クイズプレゼンバラエティー_Qさま!!
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クイズプレゼンバラエティー Qさま!!
ジャンルクイズ番組 / バラエティ番組
構成都築浩樋口卓治
道蔦岳史日高大介
演出秦一貴(テレビ朝日)
司会者さまぁ?ず三村マサカズ大竹一樹
優香高山一実
清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー
出演者山崎弘也アンタッチャブル
石原良純
伊集院光
宇治原史規ロザン
カズレーザーメイプル超合金
ナレーター垂木勉
製作
製作総指揮樋口圭介(テレビ朝日、統括)
プロデューサー藤井裕久(テレビ朝日)
藤原努・辰野玲(ホリプロ
大石展裕(テレビ朝日映像
久保信広(GP、テレビ朝日)
制作テレビ朝日

放送
映像形式文字多重放送
放送国・地域 日本
公式サイト

ネオバラエティ時代
放送期間2004年10月7日 - 2006年9月28日
放送時間木曜日 23:15 - 翌0:10
放送枠ネオバラエティ
放送分55分

ゴールデンタイム(第1期)
放送期間2006年9月4日 - 2015年3月23日
放送時間月曜日 20:00 - 20:54
放送分54分

ゴールデンタイム(第2期)
放送期間2015年4月13日 - 現在
放送時間月曜日 21:00 - 21:54
放送分54分

Qさま??
放送期間2006年10月 - 2015年1月26日
放送時間月曜日 19:54 - 20:00
放送分6分

番組年表
前作さまぁ?ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!
特記事項:
2006年9月のみ、ネオバラエティ枠としての番組とゴールデンタイムとしての番組が併存していた。
月曜20時台時代は一部地域のみ、19:54 - 20:00にミニ番組『Qさま??』を放送。
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『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(クイズプレゼンバラエティー キューさま!!)は、2004年10月7日からテレビ朝日系列で放送されているクイズバラエティ番組[注 1] 。略称は『Qさま!!』。字幕放送を実施している。

「Qさま」とは「クイズさまぁ?ず」の略であり[注 2]さまぁ?ず冠番組
概要 ・歴史

番組開始当初のコンセプトは、「クイズプレゼンテーションするバラエティ番組」として、クイズの解答よりもプレゼンVTRやプレゼンターの指標である「Qさま!!」や「お仕置きQ」が目玉。そのため通常の問題に対し正解を目指し答えるような従来のクイズ番組とはまったく違う形となっており、あくまで問題自体のおもしろさや解答方法を楽しみそれを判定する形となっていた。

しかし2007年4月以降は「プレッシャーSTUDY」が主体となり、オーソドックスなクイズ番組となった。出題される問題も一般常識から高校入試、大学入試に用いられる難問が出てくる様になった。この形式になってからは「子供に見せたい番組」(日本PTA全国協議会調べ)の上位に名を連ねるようになり、2008年度は3位、2009年度は2位となっている。また2019年現在は、テレビ朝日が選ぶ「青少年に見せたい番組」にもなっている。
初期

前身番組は「さまぁ?ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!」(2002年4月2日開始)。2003年10月から行われていた、視聴者から募集したクイズを基にした企画「怪しいクイズ出しちゃうのかよ!!」をクローズアップする形で、2004年10月7日から放送時間を木曜午後11時15分に移動。放送時間を拡大し、タイトルも現タイトルに変更、内容をグレードアップした。若手芸人・タレントによるクイズのプレゼンテーションを行い、このとき三村が「審査でQ!」と言い、企画やクイズの内容などにより2名のゲストと優香が○×でプレゼンテーションの可否を判断する。最も面白かったもの(全員が○と判定したもの)は「Qさま!!」、いまいちだったもの(○が2名)は「チョビQ」(プレゼンターの成績にはカウントされない)、面白くなかったもの(×が2-3名)は「ダメQ」という3段階で判定(「全員が鬼ごっこ」等、優香もプレゼンテーションに加わるクイズに関しては、ゲスト2名のみ判定。○2名で「Qさま!!」、○1名で「チョビQ」、2名とも×で「ダメQ」)。

「Qさま!!」が一定個数たまったプレゼンターには、一定期間番組司会者を行う権利が進呈される。逆に「ダメQ」が一定個数たまったプレゼンターには罰ゲームとして「お仕置きQ(おしおキュー)」と称する罰ゲームロケが執行される(2005年10月以降、あるプレゼンターについて「ダメQ」が規定の獲得数に達し「お仕置きQ」執行が確定するか、「Qさま!!」が規定の獲得数に達し司会交代が確定すると以降のプレゼンに対し全プレゼンターの「Qさま!!」や「ダメQ」の獲得数がリセットされることになっている。詳細は「ルール変遷」の項目を参照)。

