ガーラ湯沢駅
[Wikipedia|▼Menu]

ガーラ湯沢駅
駅舎(2018年2月)
がーらゆざわ
GALA Yuzawa

越後湯沢 (1.8 km)

新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢1039-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度57分3.2秒 東経138度47分58.3秒 / 北緯36.950889度 東経138.799528度 / 36.950889; 138.799528座標: 北緯36度57分3.2秒 東経138度47分58.3秒 / 北緯36.950889度 東経138.799528度 / 36.950889; 138.799528
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■上越新幹線[1]
(正式には上越線支線)[2]
キロ程1.8 km(越後湯沢起点)
東京から201.0 km
電報略号カラ[3]
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-984人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1990年平成2年)12月20日[4][5]
備考

臨時駅[3]

みどりの窓口


冬季のみ営業

テンプレートを表示

ガーラ湯沢駅(ガーラゆざわえき)は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢にある[5]東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。JR東日本のグループ会社が経営するガーラ湯沢スキー場に直結している[5][6][7][8]

施設上は越後湯沢駅で分岐する上越新幹線支線終点に当たるが[1]、越後湯沢 - ガーラ湯沢間は法規上、在来線である上越線の支線となっている(乗車券の扱いに関する詳細は後述[2][3][9]
概要

JR東日本社員の発案による社内プロジェクトとして、上越新幹線の越後湯沢駅に隣接する保線基地の裏山に開業したガーラ湯沢スキー場への利用客の輸送のために「東京から75分で行けるスキー場」として開業した[5][6][9][10]。そのため、冬季のスキーシーズン(概ね12月中旬 - 翌年5月上旬)のみの臨時駅となっている[注釈 1]。当初計画ではスキー場名・駅名とも単に「ガーラ」となる予定だったが、地元からの強い要望で「湯沢」が付いた。

駅舎自体がガーラ湯沢スキー場への玄関口となっており、駅舎には「スキーセンター カワバンガ」の愛称が付与されている[5]。エントランスがある1階には温泉施設「SPAガーラの湯」(入口は3階)、改札口がある2階にはチケットカウンターやスキー・スノーボードレンタルカウンターがある[5]。スキー場へはゴンドラリフト「ディリジャンス」で結ばれているほか、スキー場北エリアからの下山コース「ファルコン」の終点でもある。なお、シーズン毎に駅舎内の大規模なリニューアルを行うことも多く、案内表示やカウンターも度々変更・更新されている。

開業の経緯から、駅としては基本的には冬季のみの営業だが[5][7]、JR東日本がタイアップした映画ジュブナイル』の関連イベント開催などで、夏季に営業を行ったケースが数回ある。営業を行っていない時期の越後湯沢駅 - 当駅間は、越後湯沢駅に発着する「たにがわ」の折返し用に使用されている。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:50 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef