ギャラクシーエンジェルの登場人物
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ギャラクシーエンジェル > ギャラクシーエンジェルの登場人物

ギャラクシーエンジェルの登場人物(ギャラクシーエンジェルのとうじょうじんぶつ)では、株式会社ブロッコリーによるキャラクターメディアミックス企画『Project G.A.』を原案とするアニメ、コミック、小説、ゲーム『ギャラクシーエンジェル』の登場人物を記述する。本作の登場人物の名前は多くが食べ物やお酒にまつわるもの、特に菓子から取られている。

続編『ギャラクシーエンジェルII』の登場人物については「ギャラクシーエンジェルIIの登場人物」を参照。『II』に引き続き登場する同一キャラクターについては、続編の内容もこちらに記述する。

原作系の記述内容は、特に断っていなければゲーム版に準拠する。

エンジェル隊

原作系とアニメ版とでは設定が異なる。

部隊名の正式名称は原作系はムーンエンジェル隊、アニメ版はギャラクシーエンジェル隊。原作系はギャラクシーエンジェルIIが発表されるまでは基本的に「エンジェル隊」と呼ばれていたが、IIが発表されてからは、IIに登場するルーンエンジェル隊と区別するために正式名称で呼ばれることが多くなった。なお、ギャラクシーエンジェルIIのアニメ版である「ギャラクシーエンジェる?ん」においては、ムーンエンジェル隊と呼ばれていることから、ゲーム版に準拠していると思われる。ただし性格の設定はどちらかと言えばアニメ版の方に近い。また、この中では元祖エンジェル隊との呼ばれ方もしている(アニメ内でミルフィーユ、蘭花、ミントの3人は旧作(アニメ版基準)の制服姿になっている)。

原作系の階級は、エオニア戦役時はフォルテが中尉でほかの4人は少尉となっている。そして『Moonlit Lovers』では各隊員とも一階級昇進しており、ちとせのみ少尉となっている。アニメの設定でもフォルテが中尉でほかの4人は少尉である(ちとせは不明。アニメ版ではロストテクノロジーの力で大元帥にまで成り上がっている)。

ギャラクシーエンジェルIIにおいては、ムーンエンジェル隊は解散しているが、全員EDENの世界を離れて、おのおのがそれぞれの仕事で多忙な日々を送っている。
ミルフィーユ・桜葉

(ミルフィーユ・さくらば)

「ミルフィーユ」は菓子ミルフィーユより。「桜葉」は桜餅などの材料に使われるの葉。

新谷良子

ほんわかした性格で明るくて素直で少し天然ボケな少女。フワフワにウェーブのかかったピンクの髪に、花の飾りが左右についたカチューシャがトレードマーク。誰にも優しく春の日差しのようにぽかぽかとした雰囲気を持ち、いつも笑顔を絶やさない。だが、納得できないことには絶対賛同しない正義感や責任感の強さを持っている。好きなものはお花やお菓子、かわいいもの全般。彼女は連続する多元世界の中で確率の薄い方を選択して動いている。そのため極端な運を発揮し強運と凶運を導き出す。また自分だけではなく相手まで被害が及ぶこともある。料理(特にお菓子)を作るのが大好きで、よくお菓子を作っては仲間達に振舞っており、その味は絶品。「エンジェル隊のごはん係」と称される。口癖は「バ???ンとやっちゃいますよ!」。

名前の綴りはMilfeulle Sakuraba(Millefeuilleではない)。

Project G.A.の企画立ち上げ当初、声優は田村ゆかりの予定であった(詳細は新谷良子の項を参照。なお、新谷は本作が声優デビュー作である)。
ギャラクシーエンジェル(原作系)
学校の教師を目指し皇国師範学校に願書を送ったはずが、持ち前の凶運が引き起こした通常起こり得ない郵送事故によって皇国士官学校に誤配された挙句、なぜか士官学校の入学試験の受験資格を手に入れ、強運によりみごと試験に合格。その後、強運凶運に彩られた波乱に満ちた学校生活を送り、学校を首席で卒業した。強運により様々なものを手に入れてきたが、彼女自身も手に入れたものを確実なものにする努力を怠らない。また、心の奥では自分の凶運によって周りの人が苦しんでしまうことをとても危惧しており、コミック版では強運のために周囲の人間から責められることもあったためある種のトラウマになっている。蘭花とは士官学校時代からの親友。タクトがエルシオールの艦長に就任した際、他のエンジェル隊が不信感を持つ中最初から友好的だった。ピクニックが好きで、暇さえあれば展望公園へエンジェル隊メンバーやタクトなどをピクニックに誘うこともある。その際自分も料理を作り振舞っている。ゲーム版によると、子供の頃の夢は宇宙船になることだったらしい。原作系のうち、コミック版ではヘル・ハウンズ隊長のカミュと死闘を演じた。また、蘭花とは司令官のタクトを交えた三角関係になってしまうが、最終的にはタクトと相思相愛になる。通称「ミルフィー」。
ギャラクシーエンジェルII
アプリコットの7歳年上の姉であり、EDENやNEUEなどの各領域と「絶対領域」ABSOLUTEとのゲートを開けるEDENのゲートキーパー。「絶対領域の扉」の時は唯一のゲートキーパーだったためABSOLUTEから離れることができなかった(離れようと思えば任意で離れられるが、当然その間はEDENとNEUEの間の通行が遮断されてしまう)。その能力ゆえ「時空の女神」という異名で呼ばれているが、本人はその呼び名を好んでいない。階級は少佐。コミック他オフィシャルでのタクトの妻。「絶対領域の扉」ではヴェレルに誘拐され、洗脳装置によって無理やりゲートキーパーの力を悪用される。その後、元ムーンエンジェル隊メンバーによって救助され、最終局面ではラッキースターに乗ってアプリコット達と共に戦う。なお、「無限回廊の鍵」では、ゲートキーパーに専念するためにセントラルグロウブにいるため、元ムーンエンジェル隊の中ではタクトとよく顔を合せているとのこと。
ギャラクシーエンジェル(アニメ版)
本作の主人公。リゾート惑星ワイハのとあるレストランに勤めていたが、軍に入りエンジェル隊に配属。エンジェル隊には原作と違い、中途参入になっている(フォルテたちとはそのとき初対面)。原作に比べて天然ボケの面が色濃くなり、自分の周囲で何が起こっているかわかっておらず、楽観的で適当な人物になっている。また、任務で持ち帰ったロストテクノロジーを発動させてしまうことも多いトラブルメーカーである。アニメでは強運のみが存在し、原作のような凶運は訪れない。だが、年に1回「大凶運の日」というものが訪れ、その日に彼女を悲しませると、宇宙規模にも及びかねない災難が発生する。また、自分の強運で周りが被害があっても気づいていないことの方が多い。かなりの熱血屋でもある。頭に付けているカチューシャの花(花コプター)で飛んだりする場面もある。エンジェル隊の中で最初に空を飛んだと思われやすいが実はミントが先で、ミルフィーユは「第2期第5話思い出激走八宝菜」が飛んだのが最初で、エンジェル隊の中で2番目である。通称はなく、普通に「ミルフィーユ」と呼ばれている。また新人のためかフォルテ以外のメンバーにも敬語でさん付け。『ギャラクシーエンジェる?ん』でもゲーム版同様ABSOLUTEで働いているが、頻繁にゲートを離れている。また、エンジェル隊の中で唯一ルーンエンジェル隊との絡みがある(紋章機も登場)。

