『ギター・ヘヴン?グレイテスト・ロック・クラシックス?』
サンタナ の カバー・アルバム
リリース2010年9月21日
ジャンルラテン・ロック、ブルースロック、ハードロック
時間63分31秒(日本盤)
レーベルアリスタ・レコード
プロデュースハワード・ベンソン、マット・サーレティック、クライヴ・デイヴィス、カルロス・サンタナ
専門評論家によるレビュー
AllMusic ⇒link
PopMatters
ヴェリー・ベスト・オブ・サンタナ
(2007年)ギター・ヘヴン?グレイテスト・ロック・クラシックス?
(2010年)シェイプ・シフター
(2012年)
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『ギター・ヘヴン?グレイテスト・ロック・クラシックス?』(原題:Guitar Heaven: The Greatest Guitar Classics of All Time)は、サンタナが2010年に発表したカバー・アルバム。 『スーパーナチュラル』(1999年)、『シャーマン』(2002年)、『オール・ザット・アイ・アム』(2005年)といった作品と同様、曲ごとにフィーチャリング・ゲストを迎えて制作された。クリームのカバー「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」に参加したロブ・トーマスは、以前にも「スムース」でサンタナと共演している[20]。また、ドアーズのカバー「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」には、ドアーズのキーボーディストであるレイ・マンザレクが本人参加した[21]。 日本盤には、浅井健一がゲスト参加したZZトップのカバー「ラ・グランジ」がボーナス・トラックとして追加されており、サンタナが日本人ボーカリストを起用したのも、浅井が外部アーティストの作品にメイン・ボーカルで参加したのも、今回が初である[22]。 バンドの母国アメリカでは、発売初週に6万6千枚弱を売り上げ、Billboard 200で初登場5位となった[23]。ニュージーランドのアルバム・チャートでは2週連続で2位となり、合計8週トップ40入りした[1]。 シングル「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」は、アメリカでは『ビルボード』のスムーズ・ジャズ・チャートで13位、アダルト・コンテンポラリー・チャートで24位に達している[3]。また、一部の国では総合シングル・チャート入りを果たし、スイスで46位、ベルギーのフランデレン地域で50位、ワロン地域で13位を記録した[24]。
背景
反響