ギャートルズ
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1970年代に活動していた男性グループ歌手の「ギャートルズ」とは異なります。
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ギャートルズ
ジャンルギャグ漫画
漫画
作者園山俊二
出版社実業之日本社
掲載誌週刊漫画サンデー
発表期間1965年 - 1975年
漫画:はじめ人間ゴン
作者園山俊二
出版社学習研究社
掲載誌科学と学習
発表期間1966年 - 1969年
漫画:はじめ人間ギャートルズ
作者園山俊二
出版社小学館
掲載誌小学一年生
小学二年生
小学三年生
小学四年生
小学五年生
発表期間1974年 - 1976年
漫画:くたばれギャートルズ
作者園山俊二
出版社小学館
掲載誌ビッグコミックオリジナル
発表期間1980年 - 1984年
アニメ:はじめ人間ギャートルズ
原作園山俊二
音楽かまやつひろし藤沢守
アニメーション制作Aプロダクション
製作朝日放送東京ムービー
放送局#放送局参照
放送期間1974年10月5日 - 1976年3月27日
話数全77話
アニメ:はじめ人間ゴン
原作園山俊二
総監督香川豊
シリーズ構成浦沢義雄
キャラクターデザイン岸義之
音楽本間勇輔
アニメーション制作スタジオぴえろ
製作スタジオぴえろ
放送局NHK BS2NHK教育
放送期間1996年4月3日 - 1997年1月22日
話数全39話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメテレビドラマ
ポータル漫画アニメドラマ
ギャートルズに登場するマンモス肉のイメージ

『ギャートルズ』は、園山俊二による日本漫画作品である。
概要

本作は架空の原始時代に繰り広げられる、原始人たちの大らかかつ突飛な日常を描いたギャグ漫画である。テレビアニメテレビドラマにもなり、その独特のユーモアや世界観で大人気を博した。

この作品により定型化した代表的なギャグや描写に、「大声が文字の形の石になって飛んでいく」「輪切りの肉」「マンモスの群れの突進に巻き込まれた人間が踏みつぶされてペラペラになる」「テッコンキンクリート」などがある。一方で、作中では原始時代にもかかわらずなぜか貨幣経済が浸透しており、巨大な石の貨幣を用いている描写が見られる。

主な登場人物は、「ギャートルズ平原(架空の地名)」に暮らすクロマニョン人の少年ゴンと、ゴンの父ちゃんをはじめとする彼の家族、そして相棒であるゴリラのドテチンである。彼らの日々の生活は波瀾万丈でエピソードに富み、個性的な隣人や生き物たちが絡んで騒動を繰り広げる。

ゴンが登場しない青年誌掲載作品においては、下ネタブラックジョークも含まれる。神様のなりかけといった存在が出てきたことがあり、読み切りで掲載された最初の作品においては、神様が酔っぱらいながら人間を作ったことが語られる。また、原始時代に戦争略奪強姦が繰り返されているという描写であり、結果、神様が目を離している隙に文明を発達させた人類は滅びてしまった。

英語圏では「Hajime Ningen Gon (GON, THE STONE-AGE BOY)」として紹介されている。
シリーズ作品
ギャートルズ
1作目。1965年から1975年まで
実業之日本社の『週刊漫画サンデー』に連載された。本作にはゴンは登場しない。
はじめ人間ゴン
2作目。1966年から1969年まで学習研究社科学と学習に連載[1][2][3]。読者層に合わせ、本作より主人公として少年ゴンが登場する。
はじめ人間ギャートルズ
3作目。アニメの放送に合わせ、1974年から1976年まで小学館の学年別学習雑誌(『小学一年生』 - 『小学五年生』)に連載。
くたばれギャートルズ
4作目。1980年から1984年まで小学館の『ビッグコミックオリジナル』に連載。主人公は父ちゃんで、野球が話のモチーフとなる。
はじめ人間ギャートルズ(テレビアニメ)

朝日放送東京ムービーの共同製作。1974年10月5日から1975年3月29日までTBS系列で、1975年4月5日から1976年3月27日からは朝日放送の「腸捻転」解消によりNET系列で放送。全77話。

2005年8月26日にはバンダイビジュアルから全話を収録したDVD-BOXが、2016年9月28日にはワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントからBlu-ray BOXが発売された[4][5]

2008年1月7日からCSアニマックスで放送。
制作

東京ムービー文芸部に所属した山崎敬之によると、東京ムービー社長の藤岡豊と原作者の園山俊二が隣家であり、夫人同士の仲が良かったためにアニメ化が実現したとある[6]

本作は各話の演出はいるが、監督やディレクターが存在しない。TV局もプロデューサーも現場に任せ、かなり自由な体制で制作された[7]

父ちゃん役には、前年放送された『ジャングル黒べえ』で主役を務めた肝付兼太が起用された[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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