年齢:17歳→18歳(Eternal Lovers)→21歳(GA2)、身長:156cm、搭乗紋章機:GA-001 ラッキースター(万能型紋章機)、階級:少尉

テーマソング『YOU GET A CHANCE!』
蘭花・フランボワーズ

(ランファ・フランボワーズ)

「蘭花」はブロッコリー広東語訳「西蘭花」より。「フランボワーズ」はラズベリーのフランス語読み、もしくはそのラズベリーを材料の一つとしたリキュールクレーム・ド・フランボワーズより。

声:田村ゆかり

格闘技を得意とする体育会系の女の子。スラリとしたしなやかなスタイルと、大きな髪飾り(武器として使用可能らしい)で左右に束ねた見事な金髪がトレードマーク。趣味は占いとリリアン。激辛料理が好み(辛さ1000倍カレーなど)。本人は「燃えるような恋がしたい」と言っている。また、少女漫画を読むことが多く、少女漫画の主人公の女の子と自分を照らし合わせることもある。自分の言動に対する責任感はいま一つで、ワガママで高飛車なところもあり、物事が自分の思い通りにいかないと駄々をこねたりして周囲を困らせることもある。だが、メンバーの誰よりも世話焼きで、仲間のことを心配している心優しい少女でもある。そしてミルフィーユと共にエンジェル隊のムードメーカーとして欠かせない存在。故郷にいたときに師匠(原作系とアニメ版で異なり、後者に登場する師匠の名前は「シ・ショー」)に格闘技の教えを受けていたこともあり、格闘センスはかなりのもの。
ギャラクシーエンジェル(原作系)
トランスバールの中でも辺境の貧しい農業惑星出身で、大家族の第1子として生まれた。そのため家族の生活費を稼ぐため士官学校へ進学、軍人となった。また、そんな大家族の中で育ったせいか、感受性が非常に強い。士官学校の入学式に行く途中に道に迷っているミルフィーユと出会い、早速彼女の運に振り回され入学式に遅刻してしまう(しかし、ミルフィーユ自身は入学式に間に合っている)。さらに寮でも彼女と同室となり、学校時代全般を通して彼女の運に振り回されるが、同時にかけがえのない友情を育んでいった。士官学校での成績はミルフィーユに次ぐ次席。しかし、これはミルフィーユとは異なり完全に蘭花自身の努力によるものである。幼い頃から学んだカンフーによる精神修養が、紋章機のパイロット適性に結びつき、学校での格闘技の教練で彼女にかなう相手はいなかった。そして、そのスキルはパイロットとしての素質にも反映されており、エンジェル隊で最も高速機動戦闘を得意としている。コミック版ではミルフィーユとタクトの三角関係になるがミルフィーユにタクトを譲る。
ギャラクシーエンジェルII
NEUE世界の魔法惑星マジークに駐留するEDENの親善大使。戦闘からは遠ざかっているが技のキレは衰えておらず、アニスから「ネエさん」と呼ばれ慕われている。また、「絶対領域の扉」の本編後半では、経験者がいなかったからという理由でマジーク軍の指揮を執ることになる。相変わらず占いの類が好きで、公認A級魔女であるカルーアを尊敬し、蘭花の方が年上なのにもかかわらず「マジョラムさん」と呼んでいる。「無限回廊の鍵」では弟の結婚式のため実家に戻っている。なお、彼女がタクトの奥さんの場合は、セントラルグロウブに残っておりタクトと生活している。「永劫回帰の刻」では、久々のムーンエンジェル隊時代の服を着用してもサイズが問題なかったりと、相変わらずトレーニングは欠かしていない様子である。
ギャラクシーエンジェル(アニメ版)
イイ男(容姿と財力)に目が無く、大変欲深い性格になっている。


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