ギブソン・レスポール・ベース
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ギブソン・レスポール・ベース
Gibson Les Paul bass
メーカー/ブランド
ギブソン
製造時期1969年-1979年
1990年代-2006年
構造
ボディタイプソリッド
スケール長30.5 / 34.5
フレット数20 / 24
ネックジョイントセットネック
材質
ボディマホガニー
ネックマホガニー
フィンガーボードローズウッド
電気系統
ピックアップ(F)ハムバッカー
ピックアップ(R)ハムバッカー
テンプレート | カテゴリ

ギブソン・レスポール・ベースはギブソンエレクトリックベースレスポール・ギターの1968年の再生産を追って、1969年に製造開始された。当初はEB-0やEB-3と同様のショートスケールであった。

当初、レスポール・レコーディングをベースに、スタジオレコーディング向けにデザインされた最新の低インピーダンス回路を使用しており、時に「レスポール・レコーディング・ベース」とも呼ばれた。ソリッドボディのEBシリーズやレスポール・ギターと同様、マホガニーボディにマホガニーのセットネックである。

1971年には「レスポール・トライアンフ」と名付けられたマイナーチェンジモデルが登場した。このモデルは低インピーダンス/高インピーダンスの切り替えスイッチを内蔵していたが、材質や構造など、本質的な部分は同じである。

1973年にはホローボディの「レスポール・シグネチャ・ベース」が登場。34.5インチのロングスケールでダブルカッタウェイ。従来のモデルとは、レスポールという名称以外は大きく異なる。

すべてのレスポール・ベースの製造は1979年に一度終了している。

後にギブソンはそのクラシカルなデザインに注目し、1990年代はじめ、レスポール・ベースに再度のチャンスを与えた。この時はフラットトップのデラックスとスペシャル、カーヴドトップのスタンダードが製造された。4弦に加え、5弦ヴァージョンも用意された。1990年代最初のスタンダードはバルトリーニ社の回路とピックアップを使用。このヴァージョンはピックアップ・セレクタが無いので、他モデルとの区別は容易である。

最新のレスポール・スタンダード・ベースは計量化のためボディに空洞を入れ、1997年に発表された。このモデルはメープルのカーヴドトップになっており、高出力のTB-Plusハムバッカーピックアップをパッシヴ回路に切り替えるスイッチが確認でき、3ウェイピックアップセレクタスイッチを備える。レスポール・スタンダード・ベースは2006年に製造終了となった。
著名な使用ミュージシャン

スージー・クアトロ

山口達也

寺川正興

外部リンク

GibsonBass.comのレスポール・ベースの紹介

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更新日時:2019年2月8日(金)09:37
取得日時:2019/08/05 13:26


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