キアラン・ハインズ
Ciaran Hinds
2022年撮影
生年月日 (1953-02-09) 1953年2月9日(71歳)
出生地 北アイルランド・ベルファスト
国籍 アイルランド
身長183 cm[1]
職業俳優
ジャンルテレビ・映画
活動期間1976年 -
公式サイト ⇒http://www.ciaranhinds.com/
主な作品
映画
『待ち焦がれて』
『ヴェロニカ・ゲリン』
『トゥームレイダー2』
『ミュンヘン』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
『裏切りのサーカス』
『ゴーストライダー2』
『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』
『アナと雪の女王』シリーズ
『沈黙 -サイレンス-』
『ジャスティス・リーグ』
『ファースト・マン』
『ベルファスト』テレビドラマ
『ROME[ローマ]』
『ゲーム・オブ・スローンズ』
受賞
放送映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2021年
キアラン・ハインズ(Ciaran Hinds, 1953年2月9日 - )は、北アイルランドのベルファスト出身の俳優である。名前はアイルランド語名だが、「シアラン」「キーラン」「チャーラン」などと映画配給会社によって表記がまちまちである[2]。 ベルファストのクイーンズ大学で法律を学んでいたが、俳優になるために中退し、ロンドンの王立演劇学校に通った。 1976年よりグラスゴーの市民劇場で舞台出演を始め、フィリップ・プラウズ演出作品で頭角を現し、1984年にはプラウズ演出作品でロンドン・デビュー。 1987年、ピーター・ブルック演出による舞台『マハーバーラタ』の英語版公演に参加するためフリーとなり、欧米、日本、ロシアを巡演し、これによって広く知られるようになる。 以後、映画でも活動を始めるが、1991年にはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで1年の間に4作品に出演。翌年はサム・メンデス演出によるスティーヴン・ソンドハイム作『アサシンズ』のドンマー・ウェアハウス公演で団と離れるが、1993年はメンデス演出『リチャード三世』ワールド・ツアーの主演のため再度参加した。 1998年と1999年にはロンドン(ロイヤル・ナショナル・シアター)とブロードウェイの両方でパトリック・マーバー作『クローサー
来歴
以来、映画、TVにも目覚しい活躍を広げると共に、2007年はコナー・マクファーソン作・演出『海をゆく者』、2012年はスカーレット・ヨハンソン共演、ロブ・アッシュフォード演出『熱いトタン屋根の猫』、2016年はイヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出『るつぼ』といった作品でブロードウェイの舞台を踏んでいる。