ガーネット_(奥華子の曲)
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「ガーネット」
奥華子シングル
初出アルバム『TIME NOTE
リリース2006年7月12日
ジャンルJ-POP
時間15分20秒
レーベルポニーキャニオン
作詞・作曲奥華子
ゴールドディスク


プラチナ(ガーネット・日本レコード協会

ゴールド(変わらないもの・日本レコード協会

チャート最高順位

51位(オリコン

登場回数19回(オリコン)

奥華子 シングル 年表

恋つぼみ
(2006年)ガーネット
(2006年)小さな星
(2006年)


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『ガーネット』は、2006年7月12日に発売された奥華子の4枚目のシングル
解説

奥のシングルで最も多く売上を記録した作品である。

「ガーネット」はアニメ映画『時をかける少女』の主題歌に、「変わらないもの」は挿入歌に起用されている。映画のロングラン上映とともにロングセールスを記録していたが、翌2007年7月21日フジテレビ系『土曜プレミアム』枠内で初のテレビ放送となるとともに、圏外から118位と再浮上した。

2019年3月1日には、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」において映画主題歌賞(2000年 - 2009年)に選出された[1]
収録曲

PCCA-70148

ガーネット (弾き語り)

作詞・作曲・編曲:奥華子

3曲目の弾き語りバージョン。プロモーションビデオはこのバージョンのものが制作されており、同映画のDVDには特典映像としてこのプロモーションビデオが収録されている。2作目のアルバム『
TIME NOTE』(2007年)に収録されたのも、このバージョン。


変わらないもの

作詞・作曲:奥華子/編曲:佐藤準

角川映画配給映画『時をかける少女』挿入歌

もともとは主題歌の候補として挙げられていたが、本曲にぴったりなシーンがあるとのことで挿入歌に採用された経緯がある。映画のサウンドトラックではストリングスバージョンが収録されている。


ガーネット

作詞・作曲:奥華子/編曲:佐藤準

『時をかける少女』主題歌

本作のタイトル曲。ストリングスが加えられており、ピアノアレンジも1曲目とは一部異なる点がある。映画制作側から「自由に感じ取ったイメージを曲にして欲しい」という要望から、絵コンテや脚本からストーリーや登場人物の心情を読み取って解釈してから制作したという。


カバー

ガーネット

水瀬伊織(声:釘宮理恵)(2007年9月5日、『MASTER ARTIST 08』収録)

米倉千尋(『泣けるアニソン』収録)

梶裕貴(『百歌声爛 男性声優編III』収録)

牧野由依(『新・百歌声爛 女性声優編』収録)

南條愛乃(アルバム『Nのハコ』初回限定盤収録)

久保ユリカ(2022年11月9日、配信シングル『ガーネット - from CrosSing』収録)


変わらないもの

菊地真(声:平田宏美)(2015年4月22日、『MASTER ARTIST 3 03』収録)

上白石萌音(2016年、『Chouchou』収録)

富士葵(2019年、『声 ?Cover ch.?』収録)

Lia(2019年、『REVIVES II -Lia Sings beautiful anime songs-』収録)

和島あみ(2020年、『じわソン ?声優の卵が選んだ“泣けるアニソン”を、和島あみが歌ってみた?』収録)

ニナ(声:鈴代紗弓)(2021年9月10日、『NEON SKY』収録)

カトリナ・グリーベル(声:天城サリー)(2023年8月2日、ゲーム『ワールドダイスター 夢のステラリウム』収録[2]


脚注^ “平成アニソン大賞”. アニソン大賞. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2019年3月8日閲覧。
^ wds_gameの2023年8月2日のツイート、2023年10月23日閲覧。

外部リンク

作品紹介ページ
- ウェイバックマシン(2007年1月14日アーカイブ分) (ポニーキャニオン)





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