キン肉マンII世の登場人物
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}キン肉マンII世 > キン肉マンII世の登場人物

キン肉マンII世の登場人物(キンにくマンにせいのとうじょうじんぶつ)では、ゆでたまご漫画およびテレビアニメ作品『キン肉マンII世』に登場するキャラクターについて解説する。記事が分割された人物はリンク先、前作『キン肉マン』から引き続き登場している人物に関しては、キン肉マンの登場人物も合わせて参照。『キン肉マンII世?オール超人大進撃?』に登場する人物についてはキン肉マンII世?オール超人大進撃?#登場人物を参照。
新世代正義超人
ヘラクレス・ファクトリー一期生
キン肉万太郎
- 小野坂昌也本作の主人公。伝説超人キン肉スグルとビビンバの息子。父同様、普段はアホでスケベかつ臆病だが、友情に厚く、人の涙や友の危機を見過ごせない性格。父と同じく火事場のクソ力を持っており、発動すると額に「肉」の字が現れる。
テリー・ザ・キッド
声 - 森川智之 / 吉竹範子(幼年期)→野中藍伝説超人テリーマンと翔野ナツ子の息子。当初、地味で超人界に十分な名を残していなかった父に疑念を抱き反発する顕示欲の強い性格だったが、徐々にの父の偉大さに気付き、テリー一族の技を使いこなしていく。
セイウチン
声 - 松尾銀三(劇場版第1作)→山崎たくみ(TVシリーズ以降)セイウチ族の超人で万太郎をアニキと慕う。総合成績は劣るものの、格闘技術ではガゼルマンを上回る。心優しい性格のため、闘いではその実力をあまり発揮できない。
ガゼルマン
声 - 増谷康紀ガゼルのような俊敏な肉体を持つ超人。H・Fを首席で卒業しながら、その後の活躍があまりない。当初はエリート意識の強いキザな性格で、真面目に使命を果たしていたが、万太郎に影響されて不真面目になり、共に夜遊びをするようになった。
ジ・アダムス
声 - 乃村健次出身地 - アメリカカリフォルニア州 / 身長 - 204cm / 体重 - 115kg / 年齢 - 14歳 / 超人強度 - 85万パワー空飛ぶ円盤のような帽子や肩当てを装着している超人。真面目な性格であり、二期生入れ替え戦にて他の仲間が自堕落な万太郎たちを見限っても、最後まで万太郎を擁護した。一期生の中ではナンバー4の成績を残し、東北地区を防衛している。元々は『キン肉マン』の終盤で発表された読者考案の超人で、その時の名前はザ・アダムスだった。名前の由来はアダムスキー型UFO[1]。得意技は「三角絞めフランケンシュタイナー」。
アポロンマン
声 - 佐藤浩之出身地 - ギリシャ / 身長 - 185cm / 体重 - 120cm / 超人強度 - 87万パワー緑色の長髪を持つ超人。関東地区を防衛している。二期生入れ替え戦では万太郎の醜態に愛想を尽かしてゴージャスマン、ナムル、ジャイロとともにスカーフェイスのセコンドに付き、「悪行超人に手を貸すような軽率な行為」をした罪で一週間H・Fで地獄の特訓を受け直すことになる。元は『キン肉マン』の終盤で、ジ・アダムスらと共に発表された超人だったが、本作で新世代超人として採用された。得意技は「パワーボム」。
バーバリアン
声 - 山崎たくみ出身地 - ケニア / 身長 - 200cm / 体重 - 120kg / 超人強度 - 80万パワー(カードゲームでは85万パワー)中部近畿地区を防衛する超人。大阪がナイトメアズに襲われたときに駆けつけるが、レックス・キングに惨殺される。アニメ版では大阪城に投げつけられるが、生存し劇場版にも登場している。彼もアポロンマンらと同じく前作の終盤で発表され、本作で採用された。発表当時の名前はANIMAL MAN(アニマルマン)。学研の図鑑『キン肉マン「超人」』では、獣のようなファイトからその名前で呼ばれると設定づけられている。
ジャイロ
出身地 - オーストラリア / 身長 - 193cm / 体重 - 102kg / 超人強度 - 91万パワー普段は中国地区を担当する超人。2000年に続く16年ぶりの沖縄サミットを警護するために訪れていた沖縄で、ボーン・コールドにハントされ死亡する。アニメでは対面せず生存している。得意技は「ジャイロ・ストレッチ」。
ナムル
出身地 - 韓国 / 身長 - 185cm / 体重 - 98kg / 超人強度 - 86万パワーマスクをつけた超人。四国地区の防衛を担当。作中台詞が一言しかない。
ゴージャスマン
声 - 大場真人出身地 - アメリカ・ヒューストン / 身長 - 220cm / 体重 - 185kg / 超人強度 - 87万パワー普段は九州沖縄地区を防衛している。大阪がナイトメアズに襲われた時に駆けつけるがチェック・メイトに敗れる。豪華なコスチュームをまとっているが、それを万太郎に貸すなどお人好しな一面も持ち合わせる。「究極の超人タッグ編」では恋人のことを案じるシーンがある。関連本では「強さだってゴージャスだぜ」と意気込んでいるが文庫版では「見た目はゴージャスだが実力は貧相」とさんざんな評価だった。彼もアポロンマンらと同じように前作の応募超人だった。
サムゥ
声 - 稲田徹出身地 - インド / 身長 - 170cm / 体重 - 95kg / 超人強度 - 65万パワー万太郎たちと同期だったが、卒業試験でラーメンマンに敗北。究極の超人タッグ編では万太郎たちが過去に行くためのサポートとして登場。前作の読者応募の超人で、当時の名前はキラー・アラビアン。
カナディアンボーイ
声 - 大場真人出身地 - カナダ / 超人強度 - 66万パワーカナディアンマンの息子。ヘラクレスファクトリーの最終試験に到達できなかった。
【プロフィール】


