ギャラクシーエンジェル
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ギャラクシーエンジェル
ジャンル
SF、銀河
漫画:ギャラクシーエンジェル
原作・原案などブロッコリー
作画かなん
出版社富士見書房
ソフトバンククリエイティブ(新装版)
掲載誌月刊ドラゴンジュニア
月刊ドラゴンエイジ
レーベルカドカワコミックス・ドラゴンJr.
コミデジコミックス(新装版)
発表号2001年5月号 - 2003年4月号
(月刊ドラゴンジュニア)
2003年5月号 - 2004年6月号
(月刊ドラゴンエイジ)
発表期間2001年4月27日 - 2004年3月27日
巻数全5巻
話数全34話
ゲーム:GALAXY ANGEL
ゲームジャンルシミュレーション
対応機種Windows 98以降
Xbox
PlayStation 2
開発元PC版:企画デザイン工房 戦船
PS2移植:スタジオアートディンク
発売元ブロッコリー
プレイ人数1人
発売日2002年8月23日(Windows)
2003年1月23日(Xbox)
2003年4月17日(PS2)
2005年2月24日(PS2エターナルパッケージ)
2006年2月23日(PS2廉価版)
2006年11月22日(る?んBOX)
レイティングCERO:B(12才以上対象)
ゲーム:GALAXY ANGEL Moonlit Lovers
ゲームジャンルシミュレーション
対応機種Windows 98以降
PlayStation 2
発売元ブロッコリー
プレイ人数1人
発売日2003年8月22日(Windows)
2004年2月26日(PS2)
2005年2月24日(PS2エターナルパッケージ)
2006年11月22日(PS2廉価版/る?んBOX)
レイティングCERO:B(12才以上対象)
漫画:ギャラクシーエンジェル 2nd
原作・原案などブロッコリー
作画かなん
出版社ジャイブ
掲載誌月刊コミックラッシュ
レーベルCR COMICS
発表号2004年8月号 - 2005年10月号
発表期間2004年7月26日 - 2005年9月26日
巻数全3巻
ゲーム:GALAXY ANGEL Eternal Lovers
ゲームジャンルシミュレーション
対応機種Windows 98以降
PlayStation 2
発売元ブロッコリー
プレイ人数1人
発売日2004年8月20日(Windows)
2005年2月24日(PS2/PS2エターナルパッケージ)
2006年11月22日(る?んBOX)
2007年7月26日(PS2廉価版)
レイティングCERO:B(12才以上対象) (PS2)
ゲーム:GALAXY ANGEL EX
ゲームジャンルアクセサリ集
対応機種Windows Me以降
発売元ブロッコリー
プレイ人数1人
発売日2005年7月29日(Windowsアクセサリーボックス)
2005年7月29日(Windowsゲームコンプリートボックス)
2005年7月29日(Windows限定版)
2005年7月29日(Windows通常版)
テンプレート - ノート

『ギャラクシーエンジェル』(Galaxy Angel)は、ブロッコリーによるキャラクターメディアミックス企画「Project G.A.」による一連の作品群である。元々はゲームの企画であったが、アニメコミックライトノベル、キャラクターグッズ等が展開された。

2005年より、続編である『ギャラクシーエンジェルII』が展開された。
主要スタッフ
共通スタッフ

企画・原作:ブロッコリー

総監修:
水野良

キャラクター原案:かなん

メカニックデザイン:高倉武史・企画デザイン工房戦船(2004年4月セタ(現:アルゼマーケティングジャパン)に吸収、同社の映像コンテンツ事業本部となる)

小説

執筆:水野良、柘植めぐみ、土井佐智子、
野尻抱介

水野版、柘植版、土井版は原作系。野尻版はアニメ版に準拠(ムック「ギャラクシーエンジェルレシピブック」に収録)。


コミック

執筆:かなん

第1期
富士見書房刊『月刊ドラゴンジュニア』及び同誌を継承した『月刊ドラゴンエイジ』で連載。単行本は当初、角川書店角川コミックス・ドラゴンJr.レーベルで全5巻が刊行され、後にフレックスコミックス発行・ソフトバンククリエイティブ発売のコミデジコミックスレーベルで新装版全5巻が発売された。2007年11月よりウェブコミック誌『FlexComixブラッド』で再掲載されている。
第2期(ギャラクシーエンジェル2nd)
ジャイブ刊『月刊コミックラッシュ』連載。タイトルは「2nd」であるが、内容は第1期から基本的にそのまま続いている。単行本は同社のCR COMICSレーベルより全3巻。なお、続編『ギャラクシーエンジェルII』の漫画化作品は『ギャラクシーエンジェル3rd』の表題で『コミデジ+』連載である(詳細はIIの項目を参照)。
ストーリー

はるか昔。突如襲った時空震(クロノクェイク)により、人類は宇宙への進出手段を喪った。

約200年後。惑星トランスバールの衛星軌道上に現れた「白き月」は、この惑星に住む人類に「恩恵(ギフト)」を授け、再び宇宙に向かう道を与えた。以後400年にわたり、トランスバールはその版図を広げ、128の惑星を治める「トランスバール皇国」へと発展していった。

トランスバール歴412年。突如現れた大艦隊は瞬く間に首都惑星トランスバールを陥し、皇王ジェラールら皇族を弑逆した。艦隊を率いていたのは、その5年前、ジェラールによって皇国から放逐されていた皇子エオニアだった。

そんな中、辺境駐留艦隊にあってクーデターの報を知った青年将校タクト・マイヤーズの前に、5機の戦闘機が出現した。「ムーンエンジェル隊」と名乗る彼女らは、白き月に滞在していたためエオニアの粛清を逃れた皇子シヴァを守るようにとの、かつての恩師のメッセージを、タクトの許に携えてきたのだった。タクトは、白き月よりもたらされる先史文明「EDEN」の技術遺産「ロストテクノロジー」の粋を集めて建造された宇宙戦闘機「紋章機」を操る5人の少女と共に、戦乱の嵐に立ち向かっていく。
用語勢力・組織については「ギャラクシーエンジェルの勢力・組織」を参照
ムーンエンジェル隊
ミルフィーユ・桜葉(さくらば)、蘭花(ランファ)・フランボワーズ、ミント・ブラマンシュ、フォルテ・シュトーレン、ヴァニラ・H(アッシュ)の5人のメンバーで構成される。月の巫女に属する部隊であり、本来は白き月のシャトヤーンを守るために組織された女性だけの戦闘部隊だが、白き月がトランスバール軍に占領され直轄地になったために、月の巫女は近衛軍に組み込まれムーンエンジェル隊も軍所属になった
[1]。そのために、本編が始まるまではロストテクノロジーの発見・調査・保安などの雑用を任されていた[2]。最大の特徴は紋章機と呼ばれるロストテクノロジーの大型戦闘機を操縦できる特性を持つことである。エンジェル隊の採用条件はまず紋章機を操縦できることであり、そのために性格や出自はさほど重要視されない[3]。GALAXY ANGEL Moonlit Loversでは、新たに烏丸(からすま)ちとせがエンジェル隊のメンバーとなる。そのメンバーは一般には公開されておらず、敵のスパイであったヴァインもエンジェル隊のメンバーがわからなかった。彼女たち以外にも歴代のエンジェル隊が、存在したらしい[4]


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