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出典検索?: "ガリットチュウ"
ガリットチュウ
メンバー熊谷茶
福島善成
結成年1998年
事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期1999年 -
出身NSC東京校2期
出会いNSC
旧コンビ名ぐるぐるパー(福島)
クリケット(熊谷)
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種コント、ものまね
ネタ作成者両者
同期佐久間一行
くまだまさし
ギンナナなど
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
2011年 第4回キングオブコント 準決勝進出
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ガリットチュウ(Galittochu)は、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属のお笑いコンビである。東京NSC2期生。1998年8月にコンビ結成。1999年6月に初舞台。
メンバー詳細は「福島善成」および「熊谷茶」を参照
福島 善成(ふくしま よしなり、1977年10月6日 - )
熊本県本渡市(現・天草市)出身。ボケ担当。身長180cm、体重82kg。血液型はAB型。立ち位置は右。
熊谷 茶(くまがい ちゃ、1978年2月12日 - )
本名・旧芸名は熊谷岳大(くまがい たけひろ)。神奈川県横須賀市出身。ツッコミ担当(共にボケることがある)。身長175cm、体重72kg。血液型はA型。立ち位置は左。2019年2月23日、現在の芸名に改名[1]。
概要
コンビ名の由来は、福島の出身地である天草市の名物アイスキャンディー「ガリッとチュー」からきている。
パンクブーブーととても仲がよい。『パンクブーブーのネタファンクラブ』を勝手に結成し、毎年M-1グランプリに臨む彼らをずっと応援していたという。見事悲願を達成した彼らを特集したお笑い情報誌『マンスリーよしもと』3月号では、「俺らのことは放っておいてどんどん売れてください!」とメッセージを送っている。
2016年、熊谷から「個々でがんばろう」という実質「解散宣言」があり、頭に来た福島は、くっきー!(野性爆弾)の勧めで「Instagramを本気でやってやろう」と決意し、1日も欠かさずモノマネ写真をアップし続けていると、船越英一郎のものまねがネットニュースで話題になった。その1週間後、船越に一連の離婚騒動が持ち上がると相乗効果なのか、さらに仕事が増えるという好循環に乗り、福島の露出が一気に増加した[2]。
芸風
甘酸っぱくて少しHなコントを得意とする。2011年のキングオブコントでは準決勝に進出している。
初期の頃は、最初に福島が「ガリガリガリガリガリっと?」と言い、熊谷が一言、言っていた。例:福島「ガリっと中学時代はモテました」熊谷「その頃がピークです」。
福島はものまねを得意とし、主に熊谷がMCを、福島がものまねをする。たまに熊谷が入ることもある。
コントでは福島が巧みな裏声を駆使して女役を演じることが多い。『あらびき団』(TBSテレビ)、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)において福島はパリス・ヒルトン、スザンヌ、スーザン・ボイル、浅尾美和のものまねを披露している。
2人ともいじられキャラ。
福島は力自慢、家族の話、熊谷は貧乏話のトークを得意とする。
出演番組
テレビ
鬼のワラ塾(テレビ朝日) - 準レギュラー
U LA LA ナナパチ(TOKYO MX、2011年11月1日-2012年) - 『ななパチよしもと』コーナー
おはスタ(テレビ東京、2012年4月-2013年3月) - 「おはスタ645」のコーナーに出演
めざましテレビ (フジテレビ、2019年2月) - 2019年2月度マンスリーエンタメプレゼンター
ウチのガヤがすみません!(日本テレビ)
リアル ?真実を追う180日?(BS11、2022年7月5日 - )MC[3]
ラジオ
wktkラヂオ学園(2012年、NHKラジオ第1放送) - 日曜日 レギュラー出演
CM
パチンコ桃太郎電鉄
PSP桃太郎電鉄タッグマッチ編
競馬JRA‐VAN
映画
だからよー鶴見(2020年、渡辺熱監督) - 沖縄角力海外選手 役
WEB
ガリットチュウのまねキン学?ものまね相手の金言たち?(YouTubeスポニチチャンネル)
単独ライブ
2005年3月30日 - 「熊谷岳大殺人事件」(シアターサンモール/東京)
2006年8月29日 - 「夏の終わりはガリットチュウ?水着をプールに忘れてきちゃった?」(シアターサンモール/東京)
2007年8月31日 - 「夏の終わりはガリットチュウ?24時間テレビ的ライブ(90分)?」(シアターサンモール/東京)
2008年8月29日 - 「夏の終わりはガリットチュウ?これで9月もがんばれる!100万円つかみどりもあるよ?」(新宿シアターモリエール/東京)
2009年9月14日 - 「夏の終わりはガリットチュウ?やっぱり大好きガリットチュウ??」(新宿シアターモリエール/東京)
2012年9月2日 - 「ハイ?? ガリットチュウファンです?? ?カミングアウト大作戦?」(新宿シアターモリエール/東京)
2016年12月11日 - 「20周年記念 ベストオブクソベスト in ルミネ」(ルミネtheよしもと/東京)
脚注[脚注の使い方]^ “ガリットチュウ熊谷が除名処分回避で改名「熊谷茶」に、福島「これが本当の愛」”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年2月24日). https://natalie.mu/owarai/news/321296 2023年9月3日閲覧。
^ “ガリットチュウ福島、芸歴20年で掴んだ悲願の“ものまねブレイク””. ORICON NEWS (2018年8月11日). 2019年2月1日閲覧。
^ “リアル?真実を追う180日?”. BS11 (2022年7月). 2023年4月16日閲覧。
外部リンク
吉本興業株式会社 芸人プロフィール|ガリットチュウ
ガリットチュウ熊谷茶 (@garichukuma) - X(旧Twitter)