キャンディーズ_ファイナルカーニバル_プラス・ワン
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『CANDIES FINAL CARNIVAL
Plus One』
キャンディーズライブ・アルバム
リリース1978年5月21日LP
1985年3月21日CD-DA
1995年3月8日CD選書
2008年9月3日CD-BOX
録音1978年4月4日
後楽園球場(Disk 1&2)
1977年 - 1978年(Disk 3)
ジャンルアイドル歌謡曲
レーベルCBSソニー(LP)
アポロン(音楽テープ)
プロデュース大里洋吉
松崎澄夫
酒井政利
チャート最高順位


週間1位(オリコン

1978年度年間35位(オリコン)

キャンディーズ アルバム 年表

早春譜
(1978年)CANDIES FINAL CARNIVAL
Plus One
(1978年)THE BEST / 微笑がえし
(1978年)

特記事項:全3枚組。Disk 3はスタジオ録音盤
『CANDIES FINAL CARNIVAL Plus One』収録のシングル

わな
リリース: 1977年12月5日

微笑がえし
リリース: 1978年2月25日

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『キャンディーズ ファイナルカーニバル プラス・ワン』 (CANDIES FINAL CARNIVAL Plus One) は、1978年5月21日にリリースされた、キャンディーズの3作目で最後のライブ・アルバム。そしてすべての活動に終止符を打った作品である。
内容

LP帯コピー:'78/4/4後楽園球場ライブ 涙の微笑がえし! 55,000人の熱狂!

キャンディーズの解散コンサート「ファイナルカーニバル」の模様を収録したライブ・アルバム。

LP・音楽テープCDとも全3枚(本)組で、Disk 3はスタジオ録音盤である。「Plus One」とはこのスタジオ録音盤を意味している。

1週だけだが、オリコンアルバムチャートで初登場1位を獲得した。

LPでの発売(すなわち解散)から約7年後、1985年3月21日にCD化された。全3枚のライブ盤中、初CD化された作品であることのみならず、オリジナル・アルバムを含めた全LPリリース作品でも、最初にCD化されたタイトルが当アルバムである[1]。また、CD化されたキャンディーズのアルバムの中では最古の作品である。なお、オリジナル・アルバムのCD化が開始されるのは、さらに6年後となる1991年。この1991年は、元メンバーのスーこと田中好子が結婚した年であった。

2008年9月3日にリリースされたCD-BOXキャンディーズ・タイムカプセル』に収納された紙ジャケット盤には、アポロン音楽工業からリリースされた本作の音楽テープのスタジオ録音盤収録曲「かーてん・こーる」(ラスト・シングル「微笑がえし」のB面曲)の別MIXボーナス・トラックとして収録され、その音楽テープに特典として添付されたブックレット「ミニ・スケッチ&さよならメッセージ」がボックス内のブックレットに復刻掲載された。

1980年前後は、1970年代を旋風したアイドルスター歌手たちの引退・解散コンサートを実況録音したライブ盤が多くリリースされている。例としてキャンディーズ以降では、フォーリーブスの『GOOD BYE』(1978.10.21)、南沙織の『Good-by Cynthia』(1978.12.5)、山口百恵の『伝説から神話へ -BUDOKAN…AT LAST-』(1980.11.19)、ピンク・レディーの『さよならピンク・レディー』(1981.6.25)、石野真子の『BYE BYE MAKO LIVE ?8月の太陽より燃えて?』(1981.10.5)がある。

ライブ詳細

キャンディーズ 全国縦断ファイナルコンサート「ありがとうカーニバル」

日程

1978年
3月18日福岡・九電記念体育館

1978年3月20日石川県金沢市 金沢実践倫理記念会館

1978年3月21日名古屋市国際展示場

1978年3月23日広島県立体育館[2]

1978年3月24日岡山県体育館


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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