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やノートページでの議論にご協力ください。クイズ・ドレミファドン!
ジャンルクイズ番組 / 音楽番組 / バラエティ番組
司会者高島忠夫
トライアングル
石川ひとみ
和泉友子
水野きみこ
坂上とし恵(現:野々村俊恵)
江藤博利
三笑亭夢之助
出演者解答者ペア5組(または4組)
歌手4組
ナレーター真地勇志
オープニング「クイズ・ドレミファドン!のテーマ」(アップルズ→石川ひとみ)
製作
制作渡辺プロダクション
フジテレビ
放送
映像形式字幕放送(不定期特別番組より)
放送国・地域 日本
放送期間1976年10月3日 - 1988年4月3日(レギュラー放送)
放送時間日曜日 12:00 - 13:00
(1980年4月以降は12:55まで)
放送分60→55分
クイズ・ドレミファドン!
番組年表
前作クイズ!家族ドレミファ大賞
特記事項:
企画制作:渡辺プロダクション
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『クイズ・ドレミファドン!』は、フジテレビにて1976年10月3日から1988年4月3日までレギュラー放送され、以降は不定期に特別番組として放送されている音楽系クイズバラエティ番組。渡辺プロダクション(2020年10月以降はワタナベエンターテインメント)制作。司会はレギュラー放送時代(特別番組時代の初期を含む)は高島忠夫、特別番組化以降(1995年-)は中山秀征。 後に日本中で認知されるところになった楽曲当てクイズ、いわゆる「イントロクイズ」[1]の元祖。ただし、この番組では純粋に曲のイントロのみで曲名を当てるイントロクイズ以外にも音楽に関する事柄や芸能界に関するクイズも出題される。なお、複数の歌手がゲストとして出演し最新ヒット曲を披露するコーナーもあったことから、クイズ番組でありながら音楽番組の役割も果たしていた。ただしステレオ放送化はレギュラー放送時代はもとよりスペシャル版においても実施されず、地上デジタルテレビ放送化後の現状においても送出信号はステレオ、音源はモノラル(モノステレオ放送)のままであったが、近年ではステレオ音源で放送されている。 クイズは、解答者2?3名1組の5組による対抗戦。毎回設定されたテーマにちなんだ人達で構成される。視聴者参加と芸能人参加の大会とがあった。不定期の特番では、芸能人参加のものになっている。 レギュラー時代の放送時間は日曜 12:00 - 13:00(ただし1980年4月以降は12:55まで)。番組は原則関東ローカル枠だったが、一部地域にも同時ネット、系列外でも遅れネットされていた。また、視聴率は日曜昼にもかかわらず、10?13%を推移して二桁で安定した視聴率を取っていた。それに伴い、フジテレビ系列の人気番組へと成長した。 番組終了後長らく、毎年正月の年1回(当初は高島忠夫司会、後に中山秀征司会)で放送されていたが、2000年代後半から一時期は『カスペ!』枠(2015年3月終了)を中心に、ゴールデンタイム・プライムタイムに年1?2回不定期放送されている。高島の「イェーイ?」はこの番組の代名詞にもなり、高島の名台詞ともなった。 協賛は日本航空。優勝賞品である海外旅行(ハワイ・グアム・アメリカ西海岸)のためのタイアップであり、番組自体のスポンサーではない。オープニングには必ず同社の旅客機の離陸、飛行シーンが流されていた。 なお、当番組終了後もフジテレビの日曜正午枠[注 1]は長年にわたり渡辺プロダクション制作番組枠となっており、“ナベプロ枠”と呼ばれている(2023年現在は『なりゆき街道旅』が放送中)。
概要
出演者
司会
男性
高島忠夫(1976年 - 1996年 / レギュラー時代?特別番組時代)
中山秀征(1995年 - 現在 / 特別番組時代)
女性
初代 水沢アキ
2代 明石直子
3代 五十嵐夕紀
4代 野中小百合(民謡歌手に転向し芸名を糸川蛍子へ改名)
5代 五十嵐夕紀 ※野中が民謡歌手へ転向したことにより復帰
6代 渡井なおみ(元・アイドルグループ「フィーバー」のメンバー)
7代 石川ひとみ
8代 藤本あき(元・アイドルグループ「トライアングル」のメンバー、現・脚本家君塚良一夫人)
9代 和泉友子
10代 水野きみこ
11代 坂上とし恵(現・タレント野々村真夫人、結婚後の本名である野々村俊恵として活動)
伊藤つかさ※レギュラー時代から放送されていた新春特番のみ担当
鳥越マリ※レギュラー時代から放送されていた新春特番のみ担当
ヒロコ・グレース(1990年 / 特別番組時代)
東ちづる (1991年 / 特別番組時代)
岩井由紀子 (1992年 / 特別番組時代)
中村ゆう子 (1994年 / 特別番組時代)
松本明子(1995年 - 2009年 / 特別番組時代)
柏木由紀(AKB48/2016年・2017年 / 特別番組時代)
ブルゾンちえみ(2018年 / 特別番組時代)
池田美優(2022年 - / 特別番組時代)