キョコロヒー
ジャンルバラエティ番組
構成渡辺佑欣
佐藤満春
都築浩
演出舟橋政宏
出演者齊藤京子[注 1]
ヒコロヒー
ナレーター並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)
国・地域 日本
言語日本語
製作
プロデューサー小川真紀
奥田創史(GP)
制作テレビ朝日
放送
放送チャンネルテレビ朝日
放送国・地域 日本
放送期間2021年4月1日 -
キョコロヒー|テレビ朝日
番組開始から2021年9月まで
放送期間2021年4月1日 - 9月30日
放送時間木曜 2:36 - 2:56(水曜深夜)
放送枠バラバラ大作戦
放送分20分
公式サイト(バラバラ大作戦)
2021年10月から2022年3月まで
放送期間2021年10月7日 - 2022年3月24日
放送時間木曜 0:15 - 0:45(水曜深夜)
放送枠ネオバラエティ2
放送分30分
2022年4月から9月まで
放送期間2022年4月7日 - 9月29日
放送時間木曜 0:15 - 0:45(水曜深夜)
放送枠スーパーバラバラ大作戦
放送分30分
2022年10月から
放送期間2022年10月3日 -
放送時間月曜 23:45 - 火曜 0:15
放送枠スーパーバラバラ大作戦
放送分30分
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『キョコロヒー』は、テレビ朝日で2021年4月1日(同年3月31日深夜)から放送されているバラエティ番組であり、齊藤京子[注 1]とお笑いタレントのヒコロヒーによる冠番組[1]。 低音ボイスが特徴の齊藤とヒコロヒーがダンスの魅力を掘り下げていく番組[1]として始まったが途中からコンセプトが「真夜中のヘンテコトークバラエティ」と変わっている。 元々は『バラバラ大作戦』(第3部)内で放送されていたが[1]、2021年10月改編で、同年10月7日(6日深夜)より放送時間を2時間繰り上げ、木曜未明0:15 - 0:45の放送となった[2][3][注 2]。 ダンスをテーマにする番組になる予定であったが、ヒコロヒーにダンスとの接点がなく毎回中盤までダンスの要素は出てこず、2人のローテンションながら速いテンポでの会話が主な内容であり[4]。ナレーションでは「おやすみ前のちぐはぐトークショー、2人の勢いをそのまま無駄話にそそぐ」とオープニングで紹介されている。 番組を企画したテレビ朝日ディレクターの舟橋政宏によると、もともと舟橋はヒコロヒーがたくさんしゃべれる番組を作りたいと思っていたところへ、深夜枠の『バラバラ大作戦』でダンス番組の企画を募集していたが集まりがよくないということで、無理やり番組を作ろうと思ったのがきっかけである[5]。なお番組内では、「SNS上のダンス動画ブーム」を受けて企画され[6]、検索したところヒコロヒーが学生時代ダンス部であったという記述を観てキャスティングしたとのことだが、第1回放送分で「高校時代は帰宅部」とリサーチ間違いであることを指摘している[6]。二人のトークを進行する声は、舟橋である[5]。 相手の話をしっかり聞いて笑いを作るヒコロヒーに、誰が夜中で話をしたら面白いかを考え、ラジオを聞いて言葉のチョイスが独特で我が道を行っている感じがいいと以前から興味を持っていた齊藤京子を選んだ[5]。舟橋は当初、お互いが寄り添う感じを想定していたが、齊藤の自由奔放さで予定調和にならなかったためにイメージとは異なる番組となったがそれが吉に転がったので、そのノリを立てる方向に番組作りをシフトしていったと語っている[5]。なお齊藤自身もヒコロヒーと噛み合ったトークになると思っていたが、実際に収録してみたら真逆の凸凹トークになるも、それが逆に面白がってくれた結果になったと語り、ヒコロヒーも同意している[7]。 2022年4月からは放送時間に変更はないまま『スーパーバラバラ大作戦』に内包されている[8]。 2022年4月7日放送回で、同年5月24日に番組初のトークイベント「生キョコロヒー!2022初夏?六本木くる民の集い?」が開催されることが発表された[9]。2部制となっており、それぞれ生配信と見逃し配信も実施された[10]。
概要