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ギターウルフ
2016年、ニューヨークにて
基本情報
出身地 日本
ジャンルガレージロック
パンク・ロック
ロックンロール
活動期間1987年 -
レーベルLess Than TV(1994年 - 1997年)
キューンレコード (1997年 - 2018年)
ギターウルフレコード(2018年 - )
公式サイト ⇒GuitarWolf
メンバーセイジ (ギター、ボーカル)
GOTZ(ベース)
旧メンバービリー (ベース、ボーカル)
UG(ベース)
ヒカル(ベース、ボーカル)
トオル(ドラムス)
ラモーンズ
ダムドなど
ギターウルフ(GuitarWolf)は、1987年に結成された日本のスリーピース・ロックバンド。ロック、ガレージロック、パンク・ロックからの影響を濃く見受けられる楽曲を展開する。現在の所属レコード会社はギターウルフレコード。 ビリー存命時は、作詞作曲のほとんどをセイジが担当していたが、一部の楽曲はビリーが作詞しボーカルを務めていた。UG加入後は、作詞作曲、ボーカル全てをセイジが担当している。詳細は後述のメンバーの節を参照のこと。 トレードマークは革ジャン、皮パン、サングラス。彼らのパフォーマンスや、メンバーのセイジが多大な影響を受けた人物の1人、ジョーン・ジェット(元ランナウェイズ)にちなんで、自らの音楽を「ジェット・ロックンロール」と呼ぶこともある。ラモーンズを敬愛しており、ライブ前には、ラモーンズの曲がよく流されている。 曲のスタイルはアルバムによって微妙にタッチは異なるが、一貫して3コードを基本としたシンプルな楽曲を展開。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}レコーディングは一斉録り(全員で一緒に演奏して、録音する方法)、一発録り以外はしない。セイジはレコーディング中でも、アンプからジャンプするなど、音よりもその場のエネルギーもまとめて収録したい、という思いがある[要出典]。その姿勢はライブでも顕著に表れており、アンプは大音量を流し、曲の大半はCDよりさらに速く、粗くなる。客の頭の上に仁王立ちしながら演奏したり、ギターの弦が切れても気にせず飛び跳ね回るなど、過激なライブパフォーマンスを展開、圧倒的な熱量を放つロックンロールのアグレッションを常に全力で表現している。 日本でのメジャーデビュー作は1997年の「狼惑星」だが、アメリカではソニック・ユースやティーンエイジ・ファンクラブなどが契約していたアメリカを代表するインディーレーベルの一つであるマタドール・レコードから1995年にアルバム「ミサイル・ミー」でデビューしている。 ギターウルフとして初のアルバムとなった93年発表の「WOLF ROCK」も最初にリリースされたのはアメリカのメンフィスを拠点とする「GONER RECORDS」であったり、新しいアルバムのツアーの際には必ずアメリカツアーが組まれたり、ニューヨークを拠点とするファッションブランド『ショット』からギターウルフモデルのライダースジャケットがリリースされるなど、アメリカとの縁は深い。 また、世界規模で活動していることでも有名で、アルバムのリリースツアーの際は日本はもちろんのこと、アメリカ、ヨーロッパ、イギリス、果ては南米も回っている[1]。 1997年のメジャーデビューから2018年までキューンレコードに所属していたが、これを「殿堂入り」という形で事実上離脱をし、新たに自主レーベル「ギターウルフレコード」を設立して活動している。 2017年から島根県松江市にてギターウルフ主催による野外音楽フェス『シマネジェットフェス』を行っている。2020年は新型コロナウイルスの世界的流行により、オンライン・フェスティバルとして開催された。ライブストリーミング・チャンネルDOMMUNEで配信され、世界各地からもライブ参加があった[2]。当日のアーカイブはYouTubeで公開されている[3]。
概要
メンバー