この項目では、Flashアニメ作品について説明しています。その他の用法については「君と僕」をご覧ください。
『キミとボク』は、猫(アメリカン・ショートヘア)と青年の出会いから別れまでを描いたやまがらしげと
制作の自主制作Flashアニメ作品。物語は作者であるやまがらしげとの実体験を基に構成されており、2001年の公開以来、多くのファンに支持され続けている。Flash界では『感動系の始祖』と称される。 オリジナルFlashアニメーション版にはVer.1、ブラッシュアップされたVer.2、英語版の『EVERLASTING HEART』が存在する。英語版は翻訳学校の全面支援で制作されており、プロの翻訳家が監修にあたっている。 キミとボク オリジナル版の公開から10周年となる2011年に実写映画化。商業作品としての実写映画化はFlashアニメーション世界初となる。 キャッチコピーは「たった二人の 静かな静かな物語」。 2006年には同氏運営のデザイン会社からフルカラーの『キミとボク ピクチャーストーリーブック』が、2009年には小池書院から同タイトルの書籍が刊行されている。小池書院版には『その後のキミとボク』というエッセイが収録されており、作品制作までの経緯を垣間見ることが出来る。
目次
1 Flashアニメーション版
2 実写映画版
2.1 キャスト
2.2 スタッフ
2.3 主題歌
3 書籍版
4 関連項目
5 外部リンク
Flashアニメーション版
実写映画版
監督窪田崇
脚本窪田崇、澤辺ヒロエ
原作やまがらしげと
製作若杉類、柴原祐一
製作総指揮水口昌彦、鈴木香織、宇田川寧
出演者中村蒼
音楽平井真美子
主題歌坂本真綾「手紙」
撮影石坂拓郎
編集窪田崇
製作会社「キミとボク」製作委員会
配給アーク・フィルムズ
公開 2011年5月14日
上映時間45分
製作国 日本
言語日本語
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キャスト
青年 - 中村蒼
銀王号(声) - 坂本真綾
銀王号 - ナッツ(成猫)・夜(仔猫)
小林優斗
中村映里子
谷川昭一朗
笠原紳司
松林慎司
龍坐
スタッフ
原作・イラスト・グラフィックデザイン・エンディングアニメーション - やまがらしげと
脚本 - 窪田崇、澤辺ヒロエ
監督・編集 - 窪田崇
エグゼクティブプロデューサー - 水口昌彦、鈴木香織、宇田川寧
企画・プロデュース - 鈴木淳一
プロデューサー - 若杉類、柴原祐一
アソシエイトプロデューサー - 古宇田隆之助
撮影 - 石坂拓郎
照明 - 丸山和志
録音 - 小宮元
美術 - 田沼愛子
衣裳 - 宮本まさ江
ヘアメイク - 那須野詞
音楽 - 平井真美子
助監督 - 水波圭太
制作担当:栗林直人
製作 - 『キミとボク』製作委員会 - ポニーキャニオン・是空・ダブ
配給 - アーク・フィルムズ
製作プロダクション - ダブ
宣伝 - ブラウニー
主題歌
「手紙」
作詞 - 坂本真綾 / 作曲・編曲 - 北川勝利(ROUND TABLE) / 歌 - 坂本真綾
書籍版
関連項目
Flash
Flash職人
自主制作アニメ
外部リンク
⇒公式サイト:UNIVERSAL RADIO
⇒【前編】Webアニメーションの実写映画はこうして生まれた! 原作者が語る映画『キミとボク』撮影秘話
⇒【後編】Webアニメーションの実写映画はこうして生まれた! 原作者が語る映画『キミとボク』撮影秘話
⇒Exclusive interview with Everlasting Heart creator, Shigeto Yamagara!
⇒やまがらしげとロングインタビュー
⇒映画「キミとボク」公式サイト
⇒キミとボク - allcinema
⇒キミとボク - KINENOTE
更新日時:2017年4月27日(木)14:54
取得日時:2019/08/05 20:56
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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