日19:54 - 20:00(JST)にウォーミングアップ予習用ミニ番組『このあと雑学王』を放送。[注 1]
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『今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王』(いますぐつかえるまめちしき クイズざつがくおう)は、テレビ朝日系列2007年10月3日から2010年3月3日まで放送された後、同年4月5日から2011年9月26日までは『雑学王』として放送されたクイズ番組。一般には『クイズ雑学王』と呼ばれる。

爆笑問題の検索ちゃん』および『芸能人雑学王No.1決定戦』の姉妹番組として数度の単発特番を経て、2007年10月3日から12月19日までは毎週水曜日23:15 - 翌0:10のネオバラエティ枠で、2008年1月から2010年3月まで毎週水曜日19:54 - 20:54にて、2010年4月5日からは『雑学王』のタイトルで毎週月曜日23:15 - 翌0:15のネオバラエティ枠にてそれぞれレギュラー放送されていた。2011年9月にレギュラー放送終了。以降は不定期特番として放送されていた。
概要

毎回10名(2007年放送分までは8名)の解答者が様々な雑学クイズに挑んで「雑学王」の称号を争う。

拡大版スペシャル放送時、雑学クイズのみの場合には、「芸能人雑学王最強No.1決定戦」として、放送される。
番組の遍歴

2005年4月、「決定!これが日本のベスト100全国一斉○○テスト」の番組内容がリニューアルされ、雑学クイズ企画がスタート。これが後の特番「芸能人(芸人)雑学王最強No.1決定戦SP」や「クイズ雑学王」の源流となった番組でおり、テロップやBGMは当時のものをそのまま流用している。

2005年9月25日18時30分 - 20時54分(JST)、同番組内の企画として、最終回に「史上最強の芸人雑学王No.1決定戦SP!!人気お笑い芸人21人が大集結…バカは即!強制退場…2度とテレビに映りません!!師匠vs若手の大バトル」と題し放送。以後、不定期に「芸能人(芸人)雑学王最強No.1決定戦SP」が放送されるようになる。

2005年12月30日19時00分 - 21時48分(JST)、2006年6月29日19時53分 - 21時48分(JST)、「芸人雑学王No.1決定戦SP」(後述)を放送。

2007年1月8日19時00分 - 21時48分(JST、月バラ!枠)、2007年4月12日19時00分 - 21時48分(JST)、「芸能人雑学王最強No.1決定戦SP」(後述)を放送。平均視聴率は17.9%の高視聴率を獲得した。

2007年5月13日15時30分 - 17時25分(JST、日曜ワイド枠)、特別番組として、第1回が放送された。以降、『バラエティ祭』のどちらかの枠で半月に1回のペースで、合計5回放送された。

2007年9月27日19時00分 - 21時48分(JST)、「芸能人雑学王最強No.1決定戦SP」を放送。番組最高視聴率22.4%の高視聴率を記録した。

2007年10月3日 - 12月19日、毎週水曜日の23時15分 - 翌0時10分(JST、ネオバラエティ枠)で週1放送。

2007年12月30日23時30分 - 翌0時30分(JST)、総集編を放送し、視聴率は13.5%(ビデオリサーチ関東地区調べ)


2007年12月31日23時30分 - 2008年1月1日1時30分(JST)「年越し雑学王」と題して、初の生放送。全国各地に年末年始の知りたい雑学をアンケートし、人気の高かった年末年始雑学のベスト10をランキング形式で出題。無人島にいたよゐこも生中継で出題。年越し時には仁摩サンドミュージアムからのカウントダウン中継もあった(しかし、「仁摩サンドミュージアム」がある島根県はテレ朝の系列のない地域であるため一部の地域では見られない)。ただ、司会の爆笑問題は23時45分までバラエティー番組『1億分の1の男』(フジテレビ系、但しテレビ大分テレビ宮崎除く)に出演していたため、23時45分頃に登場した。開始から15分の間は2008最初に使える雑学でベスト10に漏れた問題や前番組の無人島中継を時間調整して埋めた。

2008年1月9日 - 、毎週水曜日の20時00分(一部地域では19時54分から前座番組として「このあとクイズ雑学王」を放送) - 20時54分(JST)に週1放送。

ネオバラ枠からのゴールデン移動はよくあることだが、わずか3か月でのゴールデン枠移動は過去のテレビ朝日の番組の中では最速となる。

ゴールデン移動初回は、3時間スペシャルとして『芸能人雑学王最強No.1決定戦』(後述)として放送、関東での視聴率は17.7%で同時間帯1位となった。通常放送では開始当初から9月まで1桁を記録することが若干多かったが、開始した10月以降は2桁をキープしていた。


2008年12月31日23時30分 - 2009年1月1日1時30分(JST)前年に続いて「年越し雑学王」を生放送。太宰府天満宮からのカウントダウン中継があった。

