キャプテンEO
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}プロジェクト ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツポータル ディズニープロジェクト 東京ディズニーリゾート

キャプテンEO (Captain EO、キャプテン イーオー) は、ディズニーパークにあったマイケル・ジャクソン主演の3D (4D) 立体映画アトラクション東京ディズニーランドの同アトラクションは2014年6月末で終演を迎えた。[1]
このアトラクションが存在したパーク

ディズニーランドディズニーランド・リゾート

エプコットウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

東京ディズニーランド東京ディズニーリゾート

ディズニーランド・パークディズニーランド・パリ

概要

マイケル・ジャクソンの人気が絶頂期を迎えていた1986年9月に、エプコットディズニーランドでオープンした。このアトラクションもマイケル同様に人気が高かったことから、東京ディズニーランドディズニーランド・パリでもオープンしたが、1990年代後半に4つのパーク全てでクローズした。

2009年6月にマイケル・ジャクソンが死去した事を受け、このアトラクションの復活が決まった。最初にディズニーランドで2010年2月23日にオープンし、続いてディズニーランド・パリで6月12日に、東京ディズニーランドで7月1日、エプコットで7月2日にそれぞれオープンした。ちなみに4つのパーク全てが「ミクロ・オーディエンス」(東京ディズニーランドは「ミクロアドベンチャー!」)を休演して、その施設を流用している。当初はどのパークも期間限定(東京ディズニーランドでは1年間)の復活を予定していたが、後に全てのパークでレギュラーアトラクションとして上映されることになった。これに伴い「ミクロ・オーディエンス」(ミクロアドベンチャー!)は正式にクローズした。
ストーリー
色彩を全く失った暗黒の星へとたどり着いたキャプテンEOと仲間たちが、歌やダンスなどで暗黒の女王に挑む。
スタッフ


制作総指揮: ジョージ・ルーカス

監督: フランシス・フォード・コッポラ

キャスト


キャプテンEO: マイケル・ジャクソン

暗黒の女王: アンジェリカ・ヒューストン

ボグ司令官: ディック・ショーン

フーター: トニー・コックス

アイディ: デビー・リー・キャリントン

オディ: シンディ・ソレンセン

メジャードモ: ゲイリー・ドピュー

ナレーター: パーシー・ロドリゲス(クレジットなし)

挿入歌


We Are Here To Change The World

Another Part Of Me

キャラクター
キャプテンEO
落ちこぼれクルーというレッテルをはられた仲間達を率いるキャプテン。
ファズボール
翼をもったスペースモンキー。キャプテンEOの肩に乗っている。ベース担当。
フーター
象に似ているおっちょこちょいな生き物。食いしん坊で宇宙地図を食べてしまう。キーボード担当。
ザ・ギークス
体に二つの頭が付いている兄弟。左の頭がオディ、右がアイディという。宇宙船の操縦を担当している。ドラム担当。
メジャードモ&マイナードモ
二人組のロボット。人型のロボットがメジャードモ、小さくてキャタピラが付いているのがマイナードモ。メジャードモは左足がベース、それ以外はドラムに変身し、マイナードモはシンセサイザーに変身する。
暗黒の女王
上半身が無数のケーブルにつながれてる悪の女王。最後では、華麗な姿に変身する。
各施設紹介
エプコット

キャプテンEO
オープン日1986年9月12日(再オープンは2010年7月2日)
クローズ日1994年7月6日(再クローズは2015年12月6日)
スポンサーなし
所要時間約17分
利用制限
なし
ファストパス対象外
シングルライダー対象外

世界のパークで最初にできたアトラクション。2010年7月2日に再オープンした[2]
ディズニーランド

キャプテンEO
オープン日1986年9月18日(再オープンは2010年2月23日)
クローズ日1997年4月7日(再クローズは2014年6月22日)
スポンサー
コダック
所要時間約17分
定員不明
利用制限なし
ファストパス対象外
シングルライダー対象外

2009年12月18日に再オープンが発表された[3]。このアトラクションの跡地にあったミクロ・オーディエンスをクローズして世界のパークに先駆けて再オープンした。
東京ディズニーランド
初演版

キャプテンEO
オープン日
1987年3月20日
クローズ日1996年9月1日
スポンサージェーシービー(JCB)
所要時間約17分(メイキング・オブ「キャプテンEO」を含めると約23分)
定員428人
利用制限なし
ファストパス対象外
シングルライダー対象外

声の出演


日本語版の冒頭部分のナレーター - 柴田秀勝

メイキング・オブ「キャプテンEO」のナレーター - 富田耕生

エピソード
1987年3月20日、シネマシアター内スクリーン周辺にレーザービームスモークなどを発する特殊効果を施し、グランドオープンした。なお、待合いロビーの内装は、キャストが立つステージの背面にCAPTAIN EOのロゴの取り付けと、壁の装飾が映画の登場キャラクターの立体ホログラムディスプレイと、劇中歌の歌詞が書かれたボードの設置以外は変更なし。キャストのコスチュームも「エターナルシー」時代からのをそのまま継続使用。オープン当時、開園時間と同時にゲストがなだれ込む日も多かった。入場を待つ列は、夕方までプラザ(中央広場)まで延びることもあった。上映中は、爆発音や目の前に迫るものが随所で突発的にあったため、子供だけでなく、女性客の悲鳴もあちこちであり、終映まで耐え切れず途中で退館するゲストもいた。トゥモローランドのキャラクターグリーティングやイベントに於いて、グーフィーがキャプテンEOの衣装を纏ったことがあった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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