キミセ醤油株式会社
Kimise Shoyu Company Limited種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒701-0205
岡山県岡山市南区妹尾217
設立1955年(昭和30年)
業種食料品
法人番号4260001002016
キミセ醤油株式会社(キミセしょうゆ)は、日本の食品メーカー。本社は岡山県岡山市南区。醤油のほか、酢、味噌、佃煮、五穀米などを販売している。
概要
社名の由来は材木商から醤油業に転業したためで、“木の店”にちなんで「キミセ」と定めた。
備前焼の隠れた力(セラミック効果)に着目し、備前焼の大甕で醤油を調熟する。
美しい調べを振動に換えて伝える独自の製法(ボディソニック方式)により、自然素材の味を生かし、まろやかさとコクを出すため、調熟中はモーツァルトの曲を流している。
岡山大学医学部、農学部との共同開発で黒大豆クエン酸飲料「五黒まろやか酢」を開発。
沿革
1866年(慶應 2年) - 材木商として創業。
1884年(明治17年) - 材木商より醤油業に転業キミセの商標とする。
1955年(昭和30年) - 株式会社とする。
1970年(昭和45年) - 原料処理設備、自動製麹装置、醗酵タンク等を一新。中国地方で初めてアミノ酸液の使用をやめ、全製品を本醸造とする。
1992年(平成 4年) - 自動円盤製麹装置など原料処理設備を一新。製麹能力は県内最大となる。
1994年(平成 6年) - 備前焼大甕調熟製法の開発・導入。
1995年(平成 7年) - 本社敷地内に醤油加工品専用工場新設。
1997年(平成 9年) - 五穀蔵・岡山完成(岡山市妹尾地域・2号線バイパス沿い)。
1999年(平成11年) - 五穀蔵・福山完成(福山市瀬戸町)。
2000年(平成12年) - 本社充填工場“城本蔵”完成。
2002年(平成14年) - 五穀蔵・真庭完成(真庭市落合)。
2004年(平成16年) - 黒大豆クエン酸飲料「五黒まろやか酢」を岡山県・岡山大学と共同開発。
2009年(平成21年) - 経済産業省により「IT経営実践認定企業」に認定される。
主力商品
醤油各種
みそ各種
五黒まろやか酢
直売店・営業所
五穀蔵・岡山
五穀蔵・福山
五穀蔵・真庭
福山営業所
東広島営業所
山口営業所
坂出営業所
真庭営業所
外部リンク
⇒備前焼大甕調熟キミセ醤油 五穀蔵