ガルル小隊
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出典検索?: "ガルル小隊" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年10月)

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ガルル小隊(ガルルしょうたい)は、吉崎観音作の漫画ケロロ軍曹』およびその関連作品に登場する架空の小隊である。ここでは各小隊隊員についても記述する。
概要

ガルル中尉を隊長とし、タルル上等兵・トロロ新兵・ゾルル兵長・クローンケロロ(アニメではケロロ大尉。以下同じ)の隊員で構成される、ケロン星の軍隊「ケロン軍」の小隊の一つ。選び抜かれた優秀な軍人からなるエリート部隊かつA級侵略部隊。後にクローンケロロ(ケロロ大尉)の代わりにプルル看護長が入隊した。

ケロン軍がケロロ小隊の地球侵略遅延を問題ありと判断し、彼らを更迭してその引継ぎとしてガルル小隊が地球を侵略しにきたが作戦は失敗し、撤退した(ケロロ小隊は更迭されず、今も活動を続けている)。ケロロ小隊のライバル的な小隊で、全員ケロロ小隊の面々となにかしらの関係がある(それぞれの関係は各隊員の節を参照)。

ケロロ小隊を敗北寸前まで追い詰めたり、原作のオマケ漫画では一個小隊のみでキルルを撃破したりと相当の実力を持っている。
年齢順
ガルル(ギロロの兄)→プルル、ゾルル(ケロロギロロドロロの同級生)→タルル(タママの後輩。この小隊に入った時の見た目は大人になっている)→トロロ(タルルより下)
階級順
ガルル(中尉)→ゾルル(兵長)→タルル(上等兵)→トロロ(新兵)

プルル(看護長)は非戦闘員であるため明確な階級は不明。また、ケロロ大尉を含めるとケロロが1番上になるが、一時的な隊員なのでここでは省く。

メンバー
ガルル中尉

ガルル中尉(ガルルちゅうい)は、ガルル小隊の隊長

声 - 大塚明夫(成年訓練所に所属していた頃は沢海陽子

初出
原作初登場は第7巻のおまけ「第54話 史上最小之侵略。<The Lost Episode>」。アニメ初登場は3代目オープニングのアニメーション、本編初登場は第101話[1]。原作では、初登場時は詳細が不明で、ギロロの兄で階級が中尉という設定は第81話で明かされた。
外見
体色はで帽子にのようなマークがある。ギロロと同じく腹にマークがなく、右肩からベルトをタスキ掛けしている(ギロロとはかける方向が左右逆になっている)。帽子は特異な形で、前部分が鋭角になっている。目は黄色一色に見えるが、時折小さい黒目を覗かせる(また、原作では黒目が赤目になっている)。腕組みをし、下を向くのが決めポーズ。
経歴
 現ガルル小隊隊長。ケロン軍精鋭のエリート将校ケロン軍最高のスナイパー。「ゲロモンの悪夢」の二つ名を持つ。
人物
ギロロの兄で一人称は主に「私」だが、軍内ではなく個人としての場合は「俺」になる。弟のギロロでも付いていけないほど公私の切り替えが非常に早い。弟との年齢差に関しては不明だが、見た目が成年に達していた時期にギロロが幼年学校にいた。ギロロと同じく現在までに激しい声変わりを経験しているが、成年体になってからもしばらくは女性的な声質であった。『ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか』によれば、戦闘力や賢さ、要領をはじめとする全てのパラメーターが最高レベルの、とても高い能力を持つ人物である。そのため、他の多くの登場人物がガルルに対して畏敬の念を抱いている。その一方でガルルは、ケロロ小隊のメンバーや地球人である冬樹夏美に対しても、その能力や人格、勇敢さに一目置くなど、傲慢さとも無縁である。ただ、アニメ第183話で休暇で地球を訪れ日向家で昼食をとった際には箸使いが苦手であることが判明し、おかずを相手に悪戦苦闘するなど、決して「完璧な人物」ではない。それどころか仕事から離れた場合は弟の写真におちゃらけたしぐさでピースサインで映っていたり[2]、ケロボールを携帯せず外出したりと私人してはある意味間の抜けた人物でもある。ケロロはガルルを苦手としているらしく、彼が地球に来ただけで震え上がる描写がある。ガルルが地球に来た際はクルルも「やばい人が来た」と発言している。ドロロや小雪も尋常ならざる雰囲気を感じ、タママは危険な修行を大急ぎで始め、実の弟であるギロロは冷や汗をかくという描写も見られた。弟思い・仲間思いの面もある。たとえば原作第100話・アニメ第142話に1コマだけ登場しており、ギロロの体を案じている。また、ギロロが普段呼び捨てにする自身のことを「兄ちゃん」と呼んだ際は「兄ちゃんか…」と嬉しそうに呟いていた。アニメ第154話ではケロロ小隊がゼゼゼットトトソとの決戦でピンチになり本部にも見捨てられた際に、慰安旅行と称してそこに向かい「たまたま出くわした敵を排除するだけだ」と言いつつ援護したこともある。前述のアニメ第183話では、夏美に対するギロロの想いを察し、「これがお前(ギロロ)がペコポンで見付けたものか」と独白するシーンもある。また、何らかの質問をされた際に回答前に無駄に「タメ(間を空ける“溜め”)」をする癖があり、ギロロにその癖を止めろと言われている。ケロン星の実家にいた頃は、重低音コンポを購入し会話が聞き取れないほど大音量で音楽を聴いていた(原作第115話・アニメ第183話)。ガルル小隊の隊長ではあるが地球侵略部隊引継ぎの際に、わざわざケロロのクローンを持って来たことから、「隊長の素質」はケロロより劣る[3][4]。ギロロと同じ伍長時代、少佐だったクルルの副官ないし専属部下的状態として配属されていた。しかし当のクルルが性格の問題で降格され、それら事実を双方が必要以上にしゃべらないため、この時期について詳しい事はわからない。原作第81話・アニメ第101話における「ギロロに無茶をいい、できないと手榴弾を手渡して爆発させる」という流れはギロロ初登場時[5]における流れと同じである。ガルルの台詞は「まわれ?、耳ッ!!!」である。『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』ではケロカ四天王の一人として登場している。
タルル上等兵