家族 - カナディアンマン(父)

スペシャルマンJr.
声 - 増谷康紀[2]出身地 - アメリカ東部 / 超人強度 - 65万パワースペシャルマンの息子。アメリカ東部出身。悪行超人アナコンダが化けていたが、本人も別に実在する。どこで入れ替わっていたのかは不明。カナディアンボーイと同様、最終試験に到達できずに終わる。
【プロフィール】


家族 - スペシャルマン(父)

パントマイマー
万太郎たちと同期のスペイン出身新世代超人。サムゥと同様、最終試験で失格に終わる。彼もアポロンマンらと同じく前作の終盤で発表され、本作で採用された。名前は前作で発表されたもので、本作では表記されていない。
ヘラクレス・ファクトリー二期生
ジェイド
声 - 野島健児 / 折笠富美子(幼年期)伝説超人ブロッケンJr.の弟子(シューラァ)。真面目でストイックな性格。師匠同様「ベルリンの赤い雨」を使用可能。後に万太郎たちの仲間となる。
スカーフェイス / マルス
声 - 乃村健次H・Fに潜入したd.M.pの残党。規格外の強さを誇ったが、万太郎に敗れる。後に正義超人入り。
クリオネマン
声 - 高崎拓郎出身地 - ロシア / 身長 - 230cm / 体重 - 73kg / 超人強度 - 95万パワー[3]、107万パワー[4]クリオネの化身超人で海洋生物を取り込む半透明のゼリーボディをしている。性格は傲慢でエリート意識が強く、守るべき対象であるはずの人間を冒涜するなど、過激な主張や言動が多く、二期生最強を自負。スカーフェイス曰く「二期生で一番の洒落者」らしく、万太郎との準決勝の際も、その性格を大きく表している。ヘラクレス・ファクトリー一期生VS二期生入れ替え戦の一回戦でセイウチンと対戦・勝利。準決勝の万太郎戦では隠してある臓器が露出してしまったために(原作では万太郎の血、アニメ版では試合会場にいたの墨)反撃を受け、最後はイ・ロ・ハ地獄巡りを喰らい敗北。万太郎との対戦の中、仲間からのエールを受ける万太郎を見て孤独感に襲われ、戦意喪失しかけるが、ジェイドのエールを受けて立ち直り、試合後には、そのことについて彼に涙ながらに礼を言い「試合には負けたが、もっと大きなものを得ることができた」と語っていた。得意技は「ソーラーエナジーヒート」「x・y・z(エグザイズ)クラッシュ」「ビッグ・フィッシュ・ボーン」「ゼリー・ボディ・インパクト」。笑い声は「キョキョー」「キョカー」[4]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:265 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef