ギャオス
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「ギャオス」のその他の用法については「ギャオス (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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出典検索?: "ギャオス" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2013年6月)

ギャオス
ガメラシリーズのキャラクター
初登場『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
亀山ゆうみ(平成)
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ギャオスは、大映怪獣映画であるガメラシリーズに登場する架空の怪獣

コウモリのような羽根を持つ飛行生物である。
特徴

直立歩行が可能で、前足が翼となっている。翼はコウモリのように数本の指骨に支えられ、その間を皮膜がつないだ構造に見えるが、コウモリにおける親指1本が遊離している位置には自由に動かせる指が3本ほど存在する[1]。頭部は上方からの視点だと歪んだ六角形に見え、鼻先や後頭部両側後方が尖っているため、形状はほぼ初心者マークと同じである。尾はあまり長くないが、先端が魚類の尾鰭に近い扇状になって縦向きに付いている。

ガメラシリーズでガメラ以外では唯一、昭和と平成の時代をまたがって映画作品に登場している怪獣であり、その他の媒体(漫画やゲームなど)でも、ガメラの敵役怪獣の中で出演回数が最多におよぶ。

大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』の登場個体は、細胞が紫外線による劣化で収縮するために太陽光線を嫌う夜行性という弱点を持つ一方、身体の末端部を失っても短時間で再生できるという優れた再生能力を持つ。口からは何でも切断する300万サイクルの衝撃波超音波メスを発射するが、これは音叉の役割をする二股の頸椎から発振するため、首は正面で固定された構造となっており、普通の動物のように振り向くことすらできない[2]。あらゆる動物を食する肉食性であり、特に人間の血肉を好む[2]

ガメラ 大怪獣空中決戦』の登場個体は、人間だけでなくブタやイヌなども食することが示唆されているほか、共食いすら行う。昭和シリーズの登場個体はいずれも首を動かせなかったが、こちらの個体は問題なく動かせるうえ、超音波メスも首を動かしながら発射できる。卵生であるうえに成長はきわめて早く、翼長が幼体時で約15メートルだったのが数日経過後には約50メートル、さらに成体となった際には100メートルにまで達している。また、当初は太陽光線を嫌うが成長に伴って進化し、成体の目には遮光板が形成される。

上記の個体のほか、地球外惑星に住む亜種の宇宙ギャオス[3]、経緯などが一切不明な変異体のイリス、海棲性のギャオス(海棲性)が存在する。また、『ガメラ2000』や月刊マンガボーイズの『大怪獣ガメラ』など、本編以外の関連作品には様々なギャオスの亜種や変異個体や合体怪獣などが登場しており、超音波メスの代わりに火炎または熱線を吐いている事例も存在する[4]
登場作品

大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年)

ガメラ対大悪獣ギロン (1969年)

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年)

ガメラ3 邪神覚醒(1999年)

小さき勇者たち?ガメラ?(2006年)

GAMERA(2015年)

GAMERA -Rebirth-(2023年)

ガメラ対宇宙怪獣バイラス』、『ガメラ対大悪獣ギロン』、『ガメラ対大魔獣ジャイガー』、『宇宙怪獣ガメラ』にライブフィルムで登場。

派生キャラクター

『ガメラ対大悪獣ギロン』には宇宙ギャオスが登場する。

『ガメラ3 邪神覚醒』にはイリスが登場する。

ガメラ外伝Ver2.5』にはギャオス(海棲性)が登場する。

『大怪獣ガメラ』(月刊マンガボーイズ)にはパワード・ギャオスが登場する。


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