タルル上等兵(タルルじょうとうへい)は、ガルル小隊の突撃兵。タママの後輩で、カララチロロの先輩。

声 - 渡辺明乃

初出
初登場は原作では第36話、アニメでは第30話で、ガルル小隊のメンバーでは最も早く登場。タママにケロロ小隊や地球人に関する嘘を吹き込まれており、桃華を「変身凶悪獣人」、ポールを「冷酷機械人間」、ギロロを「ウッカリギロロ」、クルルを「陰湿陰険人気なしクックック野郎」と呼び、さらにアニメ版では夏美を「凶暴肉弾星人」、冬樹を「泳げない走れない情けない三拍子揃ったダメ人間」、ドロロを「影が薄すぎアサシン」、小雪を「物好きのアホ忍者」、アンゴル=モアを「星破壊獣嫉妬おばさん」と呼び、結局タママ・サブロー以外のほぼすべての人物をバカにし、結局タママは最後にはケロロ・モアを除いた全員からお仕置きを受け、さらに夏美から「変身お菓子怪獣バカタマドン」と言われ、結局タママは「ごめんなさーい」と言い大泣きした。
外見
体色は水色で帽子とお腹に左右逆色の紅葉マーク。頬にそばかすがある。当初はケロン人の幼年体の姿をしていたが、原作では第81話、アニメ本編では第101話から大人の姿になり、そばかすの位置も若干変わった。なお、アニメでは第101話以前から3代目オープニングのアニメーションにおいて大人の姿で登場している。
経歴
当初はケロン軍幼年訓練所に所属しており、先輩であるタママを「師匠」と呼んで慕っていた。後にケロン軍に入って上等兵となる(このとき階級でタママを追い越した)。ガルル小隊に配属された。なお、タママからは「ケロン軍は超エリートでないと入れない」と聞いていたが、ケロン軍には意外とすんなり入れたとのことである。
人物
一人称は「オイラ」か「俺」で、語尾に「?っす」をつけて喋る。主に使う必殺技は目から強力な光線を発射する「タルルジェノサイド」である。ケロン軍に入ってから階級でも戦闘能力でもタママを追い越し[6]、それで得意になってタママを「先輩」と呼び変え、半ば見下すといった「ザコキャラクター」のような一面を見せた。後にスーパーカブトの力でパワーアップしたタママを前にした時にはこの一面を認め、呼称を「せ…師匠」と改め[7]、戦わずして自分の負けを認めた。アニメではガルル小隊としてタママと初対面したときはまだ「師匠」と呼んでおり、タママを倒してから「先輩」と呼ぶようになった。


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