ギャルサー_(テレビドラマ)
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ギャルサー
ジャンルテレビドラマ
原作『真相報道 バンキシャ!』ギャルサー特集
企画ケイファクトリー
脚本藤本有紀大野敏哉、武田有起
監督戸田一也(プロデューサー兼任)
出演者藤木直人
オープニング(サウンドトラック
エンディング「HEY! FRIENDS」藤木直人(ポニーキャニオン
製作
製作総指揮国本雅広(記載せず)
プロデューサー千葉行利
制作日本テレビ

放送
音声形式ステレオ
放送国・地域 日本
放送期間2006年4月15日 - 2006年6月24日
放送時間毎週土曜 21:00?21:54
放送枠土曜ドラマ (日本テレビ)
放送分54分
回数全11
特記事項:
初回: 21:00 - 22:14(74分)
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『ギャルサー』は、日本テレビ系列2006年4月15日から6月24日まで放送されたテレビドラマである(初回は15分拡大)。藤木直人の日本テレビ系連続ドラマ初主演作でもあった。
作品概要
ストーリー

主人公、北島進之助は親友のジェロニモIII世に「イモコという少女を捜して欲しい」と頼まれ渋谷へ向かう。街中で投げ縄を振り回すといった進之助の奇抜な行動に、柳下ら商店街の人々は混乱する。そんな中、進之助はサキらギャルたちに出会い、騒動と困難に立ち向かっていく。
「イモコ」の正体

進之助は「イモコ」がずっとギャルサー“エンゼルハート”のメンバーだと思っており、途中、

ユリカ:彼女が持っていたはがきに「イモコ」と関係があるらしい鷲(実際は無関係)が描かれていた。

ナギサ:進之助が持っていた幼少期の写真を見たジェロニモが「もしかしてその優しい笑顔…」と驚き、進之助もイモコではないかと思った。

レミ:本名が「妹子」である。

サキ:本名「サキ子」を縦書きすると「芋子」に見え、手紙と筆跡も似ていた。

が候補に挙がった。しかし、進之助の帽子の中に入っていた手紙をサキが見つけたことによって、ジェロニモIIIに届いた手紙が不治の病で亡くなった進之助の実母・渋谷(しぶたに)サチ子(縦書きすると芋子に見える)が9歳の時に書いた手紙であった。その手紙を3歳の進之助が植物学者であった彼女が当時研究していたエゾヨモギの種の入った瓶に入れて海に流し、その瓶が十数年後にハリケーンによってアリゾナのジェロニモの元に届いたことが真相である。つまり進之助自身が手紙の送り主「イモコ」であったことになる。なお、進之助の帽子に縫い付けてあった手紙は彼の母親が進之助を孤児院に預ける際に孤児院宛に書いた手紙である。
その他

