ガミラス帝国の戦闘艦
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ガミラス帝国の戦闘艦(ガミラスていこくのせんとうかん)は、アニメ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場するガミラス帝国の戦闘艦。
凡例

本記事は文中に作品名が多く登場するため、冒頭の本節に便宜上のシリーズ名および作品略称をあらかじめ明記する。

原作アニメシリーズ

宇宙戦艦ヤマト』 - 『ヤマト』

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』 - 『さらば』

宇宙戦艦ヤマト2』 - 『ヤマト2』

宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』 - 『新たなる』

ヤマトよ永遠に』 - 『永遠に』

宇宙戦艦ヤマトIII』 - 『ヤマトIII』

宇宙戦艦ヤマト 完結編』 - 『完結編』


リメイクアニメシリーズ

宇宙戦艦ヤマト2199』 - 『2199』

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』 - 『星巡る方舟』

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』 - 『2202』

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』-『2205』


PSゲームシリーズ

PS用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』 - 『遥かなる星イスカンダル』

PS用ゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』 - 『PS版さらば』

PS用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト 英雄の軌跡』 - 『英雄の軌跡』

PS2用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』 - 『イスカンダルへの追憶』

PS2用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』 - 『暗黒星団帝国の逆襲』

PS2用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』 - 『二重銀河の崩壊』

PSゲームシリーズにおける艦の名称はPS版とPS2版で異なっているが、本項では最新登場作のものに準拠している。
共通設定

デザインは主に松本零士加藤直之松崎健一が担当しており、PSゲームシリーズでは宮武一貴、リメイクアニメシリーズでは石津泰志と出渕裕によってリデザインされている。

曲線の多いフォルムが特徴で、基本的には緑色の艦体色をしている。PSゲームシリーズでは親衛隊「蒼い雷光」の艦として青塗装の艦が登場し、リメイクアニメシリーズでは迷彩塗装の艦や、「航宙親衛艦隊」所属の青塗装の艦[注 1]が登場している。

リメイクアニメシリーズでは、共通する特徴として駆逐型デストロイヤー艦についていた「目玉」状の意匠がほぼすべての艦についている。この部分は巡航時は薄緑色に発光し、戦闘時に馴染みのある段階的な色に変色することでキャラクター性を加味するという演出が与えられている[1]
デスラー艦

初代は『ヤマト』、2代目は『さらば』『ヤマト2』『完結編』に登場。

『2199』では「特一等航宙戦闘艦 デウスーラII世」という名称になっている。詳細は「デスラー艦」を参照
シュルツ艦

艦体諸元全長270 m[要出典][注 2]
兵装

大型3連装エネルギー砲×2基[2]

中型3連装エネルギー砲×1基

小型3連装エネルギー砲×4基

その他、魚雷発射管多数

搭載機不明

『ヤマト』『ヤマト2』に登場。デザイン担当は松本零士加藤直之

冥王星基地所属の艦隊の旗艦で、同基地司令シュルツの乗艦。

戦艦に類別されるが、デストロイヤー系列の艦のすぐ上位の艦とされる。両者の雰囲気は19世紀末に誕生させたバトルシップ(戦艦)とデストロイヤー(駆逐艦)の概念ではなく、帆走軍艦の戦列艦フリゲートの関係にあると考えると解りやすい 。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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