キミとボク
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この項目では、Flashアニメ作品について説明しています。その他の用法については「君と僕」をご覧ください。

『キミとボク』は、猫(アメリカン・ショートヘア)と青年の出会いから別れまでを描いたやまがらしげと制作の自主制作Flashアニメ作品。

物語は作者であるやまがらしげとの実体験を基に構成されており、2001年の公開以来、多くのファンに支持され続けている。Flash界では『感動系の始祖』と称される。
目次

1 Flashアニメーション版

2 実写映画版

2.1 キャスト

2.2 スタッフ

2.3 主題歌


3 書籍版

4 関連項目

5 外部リンク

Flashアニメーション版

オリジナルFlashアニメーション版にはVer.1、ブラッシュアップされたVer.2、英語版の『EVERLASTING HEART』が存在する。英語版は翻訳学校の全面支援で制作されており、プロの翻訳家が監修にあたっている。
実写映画版

キミとボク
監督
窪田崇
脚本窪田崇、澤辺ヒロエ
原作やまがらしげと
製作若杉類、柴原祐一
製作総指揮水口昌彦、鈴木香織、宇田川寧
出演者中村蒼
音楽平井真美子
主題歌坂本真綾「手紙」
撮影石坂拓郎
編集窪田崇
製作会社「キミとボク」製作委員会
配給アーク・フィルムズ
公開 2011年5月14日
上映時間45分
製作国 日本
言語日本語
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オリジナル版の公開から10周年となる2011年に実写映画化。商業作品としての実写映画化はFlashアニメーション世界初となる。

キャッチコピーは「たった二人の 静かな静かな物語」。
キャスト

青年 -
中村蒼

銀王号(声) - 坂本真綾

銀王号 - ナッツ(成猫)・夜(仔猫)

小林優斗

中村映里子

谷川昭一朗

笠原紳司

松林慎司

龍坐

スタッフ

原作・
イラストグラフィックデザイン・エンディングアニメーション - やまがらしげと

脚本 - 窪田崇、澤辺ヒロエ

監督・編集 - 窪田崇

エグゼクティブプロデューサー - 水口昌彦、鈴木香織、宇田川寧

企画・プロデュース - 鈴木淳一

プロデューサー - 若杉類、柴原祐一

アソシエイトプロデューサー - 古宇田隆之助

撮影 - 石坂拓郎

照明 - 丸山和志

録音 - 小宮元

美術 - 田沼愛子

衣裳 - 宮本まさ江

ヘアメイク - 那須野詞

音楽 - 平井真美子

助監督 - 水波圭太

制作担当:栗林直人

製作 - 『キミとボク』製作委員会 - ポニーキャニオン・是空・ダブ

配給 - アーク・フィルムズ

製作プロダクション - ダブ

宣伝 - ブラウニー

主題歌
「手紙」
作詞 - 坂本真綾 / 作曲・編曲 - 北川勝利(
ROUND TABLE) / 歌 - 坂本真綾
書籍版

2006年には同氏運営のデザイン会社からフルカラーの『キミとボク ピクチャーストーリーブック』が、2009年には小池書院から同タイトルの書籍が刊行されている。小池書院版には『その後のキミとボク』というエッセイが収録されており、作品制作までの経緯を垣間見ることが出来る。
関連項目

Flash

Flash職人

自主制作アニメ

外部リンク

公式サイト:UNIVERSAL RADIO

【前編】Webアニメーションの実写映画はこうして生まれた! 原作者が語る映画『キミとボク』撮影秘話

【後編】Webアニメーションの実写映画はこうして生まれた! 原作者が語る映画『キミとボク』撮影秘話

Exclusive interview with Everlasting Heart creator, Shigeto Yamagara!

やまがらしげとロングインタビュー

映画「キミとボク」公式サイト

キミとボク - allcinema

キミとボク - KINENOTE


更新日時:2017年4月27日(木)14:54
取得日時:2019/08/05 20:56


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