キタノダイオー
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この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。詳しくは馬齢#日本における馬齢表記を参照してください。

キタノダイオー
品種サラブレッド系種[1]
性別[1]
毛色栗毛[1]
生誕1965年4月6日[1]
死没不明(1988年1月以降)
父ダイハード[1]
キタノヒカリ[1]
母の父トサミドリ[1]
生国 日本北海道新冠町[1]
生産者キタノ牧場[1]
馬主田中清司[1]
調教師久保田金造中山[2]
競走成績
生涯成績7戦7勝[1]
獲得賞金2080万0000円[1]

勝ち鞍

オープン北海道3歳ステークス1967年
オープン函館3歳ステークス1967年


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キタノダイオー(欧字名:Kitano Daio、1965年4月6日 - 不明)は日本サラブレッド系種(サラ系)の競走馬種牡馬[1]

競走馬として7戦7勝、1967年の函館3歳ステークス北海道3歳ステークスを制した。11連勝のクリフジ、10連勝のトキノミノルに続く無敗の重賞優勝馬である[3]

半姉1963年優駿牝馬(オークス)優勝馬アイテイオー(父ハロウェー)がいる。目次

1 経歴

1.1 デビューまで

1.2 競走馬時代

1.3 種牡馬時代


2 馬名

3 競走成績

4 種牡馬成績

4.1 主な産駒


5 血統表

6 関連項目

7 脚注

7.1 注釈

7.2 出典


8 参考文献

9 外部リンク

経歴
デビューまで

1926年にオーストラリアから日本に輸入された牝馬バウアーストックは、血統書の不備により、明確にサラブレッドと認められることなくサラブレッド系種(サラ系)に分類された[4]。そこからサラブレッドの種牡馬であるトウルヌソルを配合して生まれた牝馬、バウアーヌソルは繁殖牝馬としてアシガラヤマ[注釈 1]キタノオーキタノオーザキタノヒカリなどを生産した[4]

牝馬のキタノヒカリは、1956年の朝日杯3歳ステークスを制するなど12戦3勝で繁殖牝馬となった[5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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