ガンホー・オンライン・エンターテイメント
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
GungHo Online Entertainment,Inc.
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証プライム 3765
2005年3月9日上場
略称ガンホー
本社所在地 日本
100-6221
東京都千代田区丸の内1丁目11番1号
パシフィックセンチュリープレイス丸の内
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分41.22秒 東経139度46分0.67秒 / 北緯35.6781167度 東経139.7668528度 / 35.6781167; 139.7668528座標: 北緯35度40分41.22秒 東経139度46分0.67秒 / 北緯35.6781167度 東経139.7668528度 / 35.6781167; 139.7668528
設立1998年平成10年)7月1日
業種情報・通信業
法人番号8010001082839
事業内容インターネットを利用したゲームの配信 他
代表者代表取締役社長 森下一喜
資本金53億3800万円
(2020年12月31日現在)[2]
発行済株式総数9521万0316株
(2020年12月31日現在)[2]
売上高連結: 988億4400万円
単独: 626億4300万円
(2020年12月期)[2]
営業利益連結: 301億5700万円
単独: 231億1700万円
(2020年12月期)[2]
経常利益連結: 302億0200万円
単独: 231億9700万円
(2020年12月期)[2]
純利益連結: 181億7300万円
単独: 128億1600万円
(2020年12月期)[2]
純資産連結: 1047億2700万円
単独: 924億8000万円
(2020年12月31日現在)[2]
総資産連結: 1222億5700万円
単独: 1001億5000万円
(2020年12月31日現在)[2]
従業員数連結: 1,335人
単独: 404人
(2020年12月31日現在)[2]
決算期12月31日
会計監査人PwCあらた有限責任監査法人[2]
主要株主SON Financial株式会社 16.91%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 5.80%
孫泰蔵 4.98%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 3.79%
JPモルガン証券株式会社 1.88%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 1.81%
株式会社バランスエンタテインメント 1.76%
森下一喜 1.48%
UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT 1.48%
株式会社日本カストディ銀行(信託口5) 1.10%
[2]
主要子会社株式会社ゲームアーツ 100.0%
GRAVITY Co.,Ltd. 59.31%
関係する人物孫泰蔵
外部リンクガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(: GungHo Online Entertainment,Inc.[3])は、オンラインゲームの運営を行う日本の企業。コンピュータエンターテインメント協会日本オンラインゲーム協会正会員。
概要

アメリカの大手オークションサイト・OnSaleとソフトバンク(現在のソフトバンクグループ)の合弁企業、オンセール株式会社として1998年(平成10年)7月1日に発足し、初代社長には孫正義の弟である孫泰蔵が就いた。当初はネットオークション事業を手がけたが、Yahoo!オークション(現ヤフオク!)等の大手オークションサイトの牙城を崩すまでには至らず、2002年(平成14年)8月に同事業からは撤退、現行の社名に変更するとともに韓国のゲーム会社グラビティより『ラグナロクオンライン』の国内運営権を獲得し、オンラインゲーム運営事業へと転換する。その後も『A3』・『ポトリス』の運営も請け負うなど、オンラインゲームを総合的に運営するようになる。このラグナロクオンラインのヒットにより、2004年事業年度においての売上高は約42億円と急成長を遂げ、同タイトルへの依存度が99%以上ながらも、監査法人トーマツによる国内成長企業ランキングFast50において2位以下を突き放して1位を受賞、アジア内成長企業ランキングFast500においても10位を受賞した。2005年(平成17年)3月9日には大証ヘラクレス市場に上場を果たした際には、公募価格の1株120万円に対し、一時期は1株2000万円弱まで高騰し話題となった。その後も積極的に提携やM&A等を進めている。

2006年(平成18年)7月13日には公式ウェブサイトをリニューアルすると共に、ガンホーゲームズを展開した。これはカジュアルゲームブログ、ネットニュースなどを統合したポータルサイトであり、傘下企業のブロッコリーや、提携企業の日本ファルコムなどと協力し、アバターサービスとして人気キャラクターが提供されている。なおガンホーゲームズは、ジーモード社との合弁企業ガンホーモードによって運営されていたが、2007年(平成19年)6月6日、ガンホーゲームズの運営をガンホー単独で行う発表がされた。その矢先に6月にガンホー社に経済産業省からの聞き取り調査があったことが報道された。

2008年(平成20年)2月17日、GRAVITYの株式52.4%を取得し同社を買収。GRAVITYは2005年(平成17年)8月にもソフトバンク系列の投資会社EZERに買収されている[4]

2012年にリリースしたスマートフォン・タブレット向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)が大ヒットし、モバイル部門の売り上げがPC部門を上回るほどに成長。長年ラグナロクオンラインに依存していた収益体質が大きく変化した。2012年1-12月の売上高が前年の2.7倍、営業利益は7.9倍になった[5]。2012-2013年にかけて株価が急上昇[6]。2013年3月末には株式分割を実施する。


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