2009年2月4日19時00分 - 21時48分(JST)テレビ朝日開局50周年記念『50時間テレビ』の一環として3時間のスペシャルが放送され、50年の歴史からの雑学が出題された。さらにこの日の23時15分 - 翌0時10分(JST)には久しぶりに「芸人雑学王No.1決定戦」のタイトルで生放送された。

2009年12月31日23時30分 - 2010年1月1日1時30分(JST)「年越し雑学王」を生放送。年越しの瞬間は、「太田の雑学ウソ?ホント?」でテレビ朝日屋上の出題者ジュディ・オングが「魅せられて」を歌っている最中にジュディ・オングの衣装全体がスクリーンになった場面だった。なお、市谷亀岡八幡宮吉水神社からの初詣出題も生中継された。

2010年春の改編で、4月より水曜20時台は『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』が放送開始される[1]。それに伴い、同時間帯での放送は2010年3月3日をもって終了。同年4月5日から番組名を「雑学王」と変えて月曜深夜11:15(一部地域除く)へ移動。

同時に通常回の出題ナレーションも杉本るみから矢島アナに変更するが、スペシャル回での出題ナレーションは杉本のまま。シーズン2からは杉本るみに戻されたが、シーズン3では再び別の人物に変更された。


2010年10月からの雑学王シーズン3から雑学クイズ常連の芸能人が降板。解答者5人が芸人オンリーになり、番組構成もクイズより解答中のトークに比重が置かれ、同じく爆笑問題が司会をしていた「検索ちゃん」に近いテイストになっている。11月22日放送分から、左端に「伸び悩み芸人枠」を設けた(解答者は6人。12月20日分のみ伸び悩み芸人枠は排除されている)。2011年1月24日放送分からは、最下位の回答者には、罰ゲームとして太田が出したお題で即興コントをやらされる。

2011年9月26日をもってレギュラー放送は終了した。

レギュラー放送終了後は、不定期に特番として放送されていた。2012年3月22日(木)19:00 - 21:48の放送を最後に5年間放送されていなかったが、2017年4月3日(月)19:00 - 21:48に5年ぶりに特番が放送された。2017年9月25日 (月) 19:00 - 21:48にも特番が放送された。

2019年4月1日(月)19:00 - 21:48に1年半ぶりに特番が放送された。

出演者
司会・MCアシスタント

爆笑問題

太田光

田中裕二


島本真衣(テレビ朝日アナウンサー、2017年9月25日 - )

過去

矢島悠子(テレビ朝日アナウンサー) - 出題ナレーション兼務※2007年6月15日のアシスタントは甲斐まり恵

宇賀なつみ(テレビ朝日アナウンサー、2017年4月3日)

主な解答者
レギュラー

伊集院光

準レギュラー

東貴博Take2

土田晃之

劇団ひとり

品川祐品川庄司

後藤輝基フットボールアワー

中田敦彦オリエンタルラジオ

伸び悩み芸人枠

古坂大魔王 - 元ボキャブラ芸人(元底ぬけAIR-LINEのボケ担当)として紹介。

三又又三 - 元ジョーダンズのボケ担当。ジョーダンズ解散後は本名の忠久(ただひさ)ではなく下の名を苗字を逆さにして又三(またぞう)にし、ついでに坊主(刈り)にした。

つぶやきシロー - 実はこのネオバラ版『雑学王』出演以前に同局深夜枠の別番組にゲストや映像ナレーションで出演していた。

児嶋一哉アンジャッシュ) - 同番組にかかわらず、現在までネオバラ枠の他番組でもいじられキャラとして定着。

金谷ヒデユキBOOMERプリンプリン

鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) - 本業は『ニコニコ動画』で人気のインディーズバンドのボーカリストだがタレント活動も行っている。

コラアゲンはいごうまん - 雨上がり蛍原の元相方として紹介。後にピン芸人となり現在に至る。

他多数
シーズン2の解答者(最終順位順)
中田敦彦(オリエンタルラジオ)

土田晃之

劇団ひとり

伊集院光

宮崎美子

麻木久仁子

東貴博(Take2)

品川祐(品川庄司)

後藤輝基(フットボールアワー)

ビビる大木

あべこうじ

斉藤慎二ジャングルポケット

シーズン1の解答者(最終順位順)
宮崎美子

麻木久仁子

伊集院光

劇団ひとり

辰巳琢郎

ラサール石井

中田敦彦(オリエンタルラジオ)

東貴博(Take2)

やくみつる

土田晃之

過去の解答者

アンガールズ田中卓志山根良顕

金田一秀穂

柴田理恵

関根勤

高木美保

西川史子

西村和彦

八田亜矢子

半田健人

東原亜希

フォーリンラブ(ハジメ、バービー

藤本淳史田畑藤本

本田聖嗣

眞鍋かをり

水野裕子

村井美樹

森永卓郎

柳原可奈子

山田五郎

山中秀樹

山本モナ

優木まおみ

渡辺正行

ルールの変遷
「クイズ雑学王」時代

番組開始当初は毎回10名(2007年までは8名)が出場して、雑学王を争う。

途中から8席に変更。


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