大地や太陽、命に対して感謝を捧げてから食事をするシーン(ありがとう大地、ありがとう太陽、命をありがとう、いただきます)が頻繁に登場する。

毎週必ず、現代の日本社会に対する教訓めいたセリフがある。

当ドラマを始めるきっかけは『
真相報道 バンキシャ!』でギャルサーを特集したことからである。

カウボーイを主人公にしたのは、映画『クロコダイル・ダンディー』にヒントを得た事による。当初は教師警察官を主人公とする案だった。

登場人物・キャスト

登場人物の年齢は2006年時点(第1話から最終話で進之助がアリゾナに帰るまで)のものである。
北島進之助(カウボーイ、33歳)
演:
藤木直人本作の主人公。突然、渋谷に現れたカウボーイ。7歳までは日本孤児院で育ち、その後はアリゾナで牧場を経営する里親の元に引き取られてカウボーイとして育ったが、その里親もハリケーンで亡くなった。日本語は一応話せるが、カタコトでたどたどしく独特の言い回し(「Why?」「○○、良くない」「Oh!大事なこと忘れてた!」など)が多い。モモ曰く、「すぐ他の事に目がいっちゃう」ため、大事な事をたびたび忘れてしまうおっちょこちょいな一面もある。日本の実の両親の顔は覚えていない。ずっとアリゾナの大自然で育ったため、都会の価値観には無頓着。「イモコ」捜しの最中にギャルたちと出会い、騒動を巻き起こすがサークル内で起こった事件をいつの間にか解決している。獲物を得るため公園に落とし穴を仕掛けているが、穴に落ちるのはいつも人間である。いつも騒ぎを起こすため、商店街からもギャル達からも最初は敬遠されていたが、最後はみんなから好かれた。テンガロンハットをいつもかぶっていたり、常に所持している投げ縄で人を捕まえたりしている。ギャル達からは、「おっさん」または「カウボーイのおっさん」と呼ばれている。アリゾナ時代の幼名は「シンシン」。毎回、必ず名言を言う。3年後、ジョージの命を救ってくれた「ウマコ」を探すため再び渋谷へカムバックする。
エンゼルハート[1]
サキ(エンゼルハート白組、16歳)
演:戸田恵梨香本名は広瀬サキ子。総人数300名という渋谷最大のギャルサー“エンゼルハート”の下っ端メンバーで、サークル内では落ちこぼれ的存在。天真爛漫な明るい少女だったが、高校に入り立てから即落ちこぼれる。学校の親友、シズカとスミレがエンゼルハートに入ることを知り、一人取り残されるのが嫌で仕方なくついていった。南都下高校の生徒であるが、学校にはほとんど通っていない。そのため、高校の先生からも相手にされていない。飽きっぽいのでパラパラが下手で、バイトもしていないため年中金欠状態。すべてにおいて中途半端な性格で、リカいわく要領が悪い。気性の激しいところがあり、すぐ手足が出る。進之助とは最悪の出会いを果たしたが、友達だと思われていつも情報を提供している。サキ本人も、そこまで嫌ではないようである。もんじゃチップスが好き。モモのことは「チビちゃん」または「モモちゃん」と呼んでいる。進之助がアリゾナに帰国してから3年間、イモコ探しをしていた(一ノ瀬宅に居候)。
レミ(エンゼルハート総代表、18歳)
演:鈴木えみ渋谷最大のサークル「エンゼルハート」の6代目総代表。カリスマ的な魅力でサークルを統率し、サークル内に恋愛禁止などの厳格な規律を敷く。渋谷界隈の皆が一目置く憧れの存在。見た目は派手だか熱い魂の持ち主で、義に厚く仲間想い。事あるごとにエンゼルハートのメンバーの前で「だって、○○してみ?あーっ、エンゼルハートって、××なんだって思われちゃうじゃん?」という冗談(ボケ)を持ちかけ、場を和ませようとするひょうきんな一面を持つ。本名は小野妹子(おの いもこ)。日本史かぶれの父親が「賢い娘になるように」と命名したのだが、その名前が原因で幼少期からいじめられ、「イモコ」という言葉に対してトラウマを持つようになる。高校に入学した頃には「イモコ」と聞いただけでも、発作的に相手の性別・年齢・善悪を問わず正拳突きで殴りつけてしまうようになり[注釈 1]、高校1年の時、名前を馬鹿にした同級生の男子たちを殴って退学処分になった。3年後は、一ノ瀬と結婚している。
ユリカ(エンゼルハート黒組、23歳〈自称16歳〉)
演:矢口真里黒組のムードメーカー的存在。本名は西園寺麗華(さいおんじれいか)。大卒の23歳で名家のお嬢様ではあったが、父親の逮捕により落ちぶれてしまった。テレビで見たエンゼルハートに憧れ、本来18歳で卒業しなければならないエンゼルハートに年齢を16歳と偽って入った。パラパラのキレは抜群。ただし、言動や仕草が「ババくさい」「いくつだよ」と言われたり、身長の低さゆえに「チビ」と罵倒されることもあるが、少々強気な部分もある。3年後は、服飾関係の仕事に就いている。
ナギサ(エンゼルハート黒組リーダー、18歳)
演:新垣結衣本名は坂下渚。黒組リーダー。サークル内で一番パラパラが上手く、面倒見が良くて機転も利く。おしゃれでクールな性格。ある意味レミ以上にパーフェクトなギャルだが、かつてエンゼルハート総代表の地位を彼女と争って敗れた。そのこともありレミとはソリが合わず、落ちこぼれメンバーにも厳しく容赦ない。レミに対して何かと反抗的な態度をとるが、ドラマが進行するうちに友情を深め合う。前述のレミのボケには「思わねえよ!」と必ずツッコミをいれる。幼少期から少しでも食べたらすぐ太ってしまう体質で、激太りしていた過去の自分に対する戒めとして当時の写真を常に持っていた。その為、太ることを極端に嫌っており、カロリー計算も徹底的にしている。3年後は、看護師になっている。
リカ(エンゼルハート次期総代候補、17歳)
演:岩佐真悠子本名は大村 利香子。


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