クイズマジックアカデミーのクイズ概要
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クイズマジックアカデミーのクイズ概要(クイズマジックアカデミーのクイズがいよう)では、コナミアーケードゲームクイズマジックアカデミー(以下QMA)』シリーズ(家庭用、携帯電話・スマートフォンアプリ含む)で出題されるクイズについて解説する。

以下、一部タイトルを以下のように略す。

QMAトーキョーグリモワール(アーケード12作目):QMATG

QMA THE WORLD EVOLVE(アーケード13作目):QMAEVO

QMA MAXIVCORD(アーケード14作目):QMAXIV

QMA軌跡の交叉-Xross Voyage-(アーケード15作目):QMAXV

概要

これまでのクイズゲームの主流であった単純な択一式問題以外にも、タッチパネルを利用した当てずっぽうで正解するのが困難な出題方法、QMA2より「○○の△△は◇◇ですが…」というひっかけや、同じ書き出しでも出題するたびに問題が分岐するなどゲーム性に富んでおり、プレイヤーの思考力が問われる。
制限時間
QMA2以降のトーナメントモードでは原則1問につき20秒。多答リレークイズを除きどの方式でも制限時間いっぱいまで全プレイヤーに解答権が保証されているが、早押しクイズの要素もあり、ある一定時間(詳細)を過ぎると正解しても獲得点数は減点され、制限時間ギリギリ一杯に解答すると満点の半分の点数(最上位組の場合)しかもらえない。
正解表示

誤答後の正答表示はQMA輝望の刻(アーケード16作目)でのハイグレードモデルのHGプレミアムプレー時を除き原則行われない(QMA暁の鐘(アーケード11作目)以降の予習・復習では誤答時に正解表示が行われる。QMA天の学舎(アーケード10作目)以前も条件[1][2]を満たせば表示される)。
問題数
QMA2では問題が一新され、クイズ王を輩出したセブンデイズウォー(大門弘樹、久保隆二ら数名のクイズ作家)によって作成・監修されるようになった。また、QMA3からは過去の問題が次回作にも持ち越されるようになり、QMA2では約30,000問だった問題が、QMA3ではQMA2の問題と合わせ推定で約60,000問、QMA5では稼動開始時点で100,000問を突破したと公式サイトでアナウンスされ、[3]以降も1年ごとに約2万問のペースで問題数が増加しており[4]、2012年11月1日にギネス世界記録に認定された収録問題数は197,429問となっている[5]。家庭用『クイズマジックアカデミーDS』(以下QMADS)では約70,000問、『クイズマジックアカデミーDS ?二つの時空石?』(以下QMADS2)は約80,000問が収録されている。同時期のアーケード版より少ない理由として、スポーツ選手の所属チームに関する問題など、時事問題への対応が難しい問題の収録が見送られていることがあげられる[6]。最新の時事を扱う問題も多数配信されているのも特徴で、QMA5までは新しい問題は約1ヶ月に1度のペースで行われるオンラインアップデートにより配信・修正されていたが(QMA3以降は週ごとに1ジャンルの新問題が解禁される方式だが、更新は約1ヶ月に1度のバージョンアップのタイミングでしか行われない)、QMA6からはニュースクイズと銘打ち、毎週1回の新問配信と問題更新が行われるようになった(ニュースクイズの表示はMAXIVCORD(以下QMAXIV)まで)。QMA1では一時期、一般プレイヤーから四択クイズと連想クイズの問題の公募も行われたが、投稿された問題に難問が多く、また検証作業に時間がかかるなどバランスを欠く事態が発生した[7]。QMA2以降アーケード版では問題の公募は行われていないが、QMADSにおいて四択クイズの公募が行われた例がある[8]
難易度
難易度は各ジャンル5段階(QMA1では3段階。予習時では星(☆)の数で示される。これとは別にEASY(☆1-3)・NORMAL(☆2-4)・HARD(☆3-5)の3段階の分類もある)に分けられ、小学校の教科書レベルの簡単なものから、大学の専門科目レベルのものや、特定ジャンルのマニアでないと正答できない難問まで存在し、幅広い。星3つは『パネルクイズ アタック25』でもっとも難しい問題を基準にしており、ここまでは一般教養の範囲。ただし、アニメ&ゲームはテレビ番組では滅多に出題されないため、独自の基準で設定している。星4つ以上は俄然難しくなり、高度な専門レベル、あるいはマニアックな問題となって行く[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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