「ガールズルール」
乃木坂46 の シングル
初出アルバム『透明な色』
B面世界で一番 孤独なLover
コウモリよ
扇風機
他の星から
人間という楽器
リリース2013年7月3日
規格マキシシングル
音楽配信
時間4分50秒
レーベルN46Div.
作詞秋元康
作曲後藤康二
プロデュース秋元康
ゴールドディスク
ダブル・プラチナ(日本レコード協会)[1]
チャート最高順位
週間1位(オリコン)[2]
登場回数49回(オリコン)
週間1位(サウンドスキャンジャパン)[3]
週間18位(Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay)[4]
週間1位(Billboard JAPAN Hot 100)[5]
週間1位(Billboard JAPAN Top Singles Sales)[6]
週間1位(オリコン)[7]
2013年7月度月間2位(オリコン)[8]
2013年度年間13位(オリコン)[9]
乃木坂46 シングル 年表
君の名は希望
(2013年)ガールズルール
(2013年)バレッタ
(2013年)
ミュージックビデオ
ガールズルール
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『ガールズルール』は、日本の女性アイドルグループ乃木坂46の楽曲。2013年7月3日に乃木坂46の6作目のシングルとしてN46Div.から発売された。秋元康が作詞、後藤康二が作曲した。楽曲のセンターポジションは白石麻衣が初めて務めた[10]。 DVD付属のType-A・B・C、CDのみの通常盤の4形態で発売[11]。 表題曲のセンターは前作まで生駒里奈が務めてきたが、本作は白石麻衣が務めた[10]。振付はWARNERが担当し[12]、乃木坂46の表題曲で初めて南流石以外の振付師が担当した。 ヒット祈願キャンペーンとして『乃木坂って、どこ?』で討論をした結果、キャプテンの桜井玲香が群馬県利根郡みなかみ町の『BUNGY JAPAN』で42メートルの高さからバンジージャンプを行った[13]。 韓国の女性グループ「GFRIEND」のメンバーであるオムジは、2016年のインタビューで「私は乃木坂46の『ガールズルール』が大好きで、ミュージックビデオをよく見ます」と発言した[14]。 ジャケット写真のメンバー[15][16][17][18]Type-A 表白石麻衣 CDのジャケットは、2013年5月中旬にスキューバダイビングの練習等で利用される東京都内のプールで水中撮影された[10]。 本作は2013年7月2日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで推定売上約28万6000枚を記録し、初登場1位を獲得した[19]。これにより、前作「君の名は希望」が同ランキングで記録した約20万4000枚を上回り、自己最高記録を更新した[20]。その後、2013年7月15日付のオリコン週間CDシングルランキングで初登場1位を獲得し、同週間ランキングにおける1位獲得は乃木坂46の2ndシングル「おいでシャンプー」から5作連続、通算5作目となった[21]。乃木坂46がデビューから通算5作の1位獲得に要した期間は約1年4か月、女性グループではピンク・レディー、NMB48に次ぐ史上3番目の速さである[21]。初週推定売上は33万7138枚を記録し[7]、前作「君の名は希望」が記録した約24万2000枚を上回り、自己最高記録を更新したほか、乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」の累積推定売上約30万3000枚を初週売上のみで上回った[21]。
概要
アートワーク
Type-A 裏選抜メンバー
Type-B 表生駒里奈・橋本奈々未
Type-B 裏選抜メンバー
Type-C 表生田絵梨花・高山一実・桜井玲香
Type-C 裏選抜メンバー
通常盤 表松村沙友理・西野七瀬
通常盤 裏選抜メンバー
チャート成績
ミュージック・ビデオ
ガールズルール
監督:柳沢翔[17]表題曲「ガールズルール」のミュージック・ビデオは、茨城県の廃校となった中学校で撮影された[要出典]。内容は、メンバー全員が乃木坂高等学校の生徒で、みんなの憩いの場になっていた学校のプールを新市長が市役所の宿舎を建設するために取り壊すことを表明し、生徒たちがそれに反対するストーリーになっている[22]。視察に現れた市長に生駒が撤去反対の署名を渡したところ、署名をプールに投げ捨てられ、メンバーが市長や関係者とプールで乱闘を繰り広げる[22]。ミュージック・ビデオでは乱闘後、白石麻衣がプールに飛び込んで生田絵梨花から貰ったバレッタを取ってくることによって、センターの交代が表現された[23]。撮影前の企画段階において「ガールズルール」のミュージック・ビデオは、温暖化によって水が枯渇した未来の日本において仮想空間で水を体験できるゲームが流行っているという設定だった[24]。その仮想空間がプールであり、そこで田舎の女子高生と都会の女子高生が出会うという設定だった[24]。しかし、白石麻衣を生駒里奈の次のセンターとして馴染みやすいようにするために生田絵梨花を優等生とし、白石麻衣を普通の学生として描くことが必要となり設定に修正が施された[24]。生駒里奈から白石麻衣へのセンターの変更は大人への反抗という軸がひそんでおり、それがプールで一つに交わるという設定になった[24]。弓道部のキャプテンは桜井玲香、副キャプテンは西野七瀬[25]、プールに飛んできた野球ボールを橋本奈々未から受け取る男子学生役は菅谷哲也が務めた[26]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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