ギャガ株式会社
GAGA CORPORATION
種類株式会社
市場情報ヘラクレス(廃止) 4280
2000年6月29日 - 2006年10月11日
本社所在地 日本
〒107-0062
東京都港区南青山2丁目22番18号
TYビル
設立1986年1月28日
業種情報・通信業
法人番号5010401068135
ギャガ株式会社(英: GAGA CORPORATION)は、日本の映画配給会社。日本国外からの映画の買い付けや版権の管理を行っている。旧社名は株式会社ギャガ・コミュニケーションズ(英: GAGA communications inc.)。
沿革
1986年(昭和61年)1月28日 - 藤村哲哉が海外映像ソフトの輸入販売を目的として、東京都港区浜松町に株式会社ギャガ・コミュニケーションズを設立
1987年(昭和62年)
4月 - ギャガ第1回映画配給作品『彼と彼―とても大きな水しぶき』劇場公開
4月 - アメリカ合衆国ロサンゼルス市に米国事務所を設立
11月 - ビデオ業界誌「月刊ビデオ・インサイダー・ジャパン」創刊
1988年(昭和63年)8月 - 第1回自社製作アメリカ映画『ジッターズ』完成
1991年(平成3年)
9月 - カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と資本提携
12月 - 第1回自社製作邦画作品『ゼイラム』劇場公開
1997年(平成9年)11月 - デジタル衛星放送への番組供給を目的として、東京都港区に100%出資子会社株式会社カミングスーン・ティービーを設立。
1999年(平成11年)8月 - 音楽著作権の管理を目的として、東京都港区に100%出資子会社の音楽出版社である株式会社ギャガ・ ミュージックを設立
2000年(平成12年)6月 - 出版部門を分社化し、東京都港区に100%出資子会社株式会社ギャガ・パブリッシングを設立。
2001年(平成13年)6月 - ヘラクレス(旧:ナスダックジャパン)に上場。
2002年(平成14年)
4月 - 子会社カミングスーン・ティービーが子会社ギャガ・パブリッシングを吸収合併し、株式会社ギャガ・クロスメディア・マーケティングに社名を変更
12月 - 子会社ギャガ・クロスメディア・マーケティングが角川書店からキネマ旬報社の発行済株式の81%を取得し子会社化。
2004年(平成16年)
7月 - アイ・エム・ジェイ、角川映画、カルチュア・コンビニエンス・クラブと共同出資で、ブロードバンド配信事業者向けに映像コンテンツを提供するコンテンツプロバイダー企業株式会社BBBを設立[2]
10月 - 子会社キネマ旬報社が、映画関連シンクタンク「キネマ旬報映画総合研究所」を設立
2005年(平成17年)1月19日 - 株式会社有線ブロードネットワークス(現・USEN)、依田巽、株式会社レントラックジャパンを割当先とした第三者割当増資の実施し、USENの連結子会社となる。
2006年(平成18年)
5月 - アニメ製作を開始
7月 - 版権事業において、DVD/ビデオ自社販売部門を設立
9月25日 - 子会社のギャガ・クロスメディア・マーケティングの保有全株式をUSENに譲渡。
10月11日 - ヘラクレス上場廃止。
10月16日 - 株式交換によりUSENの完全子会社となる。
2008年(平成20年)9月1日 - 映画の買い付け・製作・出資事業を宇野康秀社長のプライベートカンパニー株式会社ユーズフィルムへ移行。
2009年(平成21年)
7月22日 - 株式会社USENと株式会社アルメックスが保有する全株式を依田巽のプライベートカンパニーティー ワイ リミテッドおよび木下工務店グループのキノシタ・マネージメントが2億円で取得(負債は約70億円)[3]。過去にも経営に参加していた依田が代表取締役会長兼社長CEOに就任。
9月1日 - 社名をギャガ株式会社と変更し、社屋を南青山にある親会社の持ちビルへ移転。
2014年(平成26年)11月14日 - 主要株主の異動により、株式保有比率は、株式会社ティーワイリミテッド55%、依田巽45%となる。
2016年(平成28年)7月29日 - ハウステンボス株式会社、株式会社クリーク・アンド・リバー社を引受 先とする第三者割当増資(金額非公開)を実施。ハウステンボスが筆頭株主となる。