ギヨーム・シゼロン
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ギヨーム・シゼロン
Guillaume Cizeron

平昌オリンピックのシゼロン
生誕 (1994-11-12) 1994年11月12日(29歳)
ローヌ=アルプ モンブリソン
身長186 cm
選手情報
代表国 フランス
パートナーガブリエラ・パパダキス
コーチロマン・アグノエル
マリー=フランス・デュブレイユ
パトリス・ローゾン
所属クラブAuvergne Clermont
練習拠点モントリオール
開始2003
ISUサイト ⇒バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア

総合229.82(WR)2022 世界選手権
RD92.73(WR)2022 世界選手権
FD137.09(WR)2022 世界選手権

獲得メダル

フィギュアスケート
オリンピック
2018 平昌アイスダンス
2022 北京アイスダンス
世界選手権
2015 上海アイスダンス
2016 ボストンアイスダンス
2017 ヘルシンキアイスダンス
2018 ミラノアイスダンス
2019 さいたまアイスダンス
2022 モンペリエアイスダンス
欧州選手権
2015 ストックホルムアイスダンス
2016 ブラチスラヴァアイスダンス
2017 オストラヴァアイスダンス
2018 モスクワアイスダンス
2019 ミンスクアイスダンス
2020 グラーツアイスダンス
グランプリファイナル
2014 バルセロナアイスダンス
2016 マルセイユアイスダンス
2017 名古屋アイスダンス
2019 トリノアイスダンス
世界ジュニア選手権
2013 ミラノアイスダンス
ジュニアグランプリファイナル
2012 ソチアイスダンス


ギヨーム・シゼロン(フランス語: Guillaume Cizeron, 1994年11月12日 - ) は、フランス男性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはガブリエラ・パパダキス

世界フィギュアスケート選手権優勝5回。ヨーロッパフィギュアスケート選手権優勝5回。2022年北京オリンピック金メダル。2018年平昌オリンピック銀メダル。

2020年にゲイだとカミングアウトした[1]
経歴2015年世界フィギュアスケート選手権

9歳から10歳の頃にかけて、コーチでもあるパパダキスの母のカトリーヌの勧めで幼馴染だったパパダキスとチームを結成した[2]。2009-2010シーズンにジュニアグランプリシリーズにデビューした。

2012-2013シーズン、リヨンに移籍しミュリエル・ザズーイのチームに加わった。ジュニアグランプリシリーズでは2大会連続で金メダルを獲得。フランスのカップルでは初めてのこととなる。続くジュニアグランプリファイナルでは銀メダルを獲得、フランスのカップルでは初めてのメダル獲得となった。世界ジュニア選手権ではSD2位。FDに向けての練習中にパパダキスが足首を負傷し、テーピングをして挑んだFDでは演技の中断があったものの、銀メダルを獲得した。

2013-2014シーズン、シニアクラスに移行。初めてのシニアの大会のニース杯で優勝。エリック・ボンパール杯で5位、ロステレコム杯で7位。欧州選手権ナタリー・ペシャラ/ファビアン・ブルザ組の代わりに出場し15位。

2014-2015シーズン、コーチのロマン・アグノエルと共にカナダモントリオールに練習拠点を移し、マリー=フランス・デュブレイユ/パトリス・ローゾン夫妻のチームに加わった。中国杯ではグランプリシリーズ初の表彰台を優勝で飾った。エリック・ボンパール杯でも優勝し、グランプリファイナルに進出。そこでは銅メダルを獲得した。欧州選手権ではSDで初の70点台を出し1位、FDでも自己ベストを更新し初優勝。前年の15位から大きくジャンプアップした。世界選手権ではSD4位スタート、FDでは大きく自己ベストを更新し逆転優勝。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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