ギャグマンガ日和
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増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和
ジャンル
ギャグ
漫画
作者増田こうすけ
出版社集英社
掲載誌月刊少年ジャンプ(第1 - 163幕)
ジャンプスクエア(第164幕から)
週刊少年ジャンプ(特別編)
レーベルジャンプ・コミックス
発表号2000年1月号 - 2015年12月号
巻数全15巻
漫画:ギャグマンガ日和GB
作者増田こうすけ
出版社集英社
掲載誌ジャンプスクエア
レーベルジャンプ・コミックス SQ
発表号2016年1月号 -
発表期間2015年12月 -
巻数既刊7巻(2023年5月2日現在)
OVA
原作増田こうすけ
監督大地丙太郎
アニメーション制作ダックスインターナショナル
製作集英社
アニメ:ギャグマンガ日和(第1期)
ギャグマンガ日和2(第2期)
ギャグマンガ日和3(第3期)
ギャグマンガ日和+(第4期)
原作増田こうすけ
監督大地丙太郎
キャラクターデザイン増田こうすけ
音楽山本はるきち
アニメーション制作アートランド(第1・2期)
スタジオディーン(第3・4期)
製作キッズステーション
バンダイビジュアル
スカパー・ウェルシンク(第1・2期)
集英社(第3・4期)
読売テレビ(第4期)
放送局キッズステーション
読売テレビ(第4期)
放送期間第1期:2005年2月7日 - 4月25日
第2期:2006年8月5日 - 10月28日
第3期:2008年3月17日 - 6月2日
第4期:2010年1月4日 - 6月28日
話数第1期:全12話
第2期:全12話
第3期:全12話
第4期:全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『ギャグマンガ日和』(ギャグマンガびより、ラテン文字表記:Gag Manga Biyori)は、増田こうすけによる日本ギャグ漫画、およびそのアニメ化作品。1999年より月刊少年ジャンプにて連載開始。2007年月刊少年ジャンプ休刊に伴い後続誌として創刊されたジャンプSQにて2007年創刊時より連載中。2015年12月『ギャグマンガ日和GB』と改題した。
概要

一話完結型のギャグ漫画。正式名称には「増田こうすけ劇場」というサブタイトルがついている。漫画雑誌月刊少年ジャンプ』(集英社)にて2000年1月号(1999年12月6日発売)から休刊号となる2007年7月号(2007年6月6日発売)まで連載され、その後は後継誌『ジャンプスクエア』にて2007年12月号(2007年11月2日発売)から連載中。話数カウントは「第○幕」。正式名称は「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」であるが、大体の場合は「ギャグマンガ日和」での表記となっている。ジャンプスクエア2015年1月号より「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB」に改題された。2020年1月時点でシリーズ累計発行部数は600万部を突破している[1]

最初期は雑誌の最後の方に載るため「人気がないのではないか」、「終わるのではないか」という疑念を持っていたと作者は単行本で語っていたが、その後人気は急上昇、『月刊少年ジャンプ』の看板作品となり、付録まで付くようになった。そして2002年にジャンプフェスタで製作されたアニメが大きな反響を呼び、2005年にはテレビアニメキッズステーションで放送され、2006年には第2弾、2008年には第3弾が放送された。また2008年の夏休みに全15回、冬休みに全3回のWEBラジオが配信された。そして2010年には第4弾がギャグマンガ日和+として放送された。ジャンプショップでも商品化される。

週刊少年ジャンプ』や『Vジャンプ』などにも読み切りや短期集中連載として掲載されることがあり、2007年6月6日の『月刊少年ジャンプ』の休刊の際には『週刊少年ジャンプ』の2007年39号(2007年8月27日発売)から一時的に連載が行われた。またその2007年39号ではうすた京介とのコラボレーション企画として、増田が「ピューと吹く!ジャガー」を、うすたが「ギャグマンガ日和」を描いた。この作品はギャグマンガ日和9巻に収録されている。

作者が三重県出身であるため、三重の名前がよく出る。しかし特別三重県での物語は無い(しいて挙げれば「超合体戦士サンゴッドV オープニングテーマ」は三重県の平和を守るヒーローという設定)。なお、2007年10月から三重テレビでアニメが放送された時には、「原作者は三重県出身」と紹介されていた。

一話ごとの長さがまちまちであり、1話から2話が一回分として載ったり、一つの話が前後編となる場合もある。題字はほとんどが作者の増田が手がける。指で書いたり、筆を口にくわえて書くパターンもある。また増田の母親、担当が書いたこともある。単行本(巻の2以降)の目次の後に毎回前の巻のあらすじが載っているが、実際は本編とはまったく関係ない。あらすじに出てくる天才ピアニスト銀河進や暗黒王ジョンの小説が公式ファンブックに掲載された。
特色

歴史的偉人や有名人をキャラクターとして起用。

名作の
パロディ

(主にツッコミにおいて)語彙の豊富な台詞を用いたりする。

安直なネーミングを用いる。

出血や嘔吐の描写が多い。

天丼ネタが多い。

主役のほとんどは下記の特色な人物像が原因で周囲からバカにされたり苛められるなどの理不尽な仕打ちを受ける。

奇妙な青春を過ごしている。

他の漫画では絶対に主人公になれないようなキャラクターを主人公に持ってくる。


登場キャラクター「ギャグマンガ日和の登場キャラクター」を参照
書誌情報
単行本

およそ1年に1冊ペースで発行されている。なお、表紙のサブタイトルは本編の内容とは全く無関係となっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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