キーム湖
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キーム湖

所在地ドイツバイエルン州
面積79.9 km2
最大水深72.7 m
貯水量2.05 km3
水面の標高518.19 m
淡水・汽水淡水
プロジェクト 地形
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キーム湖(: Chiemsee; キームゼー)は、ドイツバイエルン州ローゼンハイムザルツブルクの間にある淡水湖である。しばしば「バイエルンの海」(Bayerisches Meer)といわれている。「キームゼー」は現地のバイエルン語およびアレマン語の表記で、標準ドイツ語では「ヒーム湖」(ヒームゼー)と表記される。
目次

1 ヘレンキームゼーとフラウエンキームゼー

1.1 ヘレンキームゼー

1.2 フラウエンキームゼー

1.3 キームガウアー


ヘレンキームゼーとフラウエンキームゼー

キーム湖には、ヘレンキームゼーとフラウエンキームゼーと呼ばれる2つの大きな島がある。2つの島の名前は、ヘレンインゼル(Herreninsel、男島)とフラウエンインゼル(Fraueninsel、女島)から由来している。
ヘレンキームゼー

1878年にルートヴィヒ2世によって建設されたヘレンキームゼー城が有名である。城は未完成であり、フランスのヴェルサイユ宮殿を模倣している。城の多くの部屋は観光客に公開されている。
フラウエンキームゼー

フラウエンキームゼーは、ヘレンキームゼーと比べて小さい。そして、782年に建設されたベネディクト会の女子修道院と小さい村がある。修道女たちはKlosterlikorと呼ばれる酒を作っている。
キームガウアー

なお、REGIO(地方通貨)の一種としてキームガウアーがこの湖畔にあるプリーン・アム・キームゼー(Prien am Chiemsee)で2003年に導入されている。

ウィキメディア・コモンズには、キーム湖に関連するカテゴリがあります。


更新日時:2017年5月6日(土)04:25
取得日時:2018/11/28 05:15


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