ガーラ湯沢駅
駅舎(2018年2月)
がーらゆざわ
GALA Yuzawa
◄越後湯沢 (1.8 km)
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢1039-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度57分3.2秒 東経138度47分58.3秒 / 北緯36.950889度 東経138.799528度 / 36.950889; 138.799528
ガーラ湯沢駅(ガーラゆざわえき)は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢にある[5]、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。JR東日本のグループ会社が経営するガーラ湯沢スキー場に直結している[5][6][7][8]。
施設上は越後湯沢駅で分岐する上越新幹線の支線の終点に当たるが[1]、越後湯沢 - ガーラ湯沢間は法規上、在来線である上越線の支線となっている(乗車券の扱いに関する詳細は後述)[2][3][9]。 JR東日本社員の発案による社内プロジェクトとして、上越新幹線の越後湯沢駅に隣接する保線基地の裏山に開業したガーラ湯沢スキー場への利用客の輸送のために「東京から75分で行けるスキー場」として開業した[5][6][9][10]。そのため、冬季のスキーシーズン(概ね12月中旬 - 翌年5月上旬)のみの臨時駅となっている[注釈 1]。当初計画ではスキー場名・駅名とも単に「ガーラ」となる予定だったが、地元からの強い要望で「湯沢」が付いた。 駅舎自体がガーラ湯沢スキー場への玄関口となっており、駅舎には「スキーセンター カワバンガ」の愛称が付与されている[5]。エントランスがある1階には温泉施設「SPAガーラの湯」(入口は3階)、改札口がある2階にはチケットカウンターやスキー・スノーボードレンタルカウンターがある[5]。スキー場へはゴンドラリフト「ディリジャンス」で結ばれているほか、スキー場北エリアからの下山コース「ファルコン」の終点でもある。なお、シーズン毎に駅舎内の大規模なリニューアルを行うことも多く、案内表示やカウンターも度々変更・更新されている。 開業の経緯から、駅としては基本的には冬季のみの営業だが[5][7]、JR東日本がタイアップした映画『ジュブナイル』の関連イベント開催などで、夏季に営業を行ったケースが数回ある。営業を行っていない時期の越後湯沢駅 - 当駅間は、越後湯沢駅に発着する「たにがわ」の折返し用に使用されている。
概要