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キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズジャンルアクションRPG
対応機種ゲームボーイアドバンス
開発元スクウェア・エニックス、ジュピター
発売元スクウェア・エニックス
シリーズキングダム ハーツ シリーズ
人数1 - 2人用
メディア256Mbitロムカセット
発売日2004年11月11日
対象年齢CERO:全年齢(アルティメットヒッツ)
売上本数約36万本(国内)
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル ディズニー
『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』(KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES、略称: COM、KHCOM)は、2004年11月11日にスクウェア・エニックスより発売されたゲームボーイアドバンス用コンピュータゲームである。後に『キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ』としてPlayStation 2向けにリメイクされた(後述)。 前作『キングダム ハーツ』と次回作『キングダム ハーツII』の間の出来事を描いた作品。ナンバリングタイトルではないが、シリーズにおける本編作品である。『KH』のエンディング直後から始まり、『KH2』へつながる伏線や謎を多く残している。ムービーの挿入やエンディングに『光』がフルコーラスで流れるといった演出もある。 2003年9月の東京ゲームショウ2003で『KH2』と同時発表された。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}PlayStation 2専用ソフトだった『KH』と異なり、対応ハードがゲームボーイアドバンスということでユーザーを驚かせたが、ディレクター野村哲也は「『KH』をGBAで遊びたいという意見が予想以上に多く、実際の子供たちの声が制作を始めるきっかけとなった」と話した。ただしハードの違いからか、本作をプレイしていない『KH』のプレイヤーも多く、また本作をプレイしていないと『KH2』のシナリオの一部が理解しにくいことから、リメイク作品として『Re:チェイン オブ メモリーズ』が制作された[要出典]。 野村のデザインによるオリジナル仕様のゲームボーイアドバンスSPが同梱された限定版『キングダム ディープシルバーエディション』も同時発売された。2006年3月9日には『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ アルティメットヒッツ』として、低価格化されて再発売されている。 最初はソラ編から始まり、ソラ編をクリアすることでリク編「Reverse/Rebirth」がプレイできるようになる。「Reverse/Rebirth」には逆再生という意味が込められており、ソラ編で起こった事件の裏側をリク編で知ることができるという仕組みだが、敵の集団である“機関”の正体や目的といった根本的な謎の解決は『KH2』へ持ち越しされた。ソラ編が1階から始まり最上階の13階を目指すのに対し、リク編は最下層の地下12階から始まり1階を目指すという対極に位置している。 本作の開発にあたり、最も重視されたのは「GBAで『キングダム ハーツ』らしい戦闘がどこまで作れるか」ということだった。劇中でも重要な役割を担うカードを戦闘に採り入れることは開発当初から決まっており、初めはカードゲームとしての比率が大きいゲームとして作られていたが、「KHらしくない」ことから段々とカードを使ったアクションゲームという方向にシフトしていく。その結果、KHの特徴であるアクション性の強いRPGとなり、「ゲームボーイ版KH」と呼ぶにふさわしいものに出来上がった。これらのシステムはリメイク作品の『Re:COM』になっても変わらず採用されている。
概要
ゲームとしての特徴