原則として1プレゼンテーションにつき1個の「Qさま!!」「チョビQ」「ダメQ」が与えられるが、複数プレゼンターが合同でプレゼンテーションした場合などは特別ルールとして「Qさま!!」「チョビQ」「ダメQ」の獲得数が増やされることもある。また、稀にプレゼンを担当しなかった出題VTR出演者に「ダメQ」が与えられることもあった。

2010年1月17日に、ヤンキー企画のナレーションを担当していた郷里大輔が急逝。
ゴールデンタイム進出

木曜の深夜23時台の番組にもかかわらず、2006年以降は平均12%前後の視聴率を稼ぎ、それまでに数回放送されたゴールデン特番も好評だったことから、2006年10月改編で、「奇跡の扉 TVのチカラ」の終了に伴い、9月4日から、月曜20時台に移動(9月4日と11日10月16日放送は19時からの2時間スペシャル)。深夜のレギュラー枠が終了する9月最終週までは元のネオバラエティ枠と月曜20時からの週2回、並行して放映された。これ以前にも、2週連続や2・3夜連続放送されたことがあるほか、9月第1週には宣伝用の特別番組も兼ねるとほぼ毎日関連番組が放送された。

このゴールデン昇格に伴い、タイトルロゴにも若干の変更がある(色と文字の配置はこれまで通りだが「Qさま!!」の「Q」の「\」の部分が跳ね上がった。あわせて、判定画面の「×」についても同様の変更がなされた)。
クイズ番組へ転換

ゴールデンタイムに昇格して当初、視聴率は苦戦していて一桁落ちも少なくない状況であった。しかし当時の雑学ブーム、クイズブームの余波もあり2007年1月に番組冒頭でQさま!!レギュラーメンバー中心で「プレッシャーSTUDY」のコーナーを始め、「インテリ芸能人大会」を放送し始めたあたりから視聴率が上がり、それ以降は解答者席に有名大学出身の芸能人や文化人をゲストに呼ぶことが増えていった。そして番組全編が「プレッシャーSTUDY」という構成になる。解答者の服装も学ランセーラー服ブレザーといった制服を着て高生に扮するものになった。

その一方で「プレッシャーSTUDY」のみの回はプレゼンを評価することがなく、「クイズをプレゼンする」という番組のコンセプトが成立していない本末転倒な状態になっており、深夜時代と全く違う別番組の様相を呈している。Qさまメンバーの出演も少なくなり、Qさま!公式サイトのBBSなどで視聴者からの批判が相次いだ。6月4日放送分で元の内容に戻したが、視聴率は9.5%と下がったため、これ以降クイズのプレゼンをすることはなくなり、年2 - 3回程度スペシャル番組の一部として別の企画が行われる以外はすべて「プレッシャーSTUDY」だけの番組になった。クイズプレゼンは2009年1月8日をはじめとした深夜枠での放送を行っていた。また、番組ホームページ上では、2018年3月末まではクイズプレゼン企画に関する表示はあったものの、ホームページリニューアルと共に無くなった。しかし、番組名の「クイズプレゼンバラエティー」の表記は現在も残っている。司会者であるさまぁ?ずは「プレッシャーSTUDYという番組ではないから」、「Qさまは内容の変わる番組だから」、「今は(プレッシャーSTUDYを中心に)やっているだけ、これから他のこともするかもしれない」などの発言をするなど、他の企画も示唆していた。

その発言通り、2015年に螺旋階段を舞台に個人戦方式を開始すると好評になる。当時、プレッシャーSTUDYの人気の低下が見られていた為、この企画を中心に番組を放送。そして、2018年3月以降は螺旋階段方式のみとなった。

なお、19時54分 - 20時00分はテレビ朝日ほか一部地域でのみプレ番組『Qさま??』が放送されるため、実質フライングスタート編成となっている。ゴールデン昇格後は月1、2回は2時間スペシャル(改編期には3時間スペシャル)の編成を組み、半ば19時からの2時間番組となっていた(20時からの1時間で放送されたのは2006年10月からの3カ月で6回しかなかった)。その後改編期を除いては、スペシャルの回数が減り、通常通りの放送が多くなっていたが、2010年4月以降は『お試しかっ![注 3] との合体SPと称した特番が常になっている。

この場合はプレ番組『Qさま??』は放送せず、本編を3 - 5分程度前倒しして開始する。その関係で、『Qさま!!』単独での2時間特番はしばらく放送されていなかったが、2011年1月以降は通常放送や2 - 3時間特番も『Qさま!!』単独で放送されることが多くなった。なお、今後も不定期で「Qさま!!BEGINS!」「Qさま!!CLASSIC」「ミッドナイトQさま!!」として、深夜帯での放送を続ける予定がある。2012年9月にプレゼン企画の出演者の骨折事故が起こって以来、プレゼン企画は放送されていなかったが、2013年12月の「55時間テレビ」で久々に復活した。

長年ネットセールスは6分だったが、2011年4月より6分30秒に拡大した。テレビ朝日のバラエティ番組でネットセールスが6分以上なのは珍しく、2011年7月現在では当番組だけである。全体で見れば他には水曜21時ドラマのみである。2012年4月から再び6分枠に戻り、削った30秒は「関ジャニの仕分け∞」に移行した。

当番組は番組連動データ放送を実施してきたが、2011年8月1日放送分をもってデータ放送は終了した。

2014年8月25日の放送では、当初20時00分 - 21時54分[注 4] の2時間特番での放送が予定されていたが、2014年8月20日に起きた広島市の土砂災害の影響で、放送休止となる予定だった21時台の『ここがポイント!!池上彰解説塾』が生放送で放送されることになったため、当番組は21時00分までの放送に変更、そして『池上彰解説塾』との接続は、異例のステブレレスになった。

2014年10月6日の放送に放送開始10周年を迎えた。

2015年1月26日の放送を以て、プレ番組「Qさま??」が終了。

2015年4月13日の放送より、月曜20時台に『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が移動するにより、放送時間を1時間繰り下げ、21時00分 - 21時54分での放送となる[1][注 5] ただし実際は20時から2時間スペシャル、ないしは前枠である『ぶっちゃけ寺』(19時00分 - 19時54分)、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(20時00分 - 20時54分)のどちらか一方とを加えた2番組、ないしは3番組全体を合体させたコンプレックス扱いでの3時間スペシャル、あるいはこれらから一つの番組での3時間スペシャル[注 6] とするパターンが定着し、いわゆる「1時間レギュラー番組」としての放送は、枠移動後2017年3月までにおいては2015年5月11日・5月25日・8月3日・2016年2月22日・6月20日の5回のみであった。

2017年4月以降、前座番組が『世界ルーツ探検隊』(19時00分 - 20時00分)、『中居正広のミになる図書館』(20時00分 - 20時54分)に変更された後は、ほぼ隔週で交互にどちらか一方のみの2時間SP版(この場合、もう一方の番組は休止)で放送されることが多くなった(まれに1時間バージョンで2番組を流すこともある)ため、当番組のみでの3時間SPは行われず、2時間SP(19:54開始)が5月15日と6月19日にあるだけで、4月24日・5月1日・5月8日と3週連続で通常放送を行った。なお、2週連続での通常放送は2012年8月27日・9月3日以来[注 7]、3週連続での通常放送は2012年5月7日 - 21日以来となる。その後、2017年5月22日・5月29日・6月5日・6月12日と4週連続で通常放送を行った。4週連続は2011年8月22日 - 9月12日以来となる。

2018年4月以降、月曜19時台の『帰れマンデー見っけ隊!!』との合体SPが放送され、放送回数が月1 - 2回となっている。そのため、月曜21時でのいわゆる「1時間レギュラー放送」は、2019年以降、一度も放送されなくなった。

2019年4月15日の放送より、新企画「プレッシャーマスドリル」が開始。

2024年現在は「学力王」をメインに放送している。

2019年10月に放送開始15周年を迎え、クイズプレゼン時代などの懐かしい映像や解答者の初登場シーンを2週連続で放送された。

現在の最高視聴率は、2007年9月17日に記録した21.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と24.3%(関西地区、ビデオリサーチ調べ)。
クイズプレゼンバラエティー Qさま!!の関連作品

『クイズプレゼンバラエティーQさま!!DS プレッシャーSTUDY X 頭が良くなるドリルSP 』として番組がクイズゲーム化されており、ニンテンドーDS用ソフトが2011年10月27日発売されている。ゲームではないが番組内で出題された問題を収録した関連書籍が講談社より出版されており、ドリル仕立てになっている。

他に、モバイルサイト「テレ朝GAMES」ではFlashゲームが提供されており「プレッシャーサイズゲーム」「スピード難読漢字ドリル」「いきなりチキンレース」がプレイできる。

また、人気クイズ「漢字ケシマス」がiPhone専用アプリで配信された。
出演者
司会

前身番組から長年さまぁ?ずと優香のトリオで放送してきたが、2020年11月9日放送分より高山を加えた4人体制となる。


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