ガーナの国章
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ガーナの国章

詳細
使用者ガーナ共和国
採用1957年3月4日
サポーター
モットー: Freedom and Justice
「自由と正義」

ガーナ国章(ガーナのこくしょう)は、アフリカ西部の国、ガーナ共和国紋章。現在の国章は、英領ゴールド・コーストの末期であった1957年3月4日エリザベス2世によって導入された。

中央部分には、金縁のセントジョージクロスで4つに分割された青いがあり、十字の中央にはイギリスとガーナの密接な関係の象徴として金色のライオンが描かれている。盾の左上の部分にはOkyeameという名で知られる祭典用のがある。右上にはギニア湾沿いのアクラに位置する大統領府をイメージした海に浮かぶが表現されている。左下の場所にはガーナの農業の富を具現化したカカオの木が描かれている。右下にあるのはガーナの天然資源の豊かさを表した金鉱の絵である。盾の上には、ガーナのナショナルカラーでもある赤、緑、金の6つの玉がある。この色はガーナの国旗にも使われている。さらにその上部には金色で縁取られた黒い五芒星がある。これはアフリカの自由を象徴している。それを両側から支えているのが二羽の金のである。二羽の鷲はさらに、黒い五芒星をナショナルカラーの帯で首から提げている。これらが置かれているのがガーナの標語である「自由と正義(Freedom and Justice)」が書かれたリボンである。

イギリス領時の紋章(1870年-1888年)

イギリス領時の紋章(1877年-1957年)



関連項目.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキメディア・コモンズには、ガーナの国章に関連するカテゴリがあります。

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