『キズナ一撃』(キズナいちげき)は、若手アニメーター育成プロジェクトにて制作された日本のアニメーション。 本作は『クレヨンしんちゃん』のキャスト・スタッフが非常に多く集まっており、轟キンタロー役の藤原啓治、轟あかね役の紗ゆり、監督は1992年から4年間初代監督を務めた本郷みつる、音楽は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」などの劇畔を担当した浜口史郎。 キャラクターデザインは「クレヨンしんちゃん」の劇場版キャラクターデザインを担当している末吉裕一郎。原画にはテレビシリーズの作画監督である針金屋英郎。プロデューサーはクレヨンしんちゃんでチーフプロデューサーを務めていた茂木仁史が担当している。
概要
キャスト
轟キズナ - 安野希世乃
轟キンタロー - 藤原啓治
轟ゴール - てらそままさき
轟あかね - 紗ゆり
真坂ハナカ - 葉山いくみ
超山エベレスト - 小山力也
金クレヲ - 宮澤正
ジャイアント・ガガ - 佐々木誠二
莫迦本リョーマ - 星野貴紀
アナウンサー - 早志勇紀
審判 - 佐藤健輔
エゾシカ - 棟方真梨子
スタッフ
監督・脚本・絵コンテ - 本郷みつる
原案・キャラクターデザイン・作画監督 - 末吉裕一郎
作画監督補佐 - 植村淳
原画 - 佐藤雅弘
轟キズナは13歳の女子中学生。武道一家に育ったキズナは10年連覇の世界格闘技チャンピオンに挑み、轍柔拳流(わだちじゅうけんりゅう)で軽く倒して賞金をゲットした。だが、手違いにより優勝は取り消され、賞金1億円はキズナを倒した者に払われる事となった。世界中から腕自慢達がキズナとの対戦にやって来た。平和だった轟一家の庭は格闘会場となる。果たしてキズナは勝ち続けられるのか。[1]
脚注[脚注の使い方]^ “ ⇒若手アニメーター育成プロジェクト PROJECT A”. janica.jp. 2023年5月9日閲覧。
外部リンク
⇒キズナ一撃(アセンション)
⇒キズナ一撃(日本アニメーター・演出協会(JAniCA))
表
話
表
話
編
歴
本郷みつる監督作品
テレビアニメ
チンプイ(1989年)
クレヨンしんちゃん(1992年 - 1996年)
星方武侠アウトロースター(1998年)
キョロちゃん(1999年、シリーズディレクター)
女神候補生(2000年)
カスミン(2001年)
IGPX(2005年)
デルトラクエスト(2007年)
REIDEEN(2007年)
バトルスピリッツ 少年突破バシン(2008年)
毎日かあさん(2009年)