キック・アス
Kick-Ass
監督マシュー・ヴォーン
脚本ジェーン・ゴールドマン
マシュー・ヴォーン
原作マーク・ミラー
ジョン・ロミータ・Jr
『キック・アス』
製作マシュー・ヴォーン
ブラッド・ピット
製作総指揮マーク・ミラー
ジョン・ロミータ・Jr
出演者アーロン・ジョンソン
クリストファー・ミンツ=プラッセ
クロエ・グレース・モレッツ
ニコラス・ケイジ
マーク・ストロング
音楽ジョン・マーフィ
ヘンリー・ジャックマン
撮影ベン・デイヴィス
編集ピエトロ・スカリア
ジョン・ハリス
エディ・ハミルトン
製作会社マーヴ・フィルムズ
『キック・アス』(Kick-Ass)は、マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによる同名のコミック『キック・アス』を原作とした、2010年のスーパーヒーロー映画。 デイヴ・リゼウスキ(アーロン・ジョンソン)は、アメリカン・コミックのスーパーヒーローに憧れるギーク少年。誰もヒーローになろうとしないことに疑問をもった彼は、自分で本物のヒーローになろうと思い立ち、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始する。しかし、何のスーパーパワーも持っておらず、訓練もしていない彼はあっさり暴漢に刺された上、車にはねられ病院送りとなる。そのときにスーツを隠す目的で裸になったためにゲイ疑惑が浮上してしまうが、それをきっかけに学校一の美少女のケイティ(リンジー・フォンセカ)と接近する。 その後もヒーロー活動を続ける彼は、あるとき3人組に襲われていた男を救い、その模様を撮影していた見物人から名前を尋ねられた際に、自らを"キック・アス”と名乗る。動画はやがてYouTubeにアップされて話題を呼び、デイヴはキック・アス名義のMySpaceアカウントを取得した。 ある日デイヴは、ケイティが麻薬の売人に悩まされていることを知る。さっそく彼はキック・アスとしてその売人がいるアパートに乗り込むが、多勢には敵わずピンチに陥る。するとそこへ、彼と同じようにヒーローコスチュームを着た少女ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が現れ、瞬く間に売人たちを殺していき、さらには彼女の父のビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)も登場する。ダディは、自分を陥れ、妻を自殺に追い込んだフランク・ダミーコ率いる犯罪組織を壊滅させるため、娘のミンディに戦闘技術を叩きこみ、親子でヒーローとして活動しながらダミーコの配下の売人たちを次々に殺していたのだ。ダディはデイヴに、困ったことがあれば自分たちを呼んでほしいと言い、去っていった。 後日、売人たちを全滅させたのはキック・アスであると勘違いしたダミーコは、部下に彼を殺すよう命じる。 役名俳優日本語吹替
ストーリー
キャスト
デイヴ・リズースキー / キック・アスアーロン・ジョンソン佐藤拓也
ミンディ・マクレイディ / ヒット・ガールクロエ・グレース・モレッツ沢城みゆき
クリス・ダミーコ / レッド・ミストクリストファー・ミンツ=プラッセ勝杏里