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出典検索?: "キャサリン" ゲームキャラクター ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2016年10月)
キャサリン
マリオシリーズのキャラクター
初登場作品『夢工場ドキドキパニック』
キャサリン(Catherine、欧米ではBirdo[1])は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフト『夢工場ドキドキパニック』およびマリオシリーズに登場する架空のキャラクター。同社の登録商標。 筒状に突き出て開きっぱなしの大きな口と、頭に付いているリボンピンクが基本色。「キャシー」と呼ばれると機嫌が良くなる。担当者によると、『男』『女』ではなく、あくまでも『女の子と思い込んでいる』『恐竜では無い』 近年は女性として扱われることがある(後述)。口から卵を吐く。 言葉遣いも女性らしく、マリオたちのことを「ちゃん」付けで呼んだりしている作品もある。『いただきストリート』では大人な態度で接している。また、自身を美しいと思っていたりとナルシストな描写が多い。 『キャプテン★レインボー』にも登場。男性扱いされ逮捕された際に、主人公ニックが女性だという証拠を取りに行くイベントがある。マリオシリーズでは丁寧な口調で話すが、この作品では言葉遣いが荒々しくなっている。 卵を使っての攻撃と火炎弾のほか、吸い込み攻撃が使えるようになったり、踏ん張りジャンプもできるようになっている。 英語名はBirdoだが、『SUPER MARIO BROS. 2』(『スーパーマリオUSA』の日本以外での名称)のエンディングでは誤って"Ostro"と表示されており(Ostroは別の敵「ダウチョ」の英語名)、同様の誤記がある『スーパーマリオコレクション』の攻略本の一部ではキャサリンの英名を「オストロ」として紹介していたものもある。このミスは『スーパーマリオアドバンス』で訂正された。 キャサリンに女性の証拠があったり(キャプテン★レインボー、2008年)、女性には効果がないピーチの技も効果がなかったり(スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール、2008年)、女子更衣室にいたり(マリオゴルフ ワールドツアー、2014年)、女性レース協会に所属したり(マリオカート8、2014年)している。 1987年、フジテレビとタイアップしたファミリーコンピュータ ディスクシステムのソフト『夢工場ドキドキパニック』で中ボスとして初登場。基本色のピンクのほか、赤、緑(ステージによっては灰色)の3種がいて、ピンクは口から卵だけを発射し、赤は卵と火を発射し、緑(灰)は火だけを発射する。なお、キャサリンの初登場はワリオやヨッシーやデイジーよりも早い。 1992年に発売された『夢工場ドキドキパニック』の移植版『スーパーマリオUSA』以降、マリオシリーズのキャラクターの一員となる。『スーパーマリオUSA』のCMが初CMデビューである。キャサリンが口から卵を吐き出して「できちゃったぁ!!」と語るCMは話題になった[2]。翌1993年の『USA』のスーパーファミコン移植版が収録された『スーパーマリオコレクション』のCMでは、『夢工場ドキドキパニック』『USA』の大ボス、マムーと一緒にリムジンでパーティ会場に乗り入れている。 1996年にサテラビューで放送されたサウンドリンクゲーム『BSスーパーマリオUSA パワーチャレンジ』では、3匹のキャサリンたちで結成された「スーパーキャサリンズ」がマリオたちの邪魔をする。 『マリオテニス64』で再登場を果たし、初めてプレイヤーキャラクターとして登場。以後、マリオシリーズのゲーム(パーティー系やスポーツ系)に登場するようになった。 『マリオ&ルイージRPG』ではマリオ達と久々に敵対した。このゲームの上でキャサリンは女優を目指している(2020年発売の『ペーパーマリオ オリガミキング』で夢が実現し、主演女優として演劇に出演した)。 『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』ではマリオ側の隠れキャラとして登場する予定だったが、取り消された(ただし不完全だがデータとしては収録されている)。しかし、『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』ではゲストとして遊びに来ることがあり、見つけるとスターポイントがもらえる。
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