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クイズマジックアカデミー
QUIZ MAGIC ACADEMYジャンルクイズゲーム
対応機種アーケードゲーム
発売元コナミアミューズメント
人数1人-16人(全国対戦)
稼働時期1…2003年7月24日
2…2004年11月17日
3…2005年12月14日
4…2007年1月24日
5…2008年2月20日
6…2009年3月11日
(6 Extra…2009年7月27日)
7…2010年3月17日
8…2011年3月29日
賢者の扉…2012年3月15日
(賢者の扉 Season2…2013年4月1日)
天の学舎…2014年1月23日
暁の鐘…2015年3月25日
トーキョーグリモワール…2016年4月27日
THE WORLD EVOLVE…2017年3月15日
MAXIVCORD…2018年4月23日
軌跡の交叉-Xross Voyage-…2019年4月22日
輝望の刻…2020年6月17日
夢幻の鏡界…2021年5月26日
黄金の道標…2023年7月24日-
利用料金100円(変更可能)
110円(コナステ)[注 1]
デバイスタッチパネルモニター
その他ネットワーク対戦可能
e-AMUSEMENT対応
3以降はe-AMUSEMENT PASS対応
7以降はPASELI対応
MAXIVCORD以降はAmusement IC対応
コナステ対応
(PC版:MAXIVCORD-)
(Android版:軌跡の交叉-)
(iOS版:夢幻の鏡界-)
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クイズマジックアカデミー7の筺体
『クイズマジックアカデミー』(QUIZ MAGIC ACADEMY)は、2003年7月24日にコナミ(2006年3月から2016年10月まではコナミデジタルエンタテインメントが継承、2016年11月にアーケードゲームの運営はコナミアミューズメントが再継承)が発売したアーケード用・ニンテンドーDS用・携帯電話用クイズゲーム、およびそのシリーズ。公式に使われたことのある略称は「QMA」もしくは「マジアカ」。2013年5月15日には台湾で中国語版が稼働している。
以下の記述は特記なき場合、日本国内のアーケード版についての説明である。また、本項目におけるバージョンの略称は以下を用いる(各作品概要は後述)。
アーケード版
8作目まで:QMA1-QMA8
9作目:QMA賢者の扉
10作目:QMA天の学舎
11作目:QMA暁の鐘
12作目:QMATG
13作目:QMAEVO
14作目:QMAXIV
15作目:QMAXV
16作目:QMA輝望の刻
17作目:QMA夢幻の鏡界
18作目:QMA黄金の道標
ニンテンドーDS版
1作目:QMADS
2作目:QMADS2
スマートフォンアプリ
1作目:QMASP
2作目:QMAロストファンタリウム
最大の特徴はネットワークを使用して全国のプレイヤーと対戦できること・クイズの問題が定期的に追加されることである。問題の修正・新機能の追加もネットワークを通じて行われる。2012年11月1日には「世界で一番問題数が多いトリビアビデオゲーム」としてギネス世界記録に認定された[1]。
プレイヤーは魔法学園「マジックアカデミー」の生徒となってクイズに挑戦する。トーナメントなどに勝利することでより上位の階級を目指すことが目的である。 コンピュータが出題し、それをプレイヤーが解答する形式のクイズゲーム自体は古くからあったが、それらはROMによって出題内容が固定されていた。この作品はコナミのオンラインサービスe-AMUSEMENTを利用し、問題の追加や修正、最大16人(QMATG以降は9人)までの参加・成績の保存などが可能で、旧来のものから大きく進化している。 また本作ではタッチパネルディスプレイを採用することで、画面表示のキーボードを操作し解答を入力するクイズなど、多彩な形式での出題が可能になり、ゲームの幅を広げている。 メインともいえる全国対戦モードは、「予習(何問間違えてもゲームオーバーにならない)」を経て対人戦(予選・決勝戦)を行う方式で、対人戦の各ラウンドの全問が終了しない限りゲームオーバーになることはない。各ラウンドの成績は、正答を入力するまでの時間に応じた点数の合計によって決まる。これにより早押しクイズの要素も持たせているが、通常の早押しクイズとは違い、回答権は必ず保証される。そして各予選の終了時における成績下位として脱落、もしくは決勝戦の終了によって1プレイ終了になる。従来のクイズゲームは不正解がゲームオーバーに直結するライフ制のものが多かったが、本作では基本的に他のプレイヤーとの比較で成績が決まるため、「誰も分からない難問」が出題されても、誰も答えられないだけであり、問題の難度はゲーム続行に直接関係しなくなった[注 2]。
作品概要