ギターはもう聞こえない
J'entends plus la guitare
監督フィリップ・ガレル
脚本フィリップ・ガレル
製作シャルル・チブル
『ギターはもう聞こえない』(J'entends plus la guitare)は、1991年のフランス映画。
フィリップ・ガレル監督が1988年に急死した歌手で前妻のニコに捧げた映画。彼女との愛の遍歴を描いた非常に私的な映画である。
1991年、第48回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞。 ジェラールとマリアンヌ、マルタンとローラの二組のカップルがいる。ジェラールとマリアンヌの関係は不安定であり、ジェラールは友人のマルタンに相談する。ジェラールとマリアンヌは互いの愛を時には静かに、時には激しくぶつけ合いながら、別れと再会を繰り返す。二人が別れマリアンヌが故郷のドイツへ帰った後、ジェラールはアリーンと結婚。しかしある日、マリアンヌが死んだことを知らされる。
あらすじ
キャスト
ジェラール:ブノワ・レジャン
マリアンヌ:ヨハンナ・テア・ステーゲ
マルタン:ヤン・コレット
ローラ:ミレーユ・ペリエ
アリーン:ブリジット・シイ
アドリエンヌ:アヌーク・グランベール
外部リンク
ギターはもう聞こえない - allcinema
J'entaends plus la guitare - IMDb(英語)